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異世界転生失敗から始まる魔法使いの生活  作者: 桂崇
14章 平和な日々
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迷宮探索

翌朝、キリシアとリリシャとマルスとエミールとルメイルとミリアとアニーとメトリシアとクレスタとエビリアとケニスとヒストリアとエレーヌとカミラとソリナで向かう


最短距離で21層に向かい、ヒストリアとカミラとエレーヌとソリナで殲滅して進む

『マルス!!鍛えすぎ!!』

キリシアが嬉しそうに笑いながら言う

『無詠唱まで教えていたのですね』

リリシャも微笑みながら言う

『まだまだ余裕有るね。魔石拾い係り沢山いるからね』

マルスが笑顔で言う

『エレーヌの魔石拾い係りにされてしまいました』

エミールが笑顔で魔石と魔晶石を拾い、袋に入れている

『雑魚相手だから仕方ないね』

キリシアが笑いながら言う

『あ!! キリシア師匠が21層のモンスターを雑魚認定しました!』

メトリシアが大声で言う

『雑魚は雑魚!!』

キリシアが嬉しそうに笑いながら言う


21層と22層を殲滅終わる

『カミラとソリナ、限界が近いね。エレーヌももう少しかな?』

マルスが魔力と闘気を確認して言う

『ここで待たせる?』

リリシャが真剣に聞く

『最短距離で33層まで行こうか?』

『わかった!!任せて』

キリシアが笑顔で言うと、階段を下り始める


『マルス、どっちに行けば良いの?』

キリシアが31層に下りると苦笑いする

『こっちだよ』

マルスが先頭に歩き始め、33層に到着する

『殲滅だ!!』

キリシアが笑顔で言う

『カミラとソリナはここで待っていて、直ぐにエレーヌとヒストリア限界になるから』

マルスが微笑みながら言う

『はい、マルス師匠』

カミラが笑顔で言うと、大きなウサギが接近してくる


ヒストリアは闘気をまとい、突進してくる大きなウサギの頭に斬り付ける。黒い煙を出しながら、ウサギはヒストリアとの距離をとる

『ファイヤーキャノン』

エレーヌの魔法が大きなウサギの頭に命中すると、ヒストリアが闘気を伸ばした剣を振り抜き、大きなウサギを斬ると、黒い霧になって消える

『凄い! ヒストリアさん』

クレスタとエビリアが驚いている

『ヒストリア!!帰ったら稽古するよ!!』

キリシアが笑顔で言う

『本当ですか!! ありがとうございます』

ヒストリアが嬉しそうに言う

『キリシアの訓練喜んでいる?』

リリシャが驚きながら言う

『ヒストリアだからね』

マルスが笑顔で言う

『マルス、どうしてヒストリアこんなに急に強くなったの?』

キリシアが真剣に聞く

『闘気量がやっと追い付いてきたからかな?』

『え? どう言うこと?』

『闘気を操る能力は有ったけど、闘気量が足らなすぎただけだよ! ヒストリアの闘気鍛練辞めないからね! やっと限界が見えてきたよ!キリシア追い付かれないようにね』

『え? ルメイル、追い抜かれないように!!』

ルメイルを見て言う

『はい!キリシア師匠』

ルメイルが苦笑いしている


ヒストリアとエレーヌとカミラとソリナが結界を張り、待っていて貰う

『ここからは早い者勝ちです!!』

メトリシアが笑顔で言う

『ふふふ、負けませんよ』

リリシャが微笑みながら言う

『え? 私の取り分は!!』

キリシアが大声で言う

『キリシア師匠、近付かれたら守ってください』

ミリアが真剣に言う

『え?当たり前!! 守るよ』

キリシアが苦笑いして言うと、ウサギが接近してくる

『ファイヤーキャノン』

リリシャが魔法を放つと、大きなウサギに命中して、大爆発すると、黒い霧になって消える

『次々行きますよ』

リリシャが微笑みながら歩き出す

『獲物が・・・』

キリシアが呟くと、魔石と魔晶石を拾い袋に入れる


33層を殲滅し終わると、34層を殲滅して進み、大部屋に到着する

『デカイのいません』

