2話
「よ、竜一今日は起きれたんな。」
「おはよう、陸」
「おはよう、で、今日は珍しいな入学式とはいえお前が遅刻せずにいるなんてどうしたんだ?」
「今日はゆきちゃんが起こしてくれたんだ。」
「ああ、成る程なつまり妹に起こしてもらえたと羨ましいやつめ俺なんかな姉貴に起こしてもらえたことなんてないし、起こしてきてもパシられるだけだからなそれに起こし方も寝てる俺にかかと落としだぜあの暴力女め。」
「はは、」
「ん?どうしたんだ?」
「後ろ」
「ん?後ろ?」
「誰が暴力女ですって?」
「ひ、あ、姉貴どうして後ろに?」
「そんなの学校いくのにあんたたちを見かけたから声を掛けようと思ったら色々言ってくれるじゃない」
「でも事実だろうが姉貴」
「事実だろうが何だろうが言って良いこととダメなことがあるでしょうが。」
ガシ
「な、放せこの暴力おん、グハ」
「ふー、あ、おはよう竜一君」
「あ、はい、おはようございます瑞希さん」
こんな風にいつものことがおきてこれから学校に行くのだった。
「さーて、始まりました次回予告のコーナー今回は主人公の友人ことこの俺陸が勤め指してもらうぜ」
「えーと、何してるの?陸」
「だから次回予告だってば竜一」
「え?次回予告そんな大事なものに僕が出てきて良いのかな?」
「なに言ってだ主人公が出てこなくて誰が出るんだ?」
「確かにそうだけど自信ないよ。」
「大丈夫だってこの俺に任せろではこれから」
「あんたたち次回予告は、簡単に済ませなさいよ」
「えーそれじゃ面白くないじゃん」
「いや、面白味とか要らないから。」
「はー、しょうがないなでは」
「「「次回入学式」」」