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第3話 野人から魔人へ

第3話投稿しました。

今回ちょっと卑猥な単語が出てきます。戦闘描写も手抜きです。

おまけにまたグダグダした思考巡りの話です。スイマセン。

Side 御子柴 陽一




勝負はあっさり付いた。


最初に美形男の顔面に肘鉄をいれ、20メートルほどふっ飛ばし、あっけにとられた周りの兵士どもも殴り蹴る。

魔術で反撃したりもしてきたが、俺の超肉体にそんなものが通用するはずはなく、真っ青になった奴らを残らず叩きのめし、一分もかからず全滅させた。


今ちょうど全員剥ぎ終えたところだ。

はじめは美形男のみ剥ぐつもりだったが、一人だけ裸ではあまりに美形男が不憫なため、他の兵士たちも剥ぎ取ってオトモダチを作ってやった。

そういうわけで現在、俺の周りに全裸の野郎どもが転がっている。


もっとも必要なのは美形男の服のみ。過剰分は圧縮空間に格納しておき、人里に着いたら売り払う予定だ。

高価そうな鎧や武器を手に入れたからさぞかし金になるだろう。


服も手に入れたし、そろそろこの森から出てもいいだろう。

そろそろ人が恋しくなってきたところだ。

運よく森の外の地図も手に入ったし、これで村や町の場所も分かる。


今回の件はちょうどいいきっかけだった。

そう考えれば、こいつらにも少しは感謝してやってもいい。


何より、この世界では俺はノリと気まぐれで生きていくと決めたんだ。

人が恋しくなったら里に下り、自然が恋しくなったら森に帰る。海に出るのも悪くない。


さぁて思い立ったが吉日だ。すぐに旅立つとしよう。

一か月も暮らしてきた森だから愛着はあるし、仲良くなったモンスター達と別れるのも寂しい。


あわよくば、俺にしつこく求婚していたメスゴリラモンスターズが新しい恋を見つけれますように・・・


・・・イカン、柄にもなくしんみりしてきた。

だがらこそ別れの挨拶は、明るい声で、軽いノリで、そんでもってテキトーに済ませる。


はい、


「おっぱっぴー」


・・・本当にテキトーだな・・・




Side とある魔王なおっさん




余は魔王シリウス。数多の魔族を統率する闇の帝王と恐れられる。


・・・その実態は魔力が強いぐらいしか取り柄のないのおっさんだ。

政治も有力な古参たちに流されっぱなしだ。

妻に先立たれ、愛情を注いで育てた一人娘からは臭いと言われる。

口には出さないけど周りからは絶対ヘタレと思われている。

根も葉もないカツラ疑惑まで浮上する始末。クソッ!


「野人オッパッピー・・・・か・・・・・」


ガリュグの森の偵察に向かったバルディウス卿とその部隊、全員裸で帰還という不可解極まりない結果だった。

一体なにがあったのか、尋問したところ、とある隊員の言い分はこうだった。


「あ・・・ありのまま あの森で起こった事を話すぜ!

 『魔竜ガリュグの洞窟を調べて終え、洞窟から出たところに野人がいて、いつの間にか俺達全員全裸で気絶していた』

 な、何を言っているか分からないと思うが、俺にも何が起こったのかわからなかった。

 魔獣とか、魔王とか、そんなチャチなものじゃない。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・」


・・・とりあえず、お前がふだん私を尊敬していないということだけはよく分かったよ。クソッ!

