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閑話 情報化社会は怖いというファンタジーのファの字もないお話

もうすぐゴールデンウィークで帰郷するのですが、実家にはネットが繋がってないのです・・・

第17話がゴールデンウィークまでに間に合いそうにないので、即興で思いついたネタ話を投下。

つまりは時間稼ぎです。

物語の進行にあまり関係ないので、飛ばしてもらっても問題ありません。

第17話の投稿はゴールデンウィーク明けとなります。


・・・今回、主人公が酷い目に遭います。

最強主人公のカケラもないです。すごい惨めです。惨め過ぎてキャラが崩壊しております。

ほんと、読まないほうが賢明かもしれません・・・

Side 御子柴 陽一




「・・・あれ?」



気が付くと俺はベッドの上にだった。


しかしいつもの宿ではない。

ここは・・・



「え?・・・俺の家?」



何故か俺は元の世界の俺の家。

俺の部屋のベッドに寝ていた。



「え?・・・どうして・・・いつの間に戻って来た?」



本当に唐突過ぎる。

ワケが分からない。



俺は神様に異世界に召喚されて・・・


森の中で全裸で一カ月過ごして・・・


そのあと人間の街に出て・・・


神様に出会って人間と魔族の戦争を止めるよう依頼されて・・・


女勇者エリナと出会って・・・


クエストをこなして・・・


山賊を倒して・・・


指輪を買って精霊のアリビアと出会って・・・


神様と一緒にカヤコを倒して・・・


神様から魔族の国へ行けと言われて・・・


そのあとは・・・・・・・・・



・・・・・・・・・



なんだっけ?



そのあたりからの記憶が全くない。



気が付いたら俺の部屋・・・

意味不明だ・・・



まさかさっきまでいた世界自体が夢だったとか?



