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詩集『詩の群れ』続・続編

『まだ、存在していた、天井無垢』・・・『詩の群れ』から

『まだ、存在していた、天井無垢』・・・『詩の群れ』から



昔も書いたな、俺は、天井を見上げていた、と言う話さ、だろうだ。

だな、俺も思い出したよ、お前は確かに、天井を見上げていたよ。

だろ、まだ、その意識が、自己内で存在しているんだよな。

そうか、天井は生きていた、という訳なんだろうだ、だろうだ。



そうなんだ、真実、不可思議なんだが、そんなこと有り得るのだろうか、え?

あるだろ、お前がそう思ったんだったら、天井が生きていることは、真実さ。

そうだな、虚空を跳ね除けて、自分を信じろと、俺自身に言いたいよ。

そうだろう、それは、良い調子さ、真実を無くしたら、人生も終わりだからね、だろうだ。



だろうだ、つまりは、まだ、存在していた、天井無垢、ってことで、無垢が、真実を呼ぶのさ、だろうだ。

だろうだろうだ、意識発見で、天井もこちらを見て、笑っているだろうよ、だろうだ。

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