こいつは減俸処分だ。


駄目だこいつ・・・と思いながら他の隊員の言い分も照らし合わせてみると、ガリュグの森で起こった事の大体が分かってきた。


・力の波動が急に途絶えたことから、まさかとは思っていたが、やはり魔竜ガリュグは息絶えていたこと。

・洞窟内にその骸骨のみが残っていたこと。

・他にも強力な大型魔獣が十体以上、同様に骸骨になっていたこと。

・それらは洞窟の壁に一様に陳列されており、まるで狩りの証として飾られているようであったこと。

・洞窟を出たところで、全裸で魔獣の頭骨を被った謎の野人に出会ったこと。

・情報を得るため野人を拘束しようとしたところ、反撃に会い全滅させられたこと。

・戦闘の際、野人は凄まじい魔力を発していたこと。

・恐るべきことに、野人に一切の魔術は効かず、直撃したとたん霧散してしまったこと。

・幸い全員命に別状はなかったが、身ぐるみはがされてしまったこと。

・最初は意味不明な言語で話していたが、戦闘の直前、それまでとは一変して普通の言語で、なぜかバルディウス卿のパンツを所望したこと。

・その後、全員の身ぐるみを剥いで、どこかに消えてしまったこと。


その一貫性のない行動からは、全く野人の目的が読めない。

唯一の手掛かりは、かすかに意識の残っていた兵士がかろうじて聞いたという、野人が去り際に発した「オッパッピー」という謎の言葉。

便宜上、この怪人物は「野人オッパッピー」と呼ぶことになった。

なんとも締まらない呼び名だが、他に手掛かりがないのだから仕方ない。


当事者であるバルディウス卿はというと、帰還後は報告にも顔を出さず、何日もずっと屋敷に閉じこもりっぱなしだった。よほど堪えたのだろう。


まあ無理もないと思う。

彼は高位魔族の名門家系に生まれ、若くして才能と美貌にも恵まれていた。

失敗らしい失敗はせず、順調に出世を続けてきて、それこそ挫折などとは無縁であったのだろう。

おそらく人生初めての失態。

それも謎の野人に裸に剥かれたという最悪の大失態なのだから、その辛さは他の者には想像もつかないだろう。


まあ余に限っては似たような経験があるため、バルディウス卿の気持ちは良く分かる。

余がヘタレたのも、それがきっかけだった。

・・・決して仲間ができて嬉しいとか考えてないからな・・・・・・・クソッ!


今回、魔竜ガリュグの死と野人オッパッピーについての対策の指針を決定するため、急遽会議を開いた。

屋敷に引き籠っていたバルディウス卿は、当事者ということで強引に屋敷から引きずり出し、この場に出席させている。

数日ぶりに見たバルディウス卿は目にクマができ、目に見えてやつれていた。


彼の出世街道を快く思わない古参たちは「生意気な若造にはいい薬だ」などと陰口を叩いている。

そのすべてがここぞとばかりに、嘲笑や侮蔑の集中砲火をバルディウス卿に浴びせている。

バルディウス卿はうつむいてばかりだ。


そこに古参の一人が口を開いた。


「バルディウス卿、貴殿には魔族を明日を担う一員としての自覚はあるのか?

 調査結果の報告にも現れず、ここ数日無断で屋敷に引きこっておったそうだな。

 いい年して子供ではあるまいし、まずはそのことについての謝罪をすべきであろう!」


するとバルディウス卿は


「・・・帰還後、調査結果の報告を怠ったこと、深く反省しております。

 無断欠勤についても申し訳ありませんでした」


と、元気はないが殊勝な態度で謝罪する。普段の彼なら、突っぱねて嫌味を返すところなのだが。

謝罪したというのに古参たちはムッツリしている。


(こりゃ話が進まないな・・・)