ありうる・・・



そもそも神様あたりから怪しかった。


俺一人に「人間と魔族の戦争を止めさせろ」なんて、無茶にもほどがあるだろうが。



頬をつねる。


うん、いたひ。


確定、今までのはすべて夢だ。


では気を取り直して、日常へと戻りますか。




・・・・・・・・・




リビングに降りると、すでに父がいた。



「おはよう、父さん」



「・・・おはよう、陽一」



読んでいた新聞から目を離し、ぶっきらぼうに答える父。



「遅くなってごめん、すぐに朝食作るよ」



ウチは俺と父の二人暮らし。

母が早くに亡くなってしまったため、基本的に家事は父と二人の当番制だ。

しかし父が仕事で忙しくなり始めると、もっぱら家事は俺の担当となった。



父は無口で無愛想だが働き者で、男手一つでここまで俺を育ててくれた。

そんな父の苦労に少しでも報いたいと、小学生の頃から家事に勉学にと、それなりに身をいれて取り組んできたのだが・・・


小学3年生・・・8歳の時に転機が訪れた。


異世界召喚・・・勇者として初めてファンタジーな異世界に呼ばれたのだ・・・当時、小学3年生の俺が。


何とか勇者として魔王を倒し、異世界に平和を取り戻して元の世界に帰還した俺だったが、

元の世界では俺が異世界に召喚されてから3ヵ月時間が経っていたらしく、当然、俺は行方不明という扱い。


警察は何度も事故や誘拐事件とみて捜査したし、父は仕事を辞めて来る日も来る日も、俺を捜して奔走しつづけたそうだ。


そこに俺が無事な姿でヒョッコリ戻って来たのだから、当然大騒ぎになった。


父は大泣きして喜んでいた。

俺は父が泣くところを、そのとき初めて見た。


無論そのあと父にはコッテリしぼられ、3ヵ月もどこに消えていたのか聞かれた。

『ファンタジーな世界に行ってました』とは言えず、ダンマリ黙秘を続ける俺。


警察からも事情聴取されたが、イタイ子供と思われるのは目に見えていたため、『覚えていない』の一点張り。

とうとう警察はサジを投げ、記憶喪失という扱いになった。


その後も父にはしつこく聞かれ続け、『覚えていない』と言い張ったが、父には俺が嘘をついているのが分かっているらしかった。


とうとう耐えきれなくなった俺は本当のことを話した。

異世界に召喚されてから、勇者となって旅をして、魔王を倒して来たことを・・・


息子の語ったあまりに現実離れした話に、流石に唖然としていた父。


『嘘をつくな』


そう怒られると身構えた俺に対して父は


「そうか・・・」


無愛想に、でも少しだけ嬉しそうにそう言った。

父は俺のことを信じてくれたのだ。

俺が本当のことを話したと分かってくれたのだ。




その後も何度も同じことがあった。

勇者として、また魔王として異世界に召喚され続け、元の世界では何度も行方不明騒動に発展。


その度に父と俺は、迷惑をかけた人々に頭を下げて回った。

一番迷惑をかけている父には申し訳ないが、父とそんなことをやっているのが楽しかった。

父は俺の異世界話を、馬鹿にするわけでもなく、興味がある風でもなく、ただ黙って聞いてくれた。

父はただ黙って、俺のことを信じてくれた・・・




・・・・・・・・・・・・




父と二人で朝食を取る。

俺も父もしゃべる方ではないので、食事時は自然と静かになる。

聞こえてくるのはテレビの音だけだ。



父には新聞を開きながらテレビを見る癖がある。

ちょうど今もそうしている。

食事が止まってしまうため直してほしい癖だ・・・特に忙しい朝は。



「父さん」



食事が進まないから新聞かテレビどっちかにしてくれ・・・

そう言おうとした時だった。



『では、次のニュースです。

 アマゾンの奥地で、謎の野人が確認されました』



ふとテレビのニュースが耳に入った。



『ご覧ください。

 これは、とある風景画家が偶然撮った写真です』



興味をひかれてテレビを見た。



「・・・・・・」



映し出された写真は、まさしく野人。

その男は全裸で、細身ながらも筋肉質な体を惜しみなくさらしている。

手には石槍を持ち、顔は奇妙な頭骨らしきモノを被っているおり、どこぞの秘境の狩猟民族のようにも見える。

そして、おそらく最も隠さねばならない場所・・・股間部分が何も覆われていないのだ。

流石にそのままではテレビに映せないため、粗いモザイクが入れられている。



「・・・・・・」



どこかで見たことがあるような・・・

どこだったか・・・?


すでに頭では分かっているのに、感情がそれを必死になって否定している。



『では、この写真を撮影した

 御子柴 ぴよしさんにお話を伺います』



俺は味噌汁を吹き出しそうになった。



『こここ・・・コンニチハなんだな・・・

 ぼぼ・・・ボクが

 こ、この写真を撮った・・・

 み、御子柴 ぴよしなんだな・・・』



神ぃ~~~~っ!!??


何でテメェがこの世界にいる~~~っ!!??


な、なんでこんな写真があるんだっ!!??


つ~~~か、御子柴って何だよ!?


どんな名前名乗ろうとアンタの勝手だけどな、勝手にウチの名字使ってんじゃねぇよ!!??



「御子柴か・・・珍しいな、ウチと一緒だ・・・」



味噌汁を啜りながら父はどうでもいいことを呟いている。



俺はそれどころではなかった。


テレビに映った神様の姿を確認した瞬間、俺は写真に映っている野人の正体を認めないわけにはいかなかった。


あの野人は俺だ。

夢だと思っていたが、さっきまでいた異世界で最初の1ヶ月間、あの恰好で森で狩猟生活を送っていたのだ。


っていうかアマゾンの奥地って何っ!?

御子柴 ぴよしって名前もそうだけど、撮影場所までねつ造してんじゃねぇよっ!?

そもそもあんな写真、いつの間に撮ったっ!!??



『それでは御子柴さん。

 この写真を撮影した時の野人について聞きたいのですが・・・』



『は、はい・・・

 ボクが見たときは・・・

 ああ、あの野人は・・・木にオシッコをひっかけてたんだな・・・

 あ、あれは、ままま、マーキングっていうのかな?

 あ、あと・・・メスのゴリラたちから、くく、果物をいっぱいもらってたんだな・・・

 たた、多分、野人は・・・む、群れのボスなんだな・・・

 すす、スゴイんだな・・・メスのゴリラで、はは、ハーレムを作っていたんだな・・・』



俺の視界が真っ赤に染まった。



「・・・この21世紀にとんだ恐ろしい人間がいたものだな・・・」



父の何気ない一言が、トドメとばかりに俺の心に突き刺さった。




頭の中で、ブチッと何かが切れた音がした。



「あ”あ”ああああああぁああああああああっ!!!!!!!???????」



俺はキレた。


食卓をひっくり返す。

味噌汁が跳び散り、皿が粉々になる。


父は唖然としているが、気にならない。

こんなもんで、俺の怒りはおさまらない。



俺はキッチンに向かい、電子レンジを抱えあげ



「あ”あ”ああああああぁああああああああっ!!!!!!!???????」



窓を開けて外に投げた。



ガシャンッ



派手な音を立ててスクラップとなる電子レンジ。



「よ、陽一!?

 なんてことをする!?

 陽一!!??」



正気に戻った俺に父は掴みかかるが、



「うっさいっ!!!!

