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第4話 召喚理由・・・そして次元を超えたシンクロニシティ

第4話投稿しました。

いきなり話が飛びます。

あとネタが尽きてきたので充電モードに移行します。

次の更新はいつになるか分かりませんがミステナイデー

知らぬ間に魔人認定を受けた御子柴 陽一。

無事に人里にたどり着き、装備を売り払い、住む宿も確保。

そしてある晩、草木も眠る丑三つ時の出来事・・・




Side 御子柴 陽一




『・・・・・いち・・・・・』


んがっ?


『・・・よういち・・・・・』


なんだよ?


『・・・陽一・・・・・・・』


だからなんだよ?誰だよ俺を呼ぶのは・・・ねむいんだよ・・・・ほっといてくれ・・・・・


『・・・いないのか・・・・ならば仕方ない・・・』


そうそう、おとといきやがれー・・・



瞬間、両耳を冷たい指でガッシリ掴まれた感触が。


『代わりに耳をもらっていこう』



・・・・・・



「ぎゃぁぁぁあぁぁああぁぁっ!?

 平家の亡霊っ!?

 おたくらが捜してんのは芳一だろがっ!?俺は陽一だからっ!?人違いだぁっ!?

 耳なし陽一なんていやだぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?

 だいいち俺は琵琶なんて弾けねぇからっ!?」


叫び散らし、手足を力の限り振り回してジタバタ暴れる。


『あべっ!?』


・・・・? 振り回した拳が何かに当たった?


急激に意識が覚醒する。

目の前には長い白髪に長い白髭で白服着た、いかにも怪しげな爺さん。

涙目で痛そうにあごをさすっていた。


『痛いのう・・・・

 可愛いウソってやつなのにのう・・・』


可愛いウソって・・・・アンタ・・・・・


「とりあえずアンタ誰だよ」


熟睡していたとはいえ気付かれずに俺に接近した。

ましてや俺の拳をまともに喰らって痛いで済ます。

間違ってもただの爺じゃあるまい。


『ワシはおぬしをこの世界に召喚した神なのじゃ』


・・・・・うん・・・・・・まあそうなんじゃないかとは薄々わかっちゃいたんだけどね・・・・・

耳なし芳一ネタもち出す時点で、普通にこの世界の人間てわけないだろうし。


『うん?反応がないのう?もっとこう、驚いたりせんのかい?』


「いやぁ、まあテンプレだからね・・・・」


神に召喚されるケースは初めてだけど、ファンタジー小説ではもはや定番だからな。


『そうか、話が早くて助かるの。

 おぬしを召喚したは良いがちょっとした手違いで見失ってのぅ、

 見つけ出すのに苦労したわい』


「えーと、それで召喚の目的はなんでしょうか?」


いちおう相手は神らしいから敬語で話す。


『うん、この世界は人間と魔族の争いが絶えない世界での、

 もう何千年も対立を続けておる。

 いい加減争いをやめさせたいのじゃが、

 神であるワシは直接世界に影響を与えるわけにはイカン。

 そこで異世界の人間であるおぬしに白羽の矢が立ったわけじゃ。

 この世界の人間と魔族の争いを止めてもらいたい』


これまた何のひねりもない理由だ。

けれど今まで経験したことないシチュエーションだな。

今までのはシンプルに勇者側か魔王側に立って敵を殲滅するというだけだった。

それに比べると今回の人間と魔族の間に立ち、争いを止めるというのは幾分骨が折れそうだ。

そもそもが政治家の仕事だろうに、そういうの。


自由気ままに生きようと決めてたのに、早くもこんな厄介そうな役目を背負わされそうになり気が滅入る。


『やり方はおぬしに任せよう。

 簡単な問題でないことは百も承知。

 時間はどれだけかかっても構わんぞい』


やるなどとは一言も言ってないのに、すでにやること前提に話を進める神。

・・・まあ、どれだけかかってもいいってんなら、受けてやってもいいかな。

せいぜい自分のペースで、あわよくば楽しくやらせてもらおう。


『おう、そういえば魔族軍が一か月後には人間側に攻め込むぞい』


「・・・はいっ?」


なんでそんなこと分かるのかなんて野暮なことは聞かない。神なんだしお見通しなんだろう。


『その時におぬしがどう動くのか、見ものじゃのう。期待しておるぞ』


「ちょっ、やり方は任せるって言ったでしょうがっ!?

 時間もいくらかかっても構わないって・・・」


一か月後にはなんとかしろってかっ!?いくらなんでも無茶なッ!!


『なぁに、おぬしならなんとでもできように~。

 これまで様々な異世界で活躍してきたらしいからのう~。

 数多の世界の技術や知識を備えとるんじゃ、こういうのをなんじゃっけ?