そう思い、余は強引に本題を切り出すことにする。


「謝罪もしたことだし、もうよいだろう。

 そろそろ本題に入りたい。

 さて、今回の議題である、魔竜ガリュグの喪失についてだが・・・・・

 これについては今さらどうしようもあるまい、魔竜に匹敵するような魔獣も存在しない。

 我々魔族軍にとっては確かに痛手ではあるが、あれはあくまで最終手段。

 過去に魔竜が投入されたのもほんの3回だけだ。

 下手に制御を誤れば、我々魔族も損害をこうむる両刃の刃。

 よほど追いつめられない限りは使いたくないものだった。

 そういう状況にならないよう着実に軍備を増強することこそが重要だ」


そう、問題は魔竜の喪失ではない。


「問題は、野人オッパッピーなる存在だ。

 魔術が一切通用せず、圧倒的な戦闘力でバルディウス卿の部隊を壊滅させた。

 魔竜をはじめとする強力な魔獣を屠ったのも、野人オッパッピーである可能性が高い」


野人オッパッピー・・・もし本当に魔竜ガリュグを屠ったのならば、彼はいかなる魔獣でも及ばない戦闘力を持っていることになる。

正体も目的も不明。

そのような存在が、我々魔族に牙をむくかもしれない。それがどれほど恐るべきことか・・・・・。


そのようなことを考えていると、古参の一人が口をはさむ。


「陛下、お言葉ながら。

 野人オッパッピーなるものが何者であろうと、かの魔竜を倒せるとは思えません。

 仮に野人に仲間がいたとしてでもです。

 魔竜は戦況を容易にひっくりかえせる力をもっているのですぞ。

 オッパッピーなんぞふざけた存在に倒されると考えるよりも、

 巨大隕石でも衝突して死んだと考えたほうがよほど現実的ですぞ!」


・・・ものすごい暴論が飛び出した。そもそもそれでは魔竜どころか、森ごとクレーターになって消えちまうだろうが・・・・

とはいえ、言いたいことは分かる。

魔竜ガリュグ・・・その力の強大さは、その波動を感じ取れる我々魔族ならば誰もが知っている。

倒されたなどと考えるよりも、別の要因、たとえば心臓発作でポックリ逝ったなどのあり得ないほど馬鹿馬鹿しい要因でも、まだ現実的ってもんだ。


そんなことを考えていると、今まで黙っていたバルディウス卿が口を開いた。


「・・・・貴殿ら・・・・・会ったこともないくせに、オッパッピーを甘く見すぎだ・・・・・」


周りが一斉にバルディウス卿に視線を集めた。


「・・・・私はこの数日、屋敷に閉じこもり考えていた。オッパッピーについて・・・・・・」


周りはその重い空気に静まり返っている。


バルディウス卿は余に視線を向け、言い放つ。


「陛下、あれは野人などという言葉で軽んじていい存在ではありません。あれはまさしく魔人。

 魔人オッパッピーと称するべきです」


「「「「・・・・・」」」」


周囲は唖然とし沈黙する。無理もない。


意外かもしれないが、魔族=魔人というわけではない。

魔族とは一口に言うけれど、実際は数多の種族から成る。一般的には獣人や鬼人、高位なものでは竜人や吸血種がいる。

魔族の中でも特にずば抜けて魔力の高く、代々の魔王を輩出する一族のみが畏怖を込めて魔人と呼ばれる。

つまり魔王である余も、反抗期だが愛しい娘も魔人なのだ。


一斉に周囲から反論が上がる。


「て、適当なことをぬかすでないわ!バルディウス卿!

 貴様、何を言っているのか分かっているのか!?

 魔王陛下や姫殿下が得体の知れぬ野人と同列とでもいうのか!?無礼であろうっ!」


魔族にとって魔人とは畏怖の対象であり絶対的な存在とされる。

・・・その割には、余だけ周りからヘタレと見なされてるが・・・・クソッ!


余だって自分や愛娘が全裸の野人と同格というのは全力でもって否定したい。

バルディウス卿は激しく切り返す。


「適当ではないッ!

 あの戦闘能力に何よりあの恐るべき魔力・・・・・

 あれを魔人と言わずして何というッ!

 魔竜ガリュグもあれに殺されたに違いないッ!」


いや・・・・確かに我々魔人は強いけど、魔竜とガチで戦えるわけないから・・・


また周囲から反論があがる。


「アホなことを抜かすでないわッ!

 そもそも報告によれば、野人からは魔族特有の波動は感じなかったのであろうッ!

 つまり野人は人間。

 魔力が強いだけの人間風情を魔人などとは、

 これは魔王陛下や姫殿下だけでなく全魔族に対する侮辱であるぞッ!」


バルディウス卿が返す。


「人間か魔族かなどこの際どうでもよいッ!

 あれが魔竜を倒すほどの恐るべき存在であることは事実!」


一呼吸おき、バルディアス卿は再び口を開く。


「それに、私がオッパッピーを魔人と呼ぶのは、単に彼の魔力が強いからだけではない。

 私は・・・オッパッピーこそ、古の魔神の眷属と考えております・・・・」


・・・・ここにきて最大の暴論が飛び出した。

古の魔神・・・・・はるか古代、我ら魔族に力を与えたとされる存在。

魔人は特にその恩恵が強く、特徴として黒髪であることがあげられる。

もちろん余も愛娘も黒髪である。

そのため魔族にとって黒は神聖な色とされ、黒髪の我々魔人一族は、魔神の直属の眷属といわれる。

漆黒の体を持つ魔竜ガリュグも、魔神直属の眷属と見なされている。

しかし魔神は歴史上どの文献にもその存在は確認されておらず、実際のところ本気でその存在を信じる者などいない。

おそらく魔竜ガリュグにあやかり、大昔の魔王が魔人一族の地位に箔をつけるためにでっち上げた架空の存在だと考えられる。


唖然としている余を尻目に、古参の一人が言う。


「・・・さっきから世迷い言ばかり抜かしおって・・・

 さぞかし素晴らしい根拠があるのであろうな」


怒りを通り越したのか、呆れた表情で皮肉っている。


それに対して、バルディウス卿は・・・・


「根拠ならある・・・・・・

 私は愚かにも重大なことを見逃していた・・・・・

 奴の黒い茂み・・・陰毛を・・・・・」


一呼吸おいて、バルディウス卿は吐きだした。



「「「「・・・・・・・・」」」」


当然ながら周りは静まり返った。


そのうち、古参の一人が怒りで顔を真っ赤にして震えながらいった。


「アホかあっ!なぜに陰毛うんぬんで野人が魔神の眷属になれるんじゃっ!」


同感だ。陰毛うんぬんで余や娘が野人が同一視されてはたまったもんじゃない!

