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麗華の見栄 BBQ

麗華と京子、おじさんの頭の中に引く。

麗華のBBQ開催希望におじさんは・・・


麗華「暑い時に暑いところで熱々のBBQを楽しむのが夏の定番ですよ」

「無理です、暑い時でも涼しいお店で焼肉が食べたいので」

京子「あははっ、そだね、同じ焼肉ならそっちの方がいい!」

8月上旬

19話目の収録が終わりおやつを食べながら麗華と京子が20話目の

話をおじさんとしている

京子「なんか話がぜんぜん前に進まないんだけど?」

麗華「そうですよね、会社辞めてから就職までが長いし」

「うん、そう思うんですけど、端折りたくないです」

京子「なんで?」

「麗華にとっては色んな事が起きてる時期なんで、丁寧に書きたいのと、

ここをしっかりと書いとけば後の展開が分かりやすいので」

麗華「まあ、おじさんが書きたい様にすればいいけど、セリフが多すぎます」

「いや、これでもセリフは少なくしてる方です」

京子「これで?」

「人が喋ると文字数って驚くほど多いんです。喋ると10秒くらいでも

文字数にすると40文字は軽く超えてきます」

麗華「そうですよね、セリフが3行あっても読んでみると20秒もかからないで

終わりますよね」

「そうなんです、会話の流れを繋げていくとどうしてもセリフが多くなるけど、

後から見直して減らせるところは減らしてます」

京子「セリフもそうなんだけど、話も長い」

「周りの情景を書いていくとどうしても長くなるんです、マンガだと1コマでも

文字にすると1行じゃ足りません。後からマンガにするときに分かり易いように

2人の動きとか周りの景色とかは細かく書いてるので」

麗華「それって、2人の動きは分かりますけど、景色も一緒に頭の中に浮かぶんですか?」

「そうです」

麗華「2人が歩いて会話してたら、周りの景色も移動していくんですよね?」

「そうですね」

京子「うわっ、キモっ!(笑)」

麗華「なんか気味悪いです(笑)」

「え?麗華ちゃんまで・・・」

京子「だって、そこまで細かいこと思い出すことないし(笑)」

麗華「そうですよね、会話しか思い出さないです(笑)」

「えっ?誰かと会ってた時のこと思い出す時って一緒に周りの景色も出てくるでしょ?」

京子「ぜんぜん、相手の顔と会話は思い出すけど周りの景色はぼんやりとしか覚えてない(笑)」

麗華「私もです、周りはほとんど覚えてません(笑)」

「そうなんだ~・・・」

京子「まーいいじゃない、そのお陰で面白い話が出来てるんだし(笑)」

麗華「うん、やってて楽しいですよ(笑)」

「うん、ありがと」

京子「それにしても20話目で麗華のお父さんとお母さんの出会いの話が出てきたけど、

あの話の続きは書かないの?」

麗華「あれですよねお父さんの行動、私ならアウトですけど(笑)」

京子「私もそう思うけど、お母さんはオッケーだったの何で?(笑)」

「ご想像にお任せします(笑)」

京子「え~、続き書いてよー、面白そうだし!」

麗華「私も知りたいです!」

「まあ、余裕が出てきたら書いてみます」

京子「もう、最終話まで脚本できてるよね、書く余裕あるんじゃないの?」

麗華「そうですよね、もう追加もない約束ですし」

「いや、まあ、出来てる脚本でもマンガで出してないのは所々で修正してるし、

最終話はまだ完成してません」

京子「えっ?最終話は前に送られて来てたよね、まだ読んでないけど」

麗華「私は読みましたけど、まあ普通かなって感じでした」

「そうなんです、出来上がりはしましたけど今いちピンとこない感じです」

京子「また追加するとかヤメテね!」

麗華「22話目から1本が凄い長いから追加は無しです!」

「分かってますけど、20~24話の流れで最終話は大幅に変える

可能性はあります」

麗華「20~24話ってもう出来上がってますよね、その流れが

変わるってどう言うことですか?」

「出来上がってても、1話づつの最終的な脚本は収録の1週間前に送ってますが、

事前に送ってある脚本からは少しづつ変わってるところがあります」

京子「だからか~時々、あれ?って思う時があるの」

麗華「私もそう思う時ありましたけど、読み比べたりしないから」

「なので今の脚本から1話毎に少しづつ話が変わっていくと最終話では

だいぶん変わる可能性もあるんです」

京子「なんで修正したりするの?」

麗華「おじさんにとっては2度手間ですよね?」

「最終話まで書きましたけど、最終話で修正入れるとその話に繋がる前か

その前の話も修正しないと話が矛盾したりするので」

京子「まあ、いいけど、それじゃ最終話はいつ完成させるつもり?」

「23話目の収録が終わってからですね」

麗華「23話目が終わったらですか?」

「うん、その後は修正しようが無くなると思ってます」