 ちーというんじゃっけ?』


チート・・・その言葉に、俺はムッときた。

自分が強いことは自覚している。第三者の目からはそれはもう俺はチートに見えるのかもしれない。


だが・・・


「神様・・・。

 俺がチートというのは撤回してください。

 確かに俺には才能はあった。

 でも何の苦労もなく力を手に入れたわけじゃない。

 血の滲むような修練を積んだし、死にかけたこともある。

 それでも結果が伴わず、何度も挫折しそうになった・・・」


俺が心身すり減らして身に付けた力を、チートの一言で片づけて欲しくはない。

無様に負け、屈辱にまみれ、泥水を啜った事も一度や二度ではない。


例えばこんなことがあった。



~~~~~~~~~~~~ 回想 ~~~~~~~~~~~~



二度目の勇者召喚。

すでに一度、別の世界で勇者として魔王を倒し、世界を救ったことのある俺だったが、現在対峙している魔王は、前回のそれを遥かに上回っていた。


俺はすでに満身創痍。

対する魔王は無傷で息も切らしていない。



魔王「こんなものなのか・・・勇者の力とは・・・」



拍子抜けしたようにつぶやく魔王。

つまらない戦いに終止符を打つべく、とどめを刺そうと俺に近づいてくる。



俺 (なんとか・・・なんとかしなければ・・・)



ケタ外れの実力をもつ魔王を前に絶体絶命の俺。

しかし絶望的な状況ならば、これまでに何度もあったはずだ。

その度に機転を利かし、見出した可能性に全力をつぎ込み乗り越えてきた。


ならば今回だって・・・。

何もせずにこのまま死を待つなんて愚の骨頂。

後がないことの状況、最後まで抗わずして最善を尽くしたなど口が裂けても言えない!

何かあるはずだ、まだできることが。

まだあるはずだ、やっていないことが。



---そして、天啓が降りた。


これに賭けるしかないっ!



俺 「うおおおおおおおおおおっ!」


魔王「・・・・?」


俺 「ちくしょう・・・・ちきしょぉぉぉおおうっ!

   か・・・完全体に・・・・・完全体になりさえすれば・・・・・・・

   ・・・・・あんな奴ごときにっ・・・・」


魔王「・・・・・何?」



偉大なる鳥○明先生!非常事態ゆえにネタ借りてますっ!


頼む、かかってくれ!



俺 「ちくしょぉぉう、完全体ならば・・・・・」


魔王「・・・勇者よ・・・完全体とは何のことだ・・・

   貴様にはまだ眠っている力があるとでもいうのか・・・

   完全体とやらならばこの私に勝てるとでもいうのか?」



しめた、くらいついたっ!



俺 「その通りだ!絶対に負けはせん!」


俺 「パワー!スピード!技!頭脳!精神力!

   全てにおいてパーフェクトな勇者となる!

   神はそう答えたのだ!」



ドゴォッ



瞬間、魔王から蹴られた。

20メートルは吹き飛ばされ、意識が途切れかかる。

意地でもつなぎ止めねば・・・



俺 「・・・ッはぁっ・・・・はぁっ・・・・はぁっ」



全身の力を振り絞り、なんとか立ち上がる。


魔王「これほどの歴然たる差があっても、

   完全体とやらになればこの私には負けんというのか?」



魔王が近づきながら問う。



俺 「・・・な、何度・・同じことを言わせるつもりだ・・・

   完全体ならば間違いなく勝てるぞ・・その程度ならな・・・」


魔王「・・・ほう・・・」



ニヤリと笑う魔王。そして



魔王「いいだろう。完全体とやらになるがよい。行け!」



フィーシュッ!


賭けは・・・成功した。



魔王「情けないままの勇者を倒しても、我が武勇の足しにはならんからな」



してやったりと、俺は口の端を歪めて魔王に背を向けその場から去る。


命拾いした。チャンスをつないだ。それは喜ぶべきことだ。

しかし内心は悔しいやら情けないやらで、目から汗がとまらない。

走った。尻尾を巻いて逃げた。一刻も早くその場から立ち去りたかった。


その後、俺は今までが生ぬるいと思えるような凄まじい修練を繰り返した。

以前とは比べ物にならないほどに力を高めた俺は、その後魔王と再戦して勝利、リベンジを果たした。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



『・・・それは・・・また・・・・おぬしも苦労したんじゃのう・・・

 ちーとなんて言ってすまんかった。

 悪気はなかったんじゃ』


神は謝ってくれた。


「いえ、分かってくれたんならいいんです」


分かってくれたのなら俺も気にしない。


『しかしのう・・・』


ん?神は何か考え込んでいる。先ほどの話に何か思うことでもあったのだろうか?


『先ほど聞いたおぬしのやりくち、どこかで見た覚えが・・・・・』


「神様はド○ゴンボール知ってたんですか?」


耳なし芳一を知ってたんならド○ゴンボール知ってても不思議じゃない・・・・よな?


『いや、いつじゃったかのう?

 この世界のどこじゃったかでのう?

 まさしくそんな感じのやり取りがあったと思うのじゃが・・・・』


はて?ド○ゴンボールが知られていないはずのこの世界で、そんなことが?


『シンクロニシティ・・・

 それも世界を超えて起こるとは・・・・・・

 それともただの偶然かのう?』


確かに気にはなるが、今はどうでもいいんじゃないのか?そんなこと・・・


『まあ、それについては今はどうでもよかろう。

 重要なのは人間と魔族の争いをいかに止めるかじゃ。

 やってくれるんじゃろう?』


ニヤリと神は笑った。なーんかうまくまるめ込まれちまったな。


「まあ、できる限りのことはしてみますよ。

 あと任せる以上は、こちらのやり方に口をはさまないこと。いいですね?」


せめてそれぐらいの譲歩はあってほしい。


『うむ、無論じゃ。信用しておるぞ。

 ではワシはそろそろ帰るとしよう』


そういうと神は光に包まれ、その姿が次第に消えていく。


『がんばるのじゃぞ、陽一』


「ういーす」


神を見送った後、すぐさまため息をつく。

勝手気ままに生きるつもりだったのに、面倒なこと押しつけられたな。

世の中ホントーに思い通りにいかないものだ。


「あっ!」


思い出したのだが、この件が解決したらちゃんと元の世界に戻れるんだろうか。

聞くの忘れちまったけど・・・・大丈夫・・・・だよな?




Side 魔王シリウス




一ヶ月後、かねてからの予定通り、人間に対して侵攻を開始することが決まった。


魔竜ガリュグの死により、ガリュグの森の生態系が激変し、魔獣供給激減・魔獣部隊の戦力低下の懸念もあった。

しかし、幸いにしてそれほど生態系に影響は出ておらず、杞憂となった。

魔獣部隊の編成は滞りなく行われた。

魔竜ガリュグを屠ったと思われる魔人オッパッピーの行方については現在並行して調査中である。

とはいえ手掛かりなんてほとんどないから、調査の進展は期待できないな・・・・


しかし人間との戦争か・・・・・

そうなると、また勇者とやらが出てきて戦うことになるのだろうか・・・・

もうすでに決定されたこととはいえ、今さらだが嫌になってきた・・・・

余はこの戦争に乗り気ではない。周りに押されてしぶしぶなのだ・・・


なぜここまで鬱になっているかというと、それはかつて勇者との戦いに、そりゃあもういや~な思い出があるからだ。


まさに余にとっての黒歴史。



