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それから
わたしとゆかりは六夜の家に着いた
振ってしまった反面、少しモヤモヤする。
「・・・・・あ、やっぱり翼の所に行ってもいい?」
それは少し残酷な言葉だった
「な・・・・・なんで」
「女の子の服が無いんだよ。 由美ちゃんとゆかりちゃんの着替えがないと・・・・・」
わたしは安堵した
その代わり複雑だった
「・・・・・・お兄さん?」
今まで無言だったゆかりちゃんが口を開いた。
「ならこうしませんか? 今から買いに行くのは?」
「今から!!!」
「はい。 わたしの分はおねえちゃんが出しますから!!」
「私!!!」
ゆかりの提案にわたしは驚いていた。
わたしそこまでお金、持っていないよ