メトリシアが覗き、残念そうに言う

『セイントファイヤーストーム!!!!!!』

リリシャとエミールとミリアとアニーとメトリシアとクレスタとエビリアが魔法を放つと、大部屋全体が炎に包まれる

『バリアフィールド』

マルスがバリアを張ると、炎がバリアに当たり、熱気が伝わってくる

『容赦ない』

キリシアが苦笑いして言う

『威力が上がったね』

マルスが真剣に言う

『外で本気で撃ちたいですね』

リリシャが微笑みながら言う

『はい! リリシャ師匠、本気で沢山魔法使いたいです』

エミールが笑顔で言う

『地形が変わりすぎるよ』

『地形変わっても良い場所探しましょう』

リリシャが微笑みながら言うと、みんな真剣に頷いている

『人が近付かない場所を探さないと』

マルスが考え始める

『マルス!いつまでバリア張っているの?』

キリシアがバリアを叩きながら言う

『ごめん考え事していた!』

マルスが慌ててバリアを止めると、みんなで魔石と魔晶石を拾い集める

『次は狼!! 私の獲物だからね!!』

キリシアが大声で言う

『仕方ないわね! 少しだけですよ』

リリシャが笑いながら言うと、35層に向かい、狼を見付け次第、キリシアがなぎ払い黒い霧に変えていく

『キリシア!ケニスとルメイルにも分けてよ』

マルスが真剣に言う

『え!! 仕方ないな!!』

キリシアが大声で言うと、ルメイルとケニスも次々と倒し始める


『エビリアとクレスタとアニーは限界かな?』

マルスが魔力を見て言う

『仕方ないから、戻って休憩』

キリシアが真剣に言うと、33層に向かう

『あ! マルス師匠、お帰りなさい』

ソリナが微笑みながら言う

『休憩したら、リリシャ、キリシア39層行く?』

マルスが真剣に聞く

『アースタートル!! 倒すよ!!』

キリシアが笑顔で言う

『どのぐらい強いかな?』

リリシャが嬉しそうに言う


キリシアとリリシャとマルスは、39層に向かい大きなアースタートルに遭遇すると、キリシアが次々と斬り付け、黒い霧に変える

『手応えが有る!!』

キリシアが喜びながら言う

『ファイヤーキャノン』

リリシャが魔法を放つと、アースタートルに当たり爆発する。アースタートルはリリシャ目掛けて突撃すると、リリシャが次々と魔法を放ち黒い霧になって消える

『4発か・・・キャノンじゃあ限界かな?』

リリシャが考え始め、次の大きなアースタートルが現れると、マルスが闘気をまとい、一刀両断して、黒い霧になって消える

『手加減抜き』

マルスが笑顔で言う

『マルス反則!!』

キリシアが笑いながら言うと、闘気をまとい、大きなアースタートルを一刀両断して、黒い霧になって消える

『鍛練には良いね』

『魔法使いには、不向きなモンスターなのかな?』

リリシャが苦笑いして言う

『そうかも、魔法に強いかもね』

『マルス、守ってね』

リリシャが微笑みながら言うと、魔石と魔晶石と鉱石を拾う


40層を殲滅して進み、大部屋に到着する

『化け物はいないね』

キリシアが真剣に言う

『セイントファイヤーテンペスト!!』

マルスとリリシャが魔法を放つと、大部屋全体に白い炎の玉が次々と発生して、大きなアースタートルに次々に当たり吹き飛ばしていく

『あ! 容赦ない!!完全に殲滅した!!』

キリシアが、黒い霧が晴れるのを見てから、笑顔で言う

『キリシア、そろそろ限界に近いよね』

マルスが闘気を見ながら言う

『バレたか・・・1匹だけ、倒したい』

キリシアが苦笑いしながら言う

『41層・・・未踏の階層ですね』

リリシャが真剣に言う

『リリシャも余裕は少し有るから、1匹倒したら、帰ろう』

マルスが笑顔で言うと、、キリシアが笑顔で歩き出す

『キリシア、拾うの忘れてますよ』

リリシャが笑いながら言う

『え!! 忘れてた』

キリシアが慌てて拾い始める

『キリシアのいつも通りね』

リリシャが笑い始める

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