京子「それじゃ、それまでは修正しながら進めてくの?」

「そうなります」

麗華「いいですけど、収録の1週間前までに最終の脚本は送って下さいね、覚えるの大変だし(微笑)」

京子「うん、よろしくね!」

「はーい、それじゃ帰る準備しますか」

麗華「はぁ?まだマッサージが終わってません!」

京子「そだよ、マッサージ!(笑)」

「あ、はーい」

おじさんがお風呂のお湯を張りに行く。


8月下旬

21話目の後半を収録した後に

麗華「おじさん、京子ちゃん、BBQしませんか?」

京子「この暑いのに?」

「BBQはちょっと・・・」

麗華「のり悪いですね~」

京子「なんでBBQなの?」

麗華「友達がBBQでコンパして楽しかったって自慢された・・・」

京子「私たちと行っても自慢できないと思うけど」

麗華「コンパの話はどうでも良いんです、BBQで美味しいお肉を食べるのを自慢したい」

京子「どう言うこと?」

麗華「おじさんが食材用意したら凄そうだし」

京子「あぁ、そう言うこと」

「イヤですよ、この暑いときに」

京子「そうだよね、暑すぎる」

麗華「なに言ってるんですか、暑いから良いんじゃないですか!」

「言ってる意味が分かりません」

麗華「暑い時に暑いところで熱々のBBQを楽しむのが夏の定番ですよ」

「無理です、暑い時でも涼しいお店で焼肉が食べたいので」

京子「あははっ、そだね、同じ焼肉ならそっちの方がいい!」

麗華「2人とも、ダメですよ、涼しいところにばっかりいたら・・・」

「えーと、麗華ちゃんも涼しいところにいつも居ますよね」

麗華「そうですよ、だからたまには暑いところでBBQを」

「そんな麗華ちゃんがこの暑い太陽の下にいったら溶けますよ」

麗華「溶ける訳ないでしょ!」

「京子ちゃんは灰になると思います(笑)」

京子「鬼か?(笑)」

「だからBBQは涼しくなる10月中頃が一番いい時期なんです」

麗華「イヤ!私もBBQの自慢がしたいの!」

「京子ちゃん、どう思います?」

京子「まあ、けど昼日中にBBQは辛いな~、日焼けもイヤだし」

麗華「夕方からでも良いですよ!」

「そんなにBBQしたいの?」

麗華「そうです、自慢されたの土日が休みの子たちで、みんなして楽しそうにしてたし、

なんか負けた気がするから・・・」

「平日休みがメインでもBBQは楽しめると?」

麗華「そうです、負けられません!」

京子「そだね、負けられないね!」

「京子ちゃんは毎日休みみたいなもんだよね(笑)」

京子「あははっ、そうだけど、麗華が負けたくないなら協力する!」

「じゃ、2人でガンバっておいで!」

京子「コラっ!麗華と私がやる気になったんだから、おじさんが協力するのは当然でしょ!」

麗華「そうですよ、おじさんがいないとBBQが出来ません!」

「BBQなんて簡単ですけど?」

麗華「火は熾せないし、料理はちょっとだけ苦手だし」

京子「そだね、私も料理はちょっとだけ苦手なんだ」

「ちょっとだけ、ですか?」

麗華「ちょっとだけですよ(笑)」

京子「ちょっとだけ~(笑)」

「ははっ、まあいいですよ、やりますか」

麗華「ホントに?」

「やりますよ、けど、暑いのはイヤなので涼しいところで、夕方以降にします」

京子「うん、私もその方がいい!」

麗華「ヤッター、BBQできる!」

「そじゃ、次の収録の後にBBQで」

京子「は?」

麗華「収録後ですか?」

「そうです、3人集まった時に、ついでにします」

京子「大変じゃない、準備とかもあるし」

麗華「そうですよね、買い出しとか、その場で調理とか」

「そんな頑張るもんじゃないですよ、BBQは」

京子「頑張らないって?」

「料理の品数を減らせば良いだけです」

麗華「それじゃ自慢できない!」

「大丈夫です、写真映えすれば良いんでしょ?」

麗華「そうですけど、美味しくないのは食べたくないです」

京子「そうだよね、美味しいの食べたい」

「大丈夫です(笑)」

麗華「それじゃ、次の収録の日にBBQですか?」

「うん、麗華ちゃんの収録の日の翌日って、遅番だったりします?」

麗華「次の日って関係あります?」

「できればお泊りにしたいなと思って」

麗華「泊まりですか?」

「うん、吉野谷村にBBQコンロ付きのコテージがあって、安く泊まれるし」

麗華「泊まって、次の日は?」

「朝早くに出て麗華ちゃんの仕事に間に合わせます」

麗華「大丈夫です、次の収録の日は2連休です」

「うん、なら泊りでもいいよね?」

麗華「大丈夫です!(笑)」

京子「BBQでお泊りまでするの?(笑)」

「2人ともお酒飲まないなら日帰りにするけど」

麗華「飲みます!(笑)」

京子「飲むから泊りでいい!(笑)」

「それじゃ、泊りにします(笑)」

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