表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

人気店



エミリア「すっかり人気店になったわね。まさか流行の発信源になるとは思わなかったわ」



リティ「有り難うございます。お母様、婦人服も有りますわ」



エミリア「ふじんふく?何それ?」



リティ「女性が着る洋服よ」


 

エミリア「ようふく?」



リティ「異世界で、着ている洋服って本を見付けてみようみまねで作ってみたわ。私が、お母様のコーディネートしてみるから待ってて」



エミリア「コーなんとかって、言葉は?」



リティ「コーディネートね。この言葉も、異世界本に記されていたわ」



エミリア「コーディネートだったかしら?どうやるのよ」



リティ「私が、お客様に似合う洋服を提案するのよ」



エミリア「色んな言葉があって難しいわね」



リティ「大丈夫よ。慣れてくるから」



エミリア「私も、異世界本って言う本を読んでみたいわ」



リティ「分かった。じゃあこれを着てみて」



リティは、母親にワンピースを渡し



リティ「この中で着替えて」



エミリア「何?この狭い箱は?」



リティ「フィッティングルームって、名前で人が着替える部屋よ」  



エミリア「これが着替える部屋なの?」



リティ「じゃあ着替えてきて」



リティは、母親をフィッティングルームの中に入れた



リティ「着替えた」



エミリア「ええ」



リティ「とても似合ってるわ」



エミリア「縛り付ける物なくて楽ね」



リティ「どうする?」



エミリア「買うわ。いくら?」


 

リティ「銀貨2枚で、大丈夫よ」



エミリア「え?安過ぎない?赤字になるのでは?」



リティ「庶民も、買える様にしてあるからね。勿論貴族が買える様に高い服もあるわ…庶民と貴族と別けて洋服を置いてあるわ!それに、ドレスもあるしね」



エミリア「色んな服があるのね」



リティ「男性用の服もあるわよ」



エミリア「じゃあ次くる時は、ウィルと来るわね」



リティ「待っているわ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