うん?・・・・まてよ・・・・・黒い・・・・・?


「鈍い連中だ・・・・・。

 頭骨を被って隠されてはいたが、陰毛が黒ならば、頭髪も黒であることは容易に想像がつく。

 魔王陛下と同じく魔神の加護を強く受けている証。

 同列ならば、オッパッピーが魔竜を倒せても不思議ではなかろう。

 あのすさまじい筋力、そして我々の魔術が通じないのも、魔神の加護に違いない!」


おおいっ、ちょっと待てぇっ!黒髪だから魔神の加護を持つなんてのは、多分嘘っぱちなんだって。


確かに黒髪は魔人一族にしか現れない身体的特徴だ。・・・当然、陰毛だって黒・・・・

そもそも人間の中にも黒髪がいるなんて聞いたことがない。


本当に何者なのか、野人オッパッピーとは・・・・

人間(?)でありながら、我ら魔人と同じ黒髪をもつらしく、魔竜ガリュグすら凌ぐ戦闘能力をもつ。

バルディウス卿の仮説は突拍子もないが、一応の筋は通っている・・・

まさか本当に魔神なるものが存在し、バルディウス卿の言うとおり、魔神の加護を受けているというのか・・・・・

ならばオッパッピーが人間だったとしても、魔人を名乗ることになんら遜色はないかもしれん。


でもなぁ~

そうなると我ら魔人一族の立場がないんだよな~・・・

同じ魔人だからという理由で、いざオッパッピーと戦えとか言われたら逃げるよ、余は。勝てる気がしない絶対に。

・・・こんな弱腰だからヘタレとか言われるんだろうな。余は・・・・・クソッ!


唖然としていたが、しばらくして


「ま、まてっ!貴様の言うとおりオッパッピーが魔神の眷属だとして、なぜに同列である魔竜を倒すのじゃっ」


誰かが、もっともなことを言う。


対してバルディウス卿は


「そんなこと私が知るわけなかろうっ!

 そもそもそれを言ったら魔竜ガリュグだって代々魔王に服従していたわけではないだろうが!」


そう、本来、魔竜ガリュグは我々にも牙を剥きかねない凶悪な存在なのだ。魔王が全魔力つぎ込んでようやく操れる存在なのだ。


一呼吸おいて、バルディウス卿はつぶやいた。


「・・・・魔人オッパッピー・・・・なんと禍々しい響きだ・・・・・」


・・・・バルディウス卿、どうあってもオッパッピーを魔人に仕立てあげたいらしい・・・・・


「とにかく、奴の存在は我々魔族にとって脅威になりかねません。

 魔竜ガリュグを葬り、さらにはこの私を敗北させたのです・・・・・

 奴の動向次第で、世界の情勢は大きく変わることでしょう!」


鼻息あらくして必死の形相で力説するバルディウス卿。

どうでもいいけど、その言い方だとお前が魔竜ガリュグより格上に聞こえるから・・・・・

魔竜ガリュグはともかく、お前を倒せば世界を動かせるってのは変だから・・・・・


なんとなーくバルディウス卿の狙いが分かった。

堕ちるところまで堕ちた彼は自力で汚名を晴らすことは困難と悟り、ならばとオッパッピーを持ち上げ始めたのだ。

周囲の評価を『野人に敗れ裸に剥かれた男』から『魔人に敗れるも生還した男』に格上げしようと必死らしい。

数日屋敷に閉じこもってこんなこと企ててやがったのか。


異様な迫力のバルディウス卿におされ、「魔人オッパッピー」の認識が周囲に刷り込まれていく。



「そういえばさ・・・・」


無粋と思いつつ、私はバルディウス卿に聞いてみる。


「魔人オッパッピーがバルディウス卿のパン・・・下着を所望したのはなぜだろうか?」


するとバルディウス卿、待ってましたとばかりに口の端を釣り上げ、


「それはもちろん、このバルディウスを好敵手と認め、そのにおいを忘れないために」


「「「「あほかっ!!」」」」


周囲の声が一斉に重なった。


『魔人に敗れるも生還した男』では飽き足らず『魔人に好敵手と認められた男』まで格上げ狙い・・・・

違う意味でたくましくなってるよ・・・・・こいつ・・・・・・

転んでもタダでは起きない男・バルディウス。

周囲からヘタレ認定を受けている魔王シリウス。

本家本元の魔人から魔人認定を受けてしまった陽一。

これから彼らはどうなるのか?


次回、超展開あり。

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