 俺にさわるなぁ!!!!!!」



父の手を振りほどき、言葉を失う父に暴言を吐いて自分の部屋に駆け込んだ。




イライラする・・・


イライラむかむかイライラむかむか

イライラむかむかイライラむかむか

イライラむかむかイライラむかむか

イライラむかむかイライラむかむか

イライラむかむかイライラむかむか

イライラむかむかイライラむかむか

イライラむかむかイライラむかむか

イライラむかむかイライラむかむか



「あ”う”ううぅあああぁああああああああっ!!!!!!!???????」



俺は絶叫した。


そのあとのことは覚えていない。




・・・・・・・・・・・・




3日後、俺は自分の部屋に閉じこもっていた。


部屋はすさまじい惨状だった。



窓は割れ、カレンダーは破り散らかって、ベッドは真っ二つ、壁にはいくつも大きな窪みができ、天井には大穴が空き、部屋の中なのに青空が見える。


何をどう暴れてこうなったのか、俺もよく覚えてはいない。



「陽一・・・何か嫌なことがあったのか?

 お前らしくないぞ・・・

 悩みがあるんだったら、話くらいは聞いてやりたい・・・

 それとも俺にも言えないほどのことなのか?」



ドアの向こうで父が心配そうに言う。


実際、心配なのだろう・・・

俺は父に対して、反抗らしい反抗をしたことがない。

それがいきなり、あのような拒絶した態度を取られ、大暴れされれば心配になるってもんだろう。



「・・・ごめん、父さん・・・

 反省はしてるけど・・・どうしても言えないことなんだ・・・

 落ち着いたら、ちゃんと部屋から出るよ・・・」



俺は父にそう言った。

実際、反省はしている。


神様のしたことは許せないが、父は何も悪くない。

父に八つ当たりするなんて、俺は最低だ。


それに神様の言っていることは、半分は本当だ。

今思えば、大自然を前にタガが緩んでしまい、色々と馬鹿なことをしたという自覚はある。



つまりは、ほとんど俺の自業自得。



結局、悪いのは俺だったのだ・・・

ガキじゃないんだから、ふてくされるのはこれっきりにしよう。



部屋の惨状を確認する。

自分でやらかしたこととはいえ、これを片付けるのは相当に骨が折れそうだ。



だが仕方ない。

これも罰だ。

文句を言ってないで、さっさと片付け始めるとしよう。



そう意気込んだ時だった。



ブーッブーッ



携帯が鳴った。メールが来たようだ。

誰だろうと思って確認すると、クラスの友達からだった。



『よういっちゃん、ニコ動を見るべし』



メールには簡素なメッセージと、その下にアドレス書かれていた。

アドレスからしてニコ動に登録された動画のようだが・・・



不審に思いながらも、パソコンを立ち上げ、インターネットブラウザを開く。

メールに記されたアドレスを入力し、ページを開く。



すると『 キレすぎて暴走しまくる青年 』とのタイトルの動画が・・・



「うわっ、何!? この再生数?」



再生数があり得ない。

動画が投稿されたのはつい最近、ほんの3日前だ。

なのに再生数50万、コメント数5万、マイリスト登録数1万だ。


どんな動画なんだろう・・・

友達はこれを見ろと言っていたが・・・

そんなに面白いんだろうか・・・?


興味が湧いたので、動画を再生してみる。



すると



映ったのは、とある部屋・・・



見覚えがある・・・

どこかで見たような間取りに家具・・・

というか、いつも見ているような・・・


そこに一人の青年が部屋に入って来た。

何やらソワソワ落ち着かない様子で部屋の中を歩き回っている。


どんな顔だろう・・・

幸い画質は綺麗だ。

顔はクッキリと鮮やかに映って・・・・・・



・・・俺だった・・・



何で・・・?

どうして・・・?


友達から勧められた動画を見たら、何故か俺が出ている・・・?

意味が分からず固まる俺。



そんな俺をよそに、映像の中の俺は


『あ”う”ううぅあああぁああああああああっ!!!!!!!???????』


突然、金切声をあげた。


そして壁に手をつき、


ガスッガスッガスッガスッ・・・


突然、壁に頭突きをかまし出す俺。

壁が陥没し始め、衝撃で部屋が揺れる。


コメントが流れる。


『何?コイツwww』『キチガイ?』『危ない人・・・』





続けて、身につけている服に手をかけた俺は


『jふぁをいjふぁおじぇふぉあjえjふぉえ;あjふぉえ;j!?』


イミフな気合いとともに、ビリビリ破り裂いた。

何故かパンツまでも・・・


当然、全裸となってしまった俺。


股間部分にモザイクは・・・・・・・・・なかった。

皮肉なことに無駄に高画質なせいで、股間もクッキリと映っている。


コメントが流れる。


『運営・・・消さなくていいのか?これ?』『細マッチョwww』『フリチン・・・』『ウホッ、いい男』『これ、修羅パンツのパクリ?』『ヤラセじゃねーの?』『でもキレ方はマジッぽい』『修羅パンツを超えた修羅!』『まさに修羅チ○コ』『目指せ、バカデミー』


俺の視界がボヤける。

なにやら目から水が溢れていているようだ。




『よつじょあfじょgfじょfじゃおじょ;wじょあjふぉえい;あおjl』


奇声とともに、突然ベッドの上にダイブする俺。


バキッ!!


