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異世界転生失敗から始まる魔法使いの生活  作者: 桂崇
15章 グゼリオンス王国と南の大陸
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リベリアで迷宮探索 前編

翌朝、キリシアとリリシャとマルスとエミールとミリアとエビリアとクレスタとルメイルとメトリシアとヒストリアとケニスとアニーとカミラとオルガーとイースとオリスとリシリアで迷宮に向かう


迷宮に入り、最短距離で19層に向かう

『カミラ、見えるかな?魔力の集まっているところ』

マルスが指差しながら言う

『あれを斬れば良いのですか?』

カミラが真剣に言うと、剣を闘気をまとい一気に接近して、剣で貫く。ゴーレムは、黒い霧になって消える

『その調子! オルガー、イース、オリス、場所は大体解ったかな?』

『はい! 頑張ります』

オルガーが笑顔で言うと、闘気をまとい斬りつけ

『硬い!! それなら!』

オルガーが闘気を剣に伝わらせて、闘気の刃を作り、勢いよく斬りつける。ゴーレムは、両断されながら動いている。オリスとイースが剣を突き立てると、ゴーレムは黒い霧になって消える

『オルガー、力任せに両断してね!後はオリス姉さんとトドメ討つから』

イースが笑顔で言う

『解った!! 任せて!』

オルガーが笑顔で言うと、カミラと共にゴーレムを殲滅する


19層を殲滅終わると、20層と21層まで殲滅する

『そろそろ限界も近いから、下に行こう』

マルスが笑顔で言う

『31層まで行くよ』

キリシアが笑顔で言うと歩き始める


31層に到着する

『カミラとオルガーとイースとオリスは、ここで待っていてね』

マルスが笑顔で言い、カミラが結界の魔道具を使い、結界を張る


マルス達は、キャタピーを見付けると、ルメイルとケニスとヒストリアが接近して、両断して黒い煙になって消える

『あ! バタフライ!!』

メトリシアが笑顔で叫び

『ファイヤーアロー!!!!!』

エミールとミリアとエビリアとクレスタとリシリアが魔法を放ち、バタフライは穴が空きながらも接近してくる

『ファイヤーキャノン』

メトリシアが魔法を放つと、大爆発して、バタフライは魔石を残して消える

『エミール、アローをもっと収束して放てるかな?』

マルスが真剣に言うと、エミールはファイヤーアローを作り、維持しながら細くしようとし、現れたバタフライに放つ

『どうだろう? こんな風に出来る?』

マルスがファイヤーアローを回転させながら、圧縮させて放つ。バタフライに当たると、バタフライが吹き飛び黒い霧になって消える

『そんな方法が・・・ふふふ真似しますよ』

リリシャが笑顔で呟き、魔法を使い始める


キャタピーは、ケニスとヒストリアとルメイルが狩り、バタフライはみんなが魔法で吹き飛ばしながら進んでいく

『次は、どんな風に威力をあげれるのですか?』

リリシャが笑顔で聞く

『え! えーと、次の階層で見せるけど、無理しないでね』

マルスが苦笑いしながら言うと、リリシャが嬉しそうに微笑んでいる


32層に到着して、小部屋を覗き

『ファイヤーアローズ』

マルスが炎の矢を6つ作り出して放つと、バタフライとキャタピーを貫く

『え?複数!! 早く教えてね』

リリシャが真剣に言う

『まずは殲滅を』

マルスが苦笑いしながら言う

『早く教えてね!』

リリシャが真剣に言う

『ファイヤーテンペスト』

リリシャが魔法を放つと、小部屋全体を焼き尽くす

『リリシャ師匠、獲物全部取らないで下さい』

エミールが真剣に言う

『え! 早く教えて欲しいから、雑魚なんてどうでも良いです!!』

リリシャが真剣に言うと、みんな笑い始める

『リリシャが雑魚と認定してる・・・あのバタフライ、数年前は、死にそうになりながら、やっと倒したのに』

キリシアが真剣に言う

『懐かしいですね! あの程度で苦戦していたなんて』

リリシャが微笑みながら言うと、マルスに魔法のコツを聞いてから、魔法の練習を始める


『これは良いですね』

リリシャが笑みを浮かべながら言う

『はい!リリシャ師匠、これなら数匹吹き飛ばせます』

エミールが笑顔で言うと、魔法の練習をしている

『負けません!!』

メトリシアがその隣で真似て魔法を放っている

『これなら、殲滅で沢山倒せるね』

エビリアがクレスタと話しながら練習する

『アニー、出来てる?』

ミリアがアニーとお互いに見せながら練習している


『そろそろ殲滅してきて!! 待っているの勿体無い』

キリシアが大声で言う

『仕方無いですね!殲滅しますよ』

リリシャが笑顔で言うと、小部屋毎に次々と魔法を放ち始め、次々と殲滅して進む


大部屋まで殲滅を終わらせる

『ルメイル、限界だね』

マルスが闘気を確認しながら言う

『え!ヒストリアにも負けた!! ルメイルしっかり闘気鍛練しなさい』

キリシアがルメイルに言う

『精進します』

ルメイルが真剣に言う

『マルス師匠、まだついて行って大丈夫ですか?』

ヒストリアが真剣に聞く

『大丈夫だよ。よく頑張ったね』

マルスが笑顔で言うと、ヒストリアが照れながら、笑みを浮かべている

(褒められた・・・嬉しいです)


31層に戻り、ルメイルにカミラ達と結界で休んで貰い、33層へ向かう。大きなムカデに遭遇すると、ケニスとヒストリアが連携攻撃でムカデを斬り刻み、大きなムカデは、黒い霧になって消える

『あれ? 早い・・・マルス! この連携攻撃反則!! だから、1本取られたんだ!! ヒストリアの動きなに!!』

キリシアが真剣に怒鳴る

『キリシアから1本取る為の練習だね、凄く息が合っているね』

マルスが笑顔で言う

『隙が無さすぎる!! これを倒すには・・・それ以上の速度と確実に一人を倒す・・・2度と1本は取らせない!!』

キリシアが笑みを浮かべる

『キリシア師匠、声に出てます』

ミリアが真剣に言うと、みんな笑っている


33層を殲滅しながら一周する

『ヒストリア、限界だね』

マルスが真剣に見ながら言う

『え!残念です』

ヒストリアが残念そうに言う

『ヒストリア、休憩しながら待っていましょう』

ケニスが微笑みながら言うと、結界の魔道具を使いケニスとヒストリアが休憩を始める


34層に向かい、小部屋毎に焼き尽くして、大部屋も焼き尽くす

『みんな限界が近いね』

マルスが真剣に言う

『31層で待っていますね』

エミールが真剣に言うと、ケニスとヒストリアと合流してから、カミラ達の元に戻り、休憩をする事にする


31層に戻る

『マルス師匠、お帰りなさい』

カミラが微笑みながら言うと、結界を解いて、みんな中に入り、休憩を始める

『休憩したら、ゴーレム倒しに行くよ』

キリシアが真剣に言う

『仕方無いですね』

リリシャが微笑みながら言う

『絶対に行くよ!!』

キリシアが真剣に言うと、休憩し始める

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