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異世界転生失敗から始まる魔法使いの生活  作者: 桂崇
14章 平和な日々
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各国来訪

王城に向かう事にして、門に到着する

『あ!マルス様!! お久しぶりです』

メーレスが嬉しそうに笑顔で言う

『あ!メーレス様、本日到着ですか?』

マルスが微笑みながら聞くと、みんなメーレスを見ている

『はい! 王国を代表して、祝いに参りました』

メーレスが嬉しそうにマルスの前まで小走りで来る

『英雄殿、まさか、ここで会えるとは』

エレストリアクレイス王国、王太子が笑顔で馬車から下りてくる

『お久しぶりです。王太子殿下』

マルスが笑顔で言う

『王太子殿下?』

メーレスが驚いている

『英雄殿、こちらは?』

王太子が真剣にメーレスを見てから聞く

『ヘルゼレス王国のメーレス王女様です』

マルスが笑顔で紹介する

『こちらは、エレストリアクレイス王国の王太子殿下です』

メーレスに紹介すると、慌てて挨拶をしている

『しかし、王族が来訪とは・・・大変だろう』

エレストリアクレイス王国王太子が呟く

(友好国なら、仲良くした方が良いな)


王城に入り、部屋に向かい、王妃が座って待っている

『英雄殿、それにメーレス王女様でしたね』

王妃が笑顔で言う

『あ!お母様! エレストリアクレイス王国王太子殿下です。外で出会いましたので、お連れしました』

メトリシアが紹介をする

『これは、良く来てくださいました』

王妃が驚きながら言うと、挨拶をしている

『お父様は?』

メトリシアが真剣に聞く

『今日は千客万来・・・ウルシナ公国の挨拶中に次々と来訪の連絡で、ヘルトは残って対応しています。オルセント王国とオルフェスタ・ガゼルド王国来訪で、国王陛下が対応中です。ガベラス王国の使いに、前国王様が対応中です』

