愚か者の末路
翌日、警備隊訓練所に向かい
『隊長いるかな?』
『キリシア殿、お通りください』
訓練所に入ると
『キリシア殿、訓練ですか?』
『マルスとミリアを襲った奴にお仕置きしたかっただけだよ』
『ワハハハ、全員連れてくるか?』
隊長の言葉に隊員が笑いだす
『そうして、たっぷり絞りたいしね』
『連れてきますね』
ガシリオが言うと牢屋に向かう
『訓練始める?』
『準備は良いか?』
『出来ています』
隊員は言うと隊列をとる。キリシアが準備して対峙する
『はじめ』
隊員がキリシアに向かってくるが、キリシアはいつも通り1人ずつ倒していく。そして全員を叩きのめす。リリシャ達が回復魔法で回復する
ガシリオに1人の男が連れてこられる
『こいつ以外牢屋から出て来なかった。よほど怖い様で錯乱していたよ』
『隊員がかなり脅していたからな、ワハハハ』
隊長が言うと隊員が笑いだす
『まだ両手折れたまま?』
『そうだ』
『治してから叩きのめして良いかな?』
『両手折れたままが良いか、訓練で叩きのめされるのどっちが良いか?』
隊長が聞くと
『こんな小娘に何が出来る?ハハハ』
『決定で良いかな?』
『良いぞ!』
マルスを睨んでいる。隊長の言葉を聞いてリリシャが回復魔法を使う
『馬鹿な奴らだ』
『馬鹿はお前だ』
訓練用の剣を渡しキリシアとの訓練?を始めるが、キリシアは容赦なく両腕両足を折って滅多打ちにする[ぐぁっぁー]男はうめき声をあげているがキリシアは、
『リリシャ、回復を!』
リリシャが回復させると、キリシアはまた滅多打ちにすると、再び回復させる
『ひぃーーーーやめてくれ、もう止めてくれ!!!』
『ダメ!』
キリシアは容赦なく叩き潰す。リリシャは再び回復させる
『助けてくれ!!!!』
キリシアは容赦なく叩きのめして骨を折る
『マルス交代』
『うんわかった』
リリシャが回復終わったら
『昨日の続きだよ』
『ガキ?このやろー』
男は向かってくるがマルスは素手でボコボコにする。リリシャが回復させた後、また滅多打ちにして全身の骨を砕く、リリシャが再び回復させる
『たっ助けてくれ!!!!』
『全部話す気になったか?』
隊長の言葉に、泣きながら色々言い始めた
隊員がメモを取り、段々顔色を変えていく、怒りに手が震える
『まだ足りないのかな?』
キリシアの言葉に隊員が頷く
『次はリリシャかな?』
『・・・・・フリーズストーム』
床が凍り、男は転ぶ
『リリシャ、水も使った方が滑るよ』
『ありがとう、マルス』
『・・・・・アクアボール』
『ひぇー!!!』
男は凍えながら転びまくり、ブルブル痙攣を始める
『・・・・・ファイヤーストーム』
『ギャーー!!』
凍えていたが、今度は灼熱に焼かれる
『・・・・・ヒール』
『リリシャ、精神的に責めない?毒とか!』
リリシャはニッコリして
『・・・・・ポイズン』
『あがぁーー!!!』
『・・・・・ポイズンリカバー』
『助けてくれ!!!!悪魔ーー!!!』
『・・・・・パンシー』
『・・・・・ポイズン』
男は涙を浮かべながら、痙攣している
『・・・・・ポイズンリカバー』
『・・・・・パンシーリカバー』
男は震えながらリリシャを見て
口から泡を吐きながら白目を剥く
『・・・・・スウォーリカバー』
目を覚ました男は涙を浮かべながら言う
『ひぃーーーーもうやめてくれ頼む』
『後100回はやらないと気が済まないから覚悟しなさい』
リリシャの言葉に男は気絶する
『もう・・・・・・スウォーンリカバー』
『・・・・・・マインドアップ』
『ヒィーーー助けてくれ!!!!頼む頼む』
『・・・・・ポイズン』
『ギャァーーー』
『・・・・・ポイズンリカバー』
『・・・・・パンシー』
『ミリア、アニー、エミール、フリーズで凍らせる?』
リリシャの言葉に隊長と隊員の顔の血の気が無くなっている
『リリシャ、やり過ぎ』
キリシアが言うと
『そうかな?大事な弟子に剣を向けたからこのぐらいじゃ足りないですよ』
リリシャはニッコリ笑う
『少しは反省したかな?全てを話す気になったかな?』
『・・・・・パンシーリカバー』
『助けてくれ!!!死刑で良いから助けてくれ!!!!』
泣きながら隊員の足にしがみつく
『まだ元気だから続きする?』
リリシャの言葉にキリシアは
『まだまだこれからだね』
キリシアは言うとリリシャはニッコリ笑い男を見る
『たっ助けてくれ!!!!頼む頼む・・・・』
『少し休憩しましょう』
隊長はそう言って男を見る
『この後はもっと厳しくなるかも知れないぞ』
『ヒィーーー』
『さて依頼者とか全ての余罪を聞こうか?牢屋の中は彼女は来ないから安全だぞ』
『何でも話すから話すから牢屋にいれてくれ!!!!』
男は泣きながら言う
隊員は男を抱えて牢屋にいれて詳細と証拠の在りかを聞き出している
『一番怖いのはリリシャ殿だったとは・・・・』
ガシリオが呟くと
『あの魔法の使い方、凄すぎて何をしていたのかわからなかった』
『凍りつけてから燃やして回復させて、毒に侵してから回復させて毒に再び侵して煩いから麻痺させて・・・』
マルスの説明を聞いて
『重罪人の拷問任せたらどんな奴でもああなるかも知れないですな・・・・』
隊長は苦笑いしながら[リリシャ殿だけは怒らせない様にしよう]
『訓練の続きしよう』
笑顔でキリシアが言うと
隊員達は、気合いを入れ直して訓練を再開して1日続けるが、リリシャに回復魔法で回復して貰う際、みんな緊張していた
『今日はありがとうございました』
『あの後、あの男は全部語り続けています。証拠を確保するために各地に隊員が飛び回る様になりそうです』
『また、協力したくないと言ったら言ってください。協力しますので』
リリシャは笑顔で言うとみんな苦笑いする
『また来ますね』
『今日は、キリシア殿達の訓練だったんだな。羨ましい』
『一昨日のマルス殿を襲った奴のお仕置き訓練見たが、すさまじかった』
『そんなに凄かったのか?』
『キリシア殿とマルス殿は賊を滅多打ちにして全身の骨を折ったり、リリシャ殿は無茶苦茶な魔法で男が精神崩壊寸前まで追い込んで、今じゃ牢屋から出ようとしないし、呼んでいると言っただけで奥で震えだしたり気絶する様になったからな!』
『へ?なんだよ冗談だろ?天使の様なリリシャ殿が』
『牢屋覗いたら解るよ』
隊員達が噂をしている
『リリシャ、調子に乗りすぎだよ』
『やっぱり!楽しくなって悪のりしていたよ』
『師匠の怖さ、わかりました』
エミールが言うとみんな頷く
『まぁ、あそこまで連続して魔法を使い続けたら、楽しくなるよね』
『そうなのよ!普段使わない魔法だから楽しかった』




