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異世界転生失敗から始まる魔法使いの生活  作者: 桂崇
10章 ヘルゼレス王国
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迷宮進撃

翌朝、キリシアとリリシャとマルスとエミールとミリアとアニーとメトリシアとクレスタとエビリアとリシリアとケニスとルメイルで迷宮に向かう。


最短距離で、29層に向かい

『早い者勝ちです!!』

メトリシアが笑顔で言うと、見付け次第ツリーウッドを吹き飛ばしていく

『マルス、やっぱり遊び過ぎ?』

キリシアが魔光石と輝石を拾いながら呟く

『そうだね。モンスターが視認できる前に吹き飛んでいるからね』

『メトリシア様が楽しそうで良かったです』

ケニスが笑顔で言う

『全員の笑顔・・・止めれないよね』

キリシアが真剣に言う


『マルス、次行きますよ』

リリシャが笑顔で言うと、30層に向かうと小部屋毎に焼き尽くしていく

『化物はいないです。』

メトリシアが大部屋を覗いて言う

『セイントファイヤーストーム!!!!!!!』

リリシャとミリアとアニーとエミールとクレスタとエビリアとリシリアが魔法を放つと、白い炎に大部屋が包まれる

『バリアフィールド』

マルスが全力でバリアを張ると、炎がバリアに当たり押され始める


炎が晴れると、輝石と魔光石を拾い集める

『31層行くよ』

キリシアが笑顔で言うと、31層に向かい、遭遇する大きなボアを一刀両断して倒し始める

『キリシア、独り占めしないで。ルメイルとケニスにもやらせてよ』

マルスが笑顔で言う

『わかった』

キリシアが笑顔で言うと、ルメイルとケニスが一緒に倒し始める

『マルス師匠、後方の監視、一緒にします』

エミールが笑顔で並ぶ

『エミール、頼んだよ』

マルスが笑顔で言うと一緒に歩き始めると、嬉しそうに微笑んでいる

『全部倒した!!次行くよ』

キリシアが笑顔で言う

『みんなギリギリだから、休憩するよ』

マルスが笑顔で言うと、階段の近くで休憩をする


『マルス、何層にいく?』

キリシアが笑顔で言う

『36層からにしようか?』

マルスが考えながら言う

『リザード!! 全部倒す!!』

キリシアが笑顔で言う

『バッファローの革も欲しいな』

マルスが笑顔で言う

『楽しみですね』

リリシャが微笑んでいる


36層に最短距離で向かうと小部屋に入る

『リザード!!』

キリシアが笑顔で言うと、槍で一刀両断して黒い煙になる

『手応え有る!! 倒すぞ!!』

キリシアが笑顔で叫ぶと、次々とリザードを両断して黒い煙に変えていくと、小部屋のリザードを殲滅する

『次は貰うよ』

マルスが笑顔で言うと、次の小部屋に入って次々とリザードを切り刻んでいくと、小部屋毎にキリシアとマルスが倒して進むと、大部屋に到着する

『多すぎる』

キリシアが苦笑いする

『リリシャ、氷漬けにしようか?』

マルスが笑顔で言う

『フリーズテンペスト!!』

マルスとリリシャが魔法を放つと、大部屋全体が氷の嵐になる。次々と氷の破片がリザードに当たり、凍りつき始めると、黒い霧になって消えていく

『マルス!! 凄すぎる』

キリシアが笑顔で言う

『完成したね。リリシャ』

『テンペスト系統が使えますね』

リリシャが笑顔で言う

『新しい魔法・・・反則過ぎる』

キリシアが笑い始めると、魔光石と輝石を拾い集めると、37層に向かう


37層に到着すると、大きなバッファローに遭遇すると。キリシアが槍で貫き、黒い煙になって消える

『手応えが有って楽しいかな?』

キリシアが笑顔で言うと、次々と大きなバッファローを倒して進む


『あれ? 一周した?』

キリシアが呟く

『楽しそうに殲滅していたよ』

リリシャが微笑みながら言う

『ごめん、楽しかったから』

キリシアが苦笑いする

『38層は、リリシャと2人で殲滅するね』

マルスが笑顔で言うと38層に向かう


小部屋の中を見て言う

『ファイヤーテンペスト』

マルスが魔法を放ち、小部屋の中は、炎の嵐が吹き荒れると、大きなバッファローは、全て黒い霧になって消える

『マルス!! 次は私の番』

リリシャが微笑みながら言うと、次の小部屋に向かい

『ファイヤーテンペスト』

リリシャが魔法を放つと、小部屋に炎の嵐が吹き荒れると、大きなバッファローが黒い煙になって消えると、マルスとリリシャが交代で殲滅して進む

『化物はいないかな?』

キリシアが大部屋を覗くと言う

『ファイヤーテンペスト』

マルスとリリシャが魔法を放つと、大部屋に炎の嵐が吹き荒れる。次々と大きなバッファローを黒い霧に変えていく


魔光石と輝石と革を拾い集めると、31層に戻る

『マルス師匠、お帰りなさい』

エミールが笑顔で出迎えてくれる

『ただいま。疲れたから少し休んでから帰ろう』

マルスが笑顔で言うと休憩してから、迷宮出口に向かう


『あ! マルス師匠、お帰りなさい』

オルガーが笑顔で言う

『朝方まで残っていたの?』

マルスが真剣に聞く

『はい! 少し遅くて心配しました』

オルガーが真剣に言う

『久しぶりに本気だしたからね』

マルスが笑顔で言うと、オルガーはソリを見て驚いている

『マルス師匠・・おはよう・・・ございます』

オリスが馬車の荷台から顔を出して言うと、イースも顔を出す

『オリス、イース、ただいま』

マルスが微笑みながら言うと、馬車にソリを乗せてから、魔導船に帰っていく


『マルス、今日はゆっくり休んでね』

リリシャが微笑みながら言う

『え?』

『マルス、毎日潜りすぎて、疲れすぎだよ』

キリシアが真剣に言う

『わかった・・・今日は休みにしよう』

マルスが笑顔で言う

『ゆっくり休んでね』

『あ! オルガー達にエレーヌ達の観光案内をして貰うように伝えてね』

マルスが笑顔で言うと、硬貨を渡す

『伝えますね』

リリシャが微笑みながら言うと、マルスは部屋に戻る

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