王妃が苦笑いしている

『数ヵ国の来訪では、大変ですね・・・レセナに会いたいので、早めに引き上げます』

エレストリアクレイス王国王太子が、苦笑いしながら言う

『挨拶だけですので・・・屋敷に向かいます』

メーレスが呟くと、マルスを見る

『気遣いありがとうございます』

王妃が笑顔で言う


『飛空艇が来たので、ルーセント様も来られましたか?』

マルスが笑顔で聞く

『来訪しています。何か伝えることでも?』

『レズオスの結婚式の招待です。フローネ先生の弟子ですから』

『レズオス? どなたですか?』

エレストリアクレイス王国王太子が真剣に聞く

『フローネ先生の息子になります。ルーセント様もフローネ先生の弟子ですから、式に出席して貰いたいです』

マルスが笑顔で言う

『フローネ様の・・・時間が合えば、祝いの言葉でも掛けに行きたい』

王太子が考えてから、笑顔で言う

『レセナ様も式には参加すると言ってました。ヒリアさんと仲良しですから』

メトリシアが笑顔で言う

『聞いていたが・・・毎日のように屋敷にお邪魔して申し訳ない・・・』

王太子が真剣に言う

『妹達と仲良くしてくれて、嬉しいです』

マルスが笑顔で言うと、王妃がニコニコしている

『マルス様の屋敷にお邪魔したいです・・・あ!』

メーレスが呟くと、急に赤くなって黙り込み、王妃が笑い出す

『わざわざ別れて挨拶するのも、面倒ですよね』

マルスが真剣に言う

『そうですね・・・英雄殿がいるなら面倒ですね。会う為に来た人もいますから・・・ふふふ』

王妃がメーレスを見てから、笑い出して別の部屋に向かう


『どうしたのだ?』

国王が入ってきた、王妃を見て聞く

『お父様、別れて挨拶しているの、面倒なので、連れてきました! ヘルト御兄様も呼んでください』

メトリシアが笑顔で言うと、全員で部屋に入る

『あ!! マルス様!! お久しぶりです!!』

セクラが笑顔でマルスの前に来る

『セクラ様も元気そうで良かったです』

マルスが笑顔で言うと、メーレスがセクラを見ている

『はい! マルス様! 訪問するのが楽しみで、1日早く到着してしまいました』

セクラが満面の笑顔で言うと、メーレスがセクラを見ている。マルスがそれぞれを紹介をすると、驚きながら挨拶をしている

『3か国の王族が集まって・・・凄い盛大な結婚式ですね』

セクラが笑顔で言う

『ウルシナ公国も来ています』

メトリシアが笑顔で言う

『バゼルノアス王国の王族も滞在中の筈だが』

エレストリアクレイス王国王太子が真剣に言う

『レイナール様ですね』

メトリシアが笑顔で言うと、メーレスが驚いてメトリシアを見ている

『凄い! 5か国も・・・凄い外交のチャンスです!・・・あ!申し訳ありません』

メーレスが周囲を見て言う

『7か国になります。オテリオス王国とレトリアル・クレトリア王国の甥も来訪してます。迎賓館が全く足りなくて申し訳ないですね』

王妃が真剣に言う

『え! 本当ですか!! 凄いチャンスです!! ウルシナ公国なら、交易の相手になります!! あ!!すいません』

メーレスが大声で言うと、赤くなる

『マルス師匠、良く考えたら、全員知り合いでした』

メトリシアが笑顔で言うと、全員マルスをみてから微笑んでいる

『警戒する必要もないから良いか・・・英雄殿を怒らせたら、どうなるか解っている国しかない』

エレストリアクレイス王国王太子が真剣に言う

『はい! アントから国を救っていただきました』

メーレスが笑顔で言う

『オルフェスタ・ガゼルド王国から国を救って貰いました、マルス様は救国の英雄様です』

セクラが笑顔で言うと、それぞれ仲良く話し始める


ヘルトがメーレシアと公太子を連れて入ってくる

『英雄殿!! この状況は?』

ヘルトが全員を見て苦笑いする

『あ!! マルス様!! お久しぶりです!!』

メーレシアが一目散にマルスの前に来る

『メーレシア様も元気そうで』

『はい! マルス様!! 王都内にいるのに、中々会えなくて、寂しかったです』

メーレシアが笑顔で言うと、セクラが睨んでいる

(ライバルなのですか!! マルス様に詰め寄るなんて!!)

『ウルシナ公国公太子です』

公太子が真剣に挨拶をすると、それぞれ挨拶を始め、セクラとメーレスがメーレシアを睨みながら、話をしている


『マルス、怖いですね』

リリシャが隣に来て、耳元で囁く

『仲良くしてくれれば良いけどね』

マルスが笑顔で言う

『ふふふ、面白くなりそうですね』

王妃が呟き、国王が苦笑いしている

『ルーセント、レズオスの結婚式やるから、出席してね』

マルスが思い出したように言う

『レズオスの結婚式? 勿論だ!! 相手は前に来た時に話していた人か?』

ルーセントが笑顔で聞く

『そうだよ!』

マルスが笑顔で言うと、リリシャが説明を始める

『マルス様、私も参加してよろしいですか?』

セクラが笑顔で言う

『私も参加します!!』

メーレスが真剣に言う

『私も必ず参加します』

メーレシアが大声で言う

『レズオスも大変だな・・・マルスの所為で、参加者が増えて・・・』

ヘルトが苦笑いしながら言う

『式場も式場ですから、仕方無いですね』

王妃が楽しそうに言う

『結婚式をする為に作った物ですから・・・警備も必要になりそうですね』

ヘルトが真剣に言う


『師匠も来ていますか?』

ルーセントが真剣に聞く

『屋敷でゆっくりしてます』

『明日にでも挨拶に向かいます』

ルーセントが笑顔で言う

『伝えておきます。ミドルも連れて来たので、見ておいてください』

マルスが思い出したように言う

『マルス様! 明日、挨拶に私も同行します!!』

セクラが笑顔で言う

『え!私も挨拶に行きます!!』

メーレスが大声で言う

『私も行きます!! 前に屋敷に遊びに行く約束しましたよね!!』

メーレシアが大声で言う

『いいですけど、競争されても』

マルスが勢いに苦笑いしながら呟く

『マルス師匠、少しは断ってください!! 収集がつきません!!』

メトリシアが真剣に言う

『これは面白そうですね! ビレストにも伝えておきます』

王妃が楽しそうに言うと、国王が苦笑いしている

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