~~~~~~~~~~~~ 回想 ~~~~~~~~~~~~



8年前、人間に対して宣戦布告。

戦いは我々魔族側が優勢だったが、追いつめられた人間側は賭けに出た。

勇者をはじめとする少数精鋭部隊での魔王である余の討伐。

あろうことかこの城に勇者一行の侵入を許してしまい、勇者との一騎打ちとなった。


当時の余は怖いもの知らずだった。

自分は生まれながらの強者。魔竜ガリュグすら操る絶大な魔力をもつ、まさに選ばれし者。

人間の勇者ごときがいくら束になっても、余に勝てるはずがない。

それまで失敗知らず、挫折も経験したことない余は、己の力を過信していた。

勇者との戦いで、それがとんでもない間違いだったと思い知らされた。

勇者の力は、私のそれを遥かに上回っていたのだ。


余はすでに満身創痍。

対する勇者は無傷で息も切らしていない。



勇者「こんなものなのか・・・魔王の・・・闇の帝王の力とは・・・」



心底失望した表情でつぶやく勇者。

つまらない戦いに終止符を打つべく、とどめを刺そうと余に近づいてくる。



余 (なんとか・・・なんとかしなければ・・・)



ケタ外れの実力をもつ勇者を前に絶体絶命の余。

生れて初めて感じる死の恐怖。

頭を占めるのはシニタクナイの一色。


死にたくない・・・

妻に先立たれ、愛する娘とまで別れるなんて嫌だ・・・

何が何でも生き延びたい・・・


そう考えている間にも、無情にも『勇者という名の死』が近づいてくる。



神だろうと仏だろうと魔神だろうと世界の意思だろうとなんだっていい!

余を助けろ!この場を乗り越える力を余に寄こせぇぇ!



---そして、天啓が降りた。


これに賭けるしかないっ!



