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16話 付与下準備

『フローネ先生いますか』

『待っていましたよ』

中に入ると槍と剣がおいてあった

『ギレリムがさっき届けてくれました。早速準備しましょうか?』

『はい!先生!』

リリシャはそう言って手順の確認をし始める

布をマジックポーションに浸して、魔石の粉を混ぜて槍と剣に巻きつける

『これで良いのですか?』

『大丈夫ですよ』

『マジックポーションは何故使うのですか?』

『魔力が全体に回るように使っています』

『付与する前に魔力を与えるのですか?』

『付与の確率をあげるためですね』

リリシャは考えながら頷く

『どのぐらい時間かかるのかな?』

『10日はこのままにしておきます』

『付与は10日後ですね』

フローネはそう言うとリリシャと自分を見て

『体調悪そうだけど大丈夫ですか?』

『体が重いし魔力制御が乱れています』

リリシャはそう言うと

『ゆっくり休んで無理しないようにね』

フローネはそう言って心配そうに見ている

『魔力と闘気がちゃんと制御出来たら治ると思いますから』

『え?前にもあったのですか?』

『はい!数日で治りました』

フローネは思案しながら

『あなた達は凄いですね』

『凄いですか?ゼタルさんも同じ様なことで心配していたよね』

リリシャはキリシアに言うと

『魔法使えなくなる人もいるって言っていたね』

『だから無理はしないようにしてくださいね』

『はい!フローネ先生』

リリシャは笑顔になる


フローネの家を出て防具屋に行き、新しい鎧を買い、服屋等回りながら、1日ゆっくりして宿屋に帰る

『明日はどうしようか?ギルドに顔だしたら訓練で良い?』

リリシャと自分は頷く


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