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本当の
プロローグ
冬の日のこと
僕は好きな女の子を暖かい場所に呼んだ(例えば、図書館とか)
告白しようと思ったから
来たら何を話そう・・・・・・・どうやって告白しよう・・・・・
不安が積もるばかり
俺はこの場所で待っていた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして彼女は待ち合わせ場所に来てくれた
青い髪をさらりとなびかせて・・・・・・
可憐に・・・・・
「ゴメンね。待ったかな? 六夜くん」
彼女は言う
ちなみに俺の名前は川合六夜
好きなひとの名前は上田由美ちゃん
「遅れてゴメンね」
再度、謝る由美ちゃん
俺は「全然、待っていない」と一言いれた
実際、結構待ったけど・・・・・・・
「そう? それで用ってなにかな?」
まだドキドキしている
でも言わなくちゃ・・・・・・
「由美ちゃん!!」
「・・・・・・な・・・・・・なに?」
「驚かないで聞いて欲しい・・・・・・・君が好き」
「そうなの?」
【うれしいなぁ)
でも・・・・・・・
「ゴメンなさい}
わたしは嘘を付いた
上辺だけの・・・・・・嘘を・・・・・