余 「うおおおおおおおおおおっ!」


勇者「・・・・?」


余 「ちくしょう・・・・ちきしょぉぉぉおおうっ!」

   き・・・究極体に・・・・・究極体になりさえすれば・・・・・・・

   あんな奴ごときにっ・・・・」


勇者「・・・・・何?」



切羽詰まったこの状況、生き延びるために言うべき言葉が、不思議と次々と頭に浮かんでくる・・・・

おそらく、この世界のどこかに私と同じような状況に陥っている者がいるのだろう。

私の何が何でも生き延びたいという強い願望が、その者の意思と同調したのかもしれん。

他に方法がない以上、これにすがるしかないっ!



余 「ちくしょぉぉう、究極体ならば・・・・・」


勇者「・・・魔王・・・究極体とは何のことだ・・・

   まさか変身してパワーアップするというのか?

   究極体とやらならばこの俺に勝てるというのか?」



しめた、くらいついたっ!



余 「その通りだ!絶対に負けはせん!」


余 「パワー!スピード!技!頭脳!精神力!

   全てにおいてアルティメットな魔王となる!

   ママはそう答えたんだ!」



バキィッ


余 「ぶるうぅぅあぁぁぁぁぁぁッ!?」



瞬間、勇者から本日最高の一発がはいった。

自分でもよく分からない寄声をあげ、20メートルは吹き飛ばされた。

途切れそうな意識を意地でつなぎ止め、勇者を見た。



勇者「・・・貴様・・・ふざけているのか・・・・(怒)」



勇者はこめかみに青筋浮かべて怒っていた。



余 (な・・・・なぜだ・・・・・なぜ勇者はキレてるんだ・・・・・

   余は何かを間違えたのか・・・・)



天啓に従えば、不思議とこの危機を乗り切れそうな予感があった。

現に途中までは、勇者のさわりは良好だったみたいなのに・・・



勇者「俺は・・・こんな情けない奴を倒すために、

   今まで必死で剣を振るってきたというのか・・・

   こんなマザコンのためにッ!」



勇者は剣を抜き、般若のごとき面構えで余に近づいてくる。


余 (ひいぃぃぃぃいっ!

   こ・・・ここここ・・・・殺されるぅ~・・・・・)



もはやなりふり構っていられない。



余 「ま、待て、勇者よ!ちょっ・・・・タンマだ!

   うおうッ、あたたたっ・・・・は、腹が痛くなって」



勇者「・・・・・」


余 「そ、そうだ・・・・・お前に世界の半分をやろう」


勇者「・・・・・」


余 「・・・わ・・・我が息子にならんか?・・・・

   世界一強いお前こそ、我が一族たる資格が・・・」


勇者「・・・俺の両親は・・・貴様ら魔族に殺された・・・」


余 「・・・・・」


勇者「・・・・・」



その後、怒り狂った勇者に殺されかけたが、寸でのところで余の近衛隊が到着。

いかに勇者といえど多勢に無勢。激闘の末に勇者は討ち取られた。

しかしその時の一件で、魔族軍も人間側に対する警戒を高め、進行は取りやめになった。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



「あの出来事を境に余の人生にケチが付き始めたのだったなぁ・・・・」


九死に一生を得た余ではあったが、よりにもよって勇者とのやり取りを聞いていた兵士がいた。

その兵士が全て言いふらしてくれたおかげで、皆それからというもの余のことを白い目で見るようになった。可愛がっていた娘でさえも。

もっとも、近衛隊を応援に寄こしてくれたのもその兵士なので、恨むに恨めない。


本当にあの頃の自分を殺してやりたい。クソッ!


思い出すたびに死にたくなる・・・


だがもう後には引けない。人間との戦争は決定事項なのだ。


「はあぁ~~・・・・

 いっそのこと世界滅びねぇかな~・・・」


魔神でもオッパッピーでもなんでもいいからさ、世界滅ぼしてくれよ~・・・


はあぁ~~・・・もう寝よう・・・クソッ!

主人公の願いかなわず、テンプレ神様登場です。


あとは陽一と魔王の苦い苦い過去話。

命の危機に若本ヴォイスなタラコ唇人造人間の魂に共鳴した陽一。

そして陽一の怪電波を受信して奇行に走った魔王。

物語開始以前に二人は次元を超えたシンクロニシティを果たしていたわけです。


陽一は賭けに成功し、嘘から出た真で完全体(?)に。

現在ではさらに力を高めて超完全体(?)になることができました。


一方の魔王は賭けに失敗し、アルティメットフォームは実現せず。

それどころか失敗の反動でヘタレになってしまいました。

ライジングアルティメットなど夢のまた夢?


次回は少しゆったり路線で・・・

せっかく人里に来たんだから、ギルドとかクエストとか・・・

え?テンプレ?

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