衝撃で真っ二つに折れるベッド。


コメントが流れる。


『ふ~じ~こちゃ~んダイーブ』『すげぇ攻撃力・・・』『誰か、この希少種を狩れるハンターはいなのか?』『ここにいるぞ~~』『ごめん、俺ムリ』『こうなったら全員でフルボッコだ』


俺の視界が赤く染まる・・・




『ふぁじょ;いぇj;fじゃjふぁ;おjふぉ;あjふぉあjふぉ;』


叫びながら、なぜか三点倒立を始める俺。


コメントが流れる。


『( ゜Д゜)・・・』『そう言えば顔、思いっきり見えてるけどいいの?』『けっこう池面』『それだけに残念すぐる・・・』『知ってる人、コイツの名前教えてくれ』『プリーズ』


ブチッっと額の血管がキレた気がした。




そして


『俺知ってる・・・ウチの学校のヤツだ、たぶん』


このコメントで俺の全身の血が引いた。




『マジッ!?教えて!?』『俺も知ってる、さすがにかわいそうだから下の名前だけ』『武士の情けwwww』『いいから教えてくれ!!』『・・・陽一だったと思う』『陽一wwwww』『これからは陽一=修羅チ○コというイメージが先行するのか・・・』『修羅チ○コは全国の「よういち」さんに謝るべきwww』


心ないコメントの数々に、再度頭が沸騰する。

今度は体中の穴という穴から血を噴き出しそうになり、耐える・・・



そうこうしているうちに動画が終了した。


俺は必死に心を落ち着かせ、せめて投稿者の名前を確認しようとした。

こんな悪質な動画をアップするのは、一体どんなふざけたヤツだろうかと・・・




投稿者・・・PIYOSHI




「あふぁお;いっじぇf;おあじjf;;えあwjふぉい;あぉ;あえ

 f;あおじぇおあじょえあゃ;おfじゃ;おえfj;あおwじょ;え

 fj;おわじおあfjうぇjf;おあえjふぁえwjf;あjふぇ;

 jf;おじおおfじょjf;おえあじょえ;じゃおfrじぇあお;f

 j;ふpあえj;おわfj;おあじょえ;あじょ;えwjふぇお;w」



俺はキレた。



「どうしたっ!? 陽一!!

 何があったんだ!!??

 開けなさい!!!」



俺の叫び声を聞きつけたのか、部屋のドアを叩く父。


もう誰の声も、俺の耳には届かない。



「そんなに言うならなってやろうじゃねぇかぁああああああっ!!!!

 テメェらの望みどおりによぉおおおおおおおっ!!!!!」



俺は吠えた。




「I'm 修羅ァアアアアアッ!!!!」





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





「ヨウイチ!! ヨウイチ!!

 しっかりするんじゃっ!!!

 ヨウイチ!!??」



俺は目を覚ました。

気が付いたら、またもやベッドの上だった。



アリビアが心配そうに、俺の体を揺すっていた。



「よかった・・・

 心配したんじゃぞ、ヨウイチ・・・

 おぬし、ものすごくうなされておったぞ・・・」



安堵したように呟くアリビア。



うつむき続ける俺・・・



「ん? どうしてうつむいておるのじゃ?

 顔を見せてみろ、ヨウイチ。

 もしかして、泣いておるのか?」



コロコロ笑いながら、俺の顔を覗き込むアリビア。



「ひっ!!??」



そして怯えたようにひきつった顔をした。



「ど・・・どうしたのじゃ!?

 その貌は・・・?

 まるで・・・修羅のような・・・」



「修羅言うなぁあああっ!!!!!!!!!」



「ひぅっ!!!???」



確かに自分では認めたが、他人が言うのは禁止なんだよっ!!!!







Side 神様




「かかかっかかかかっ・・・・

 キムチ・・・キムチすぎる・・・・」

はい、というわけでまたもや夢オチ。

神様プレゼンツの悪夢シリーズ第三弾でした。


元ネタは修羅パンツ。

ご存知ない方は、今すぐ検索して見るべし!!

バカデミーにも選ばれた、間違いなく腹筋崩壊モノですから・・・


ちなみに時系列は第16話と次に投稿する第17話の中間です。

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