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異世界転生失敗から始まる魔法使いの生活  作者: 桂崇
第22章 平和な日々?
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迷宮探索

翌朝、キリシアとリリシャとマルスとエミールとミリアとエビリアとクレスタとリシリアとメトリシアとアニーとケニスとルメイルとヒストリアとエレーヌとオルガーとイースとオリスとエリカとエリスナとレスリアと海兵と騎士と子供達で迷宮に向かい、最短距離で11層に向かう

『エリカ、オリス、闘気と魔力視で限界の確認を忘れないようにね』

マルスが笑顔で言う

『はい!マルス師匠』

エリカが嬉しそうに言う

『オルガー、イース、レスリアさん、エリスナは、護衛しながら無理をさせないようにね』

マルスがそれぞれの顔を見て言う

『はい!マルス様、一生懸命頑張ります』

レスリアが笑顔で言う

『休憩している間に、最初の班は鍛練してきてね』

マルスが笑顔で言うと、エリカとオリスとエリスナとレスリアが6人を連れて、迷宮を歩いていく


しばらくして戻ってくると、マルスが魔力と闘気の確認をしている

『マルス師匠どうですか? 3匹しか倒せませんでしたが・・・』

エリカが心配そうに聞く

『闘気は限界ギリギリだね。魔法使いの方は、もう少し余裕が有るね・・・もう一回行っても大丈夫かな?』

マルスが笑顔で言う

『はい!マルス師匠』

エリカが嬉しそうに言う

『そろそろ本気で鍛練に向かうね』

マルスが笑顔で言うと、キリシアが微笑みながら見ている

『マルス、行くよ』

キリシアが笑顔で言うと、最短距離で次の階層に歩いていく


48層から殲滅をして進み、54層の大部屋まで到着する

『大きなタイガー居ません』

メトリシアが残念そうに見ていると、リリシャ達が魔力を溜めている

『セイントファイヤーテンペスト!!!!!!!!』

リリシャとエミールとエレーヌとミリアとエビリアとクレスタとメトリシアとリシリアが魔法を放ち、白い炎の玉が次々と現れて、タイガーに次々と当たって爆発をしている


黒い霧が晴れると、マルス達は輝石と魔光石を拾っている

『あれ? エレーヌ、相当越えたかな?』

マルスがエレーヌを見て慌てている

『あ! バレました?』

エレーヌが苦笑いしている

『あ! エレーヌ休ませてません』

エミールがエレーヌを見て慌てて叫ぶ

『マルス、しっかり管理してください』

リリシャが笑いながら言う

『マルス師匠、しっかりしてください』

メトリシアが笑いながら言う

『ヒストリアも限界だったね』

マルスがヒストリアの闘気を見て言う

『え! この暴れる感じが不治の病ですか? 余裕です』

ヒストリアが闘気を練りながら、笑顔で言う

『ヒストリア、しっかり闘気を練っていなさい! その練り方・・・』

キリシアがヒストリアの闘気を見ながら笑みを浮かべている

『拾い終わったら、休憩だよ』

マルスが笑顔で言うと、輝石と魔光石を集めている


階段の付近で結界を張って、休憩を始める

『マルス、59層に向かうよ』

キリシアが笑顔で言うと、リリシャが微笑んでいる

『先に55層から殲滅して、58層まで行った方が良いよね?』

マルスが考えながら言う

『そうですね。最短距離を先に調べましょう』

リリシャが微笑んでいる

『仕方ないなーー 奇数階は、全部もらうからね』

キリシアが笑顔で言うと、アニーが作ってくれたサンドイッチを食べ始めている

『たまに別のモンスターと戦うのも良いですね』

リリシャが微笑みながらキリシアを見ている

『リザードとバッファローだから、手応え有るよね』

マルスが笑顔で言う

『毎日殲滅するよ!!』

キリシアが嬉しそうに叫び、次のサンドイッチを食べ始めている


55層に向かい、グレイドリザードを見付け、キリシアが闘気をまとい一気に接近して、闘気の刃をまとわせた槍を振り下ろし、グレイドリザードを両断すると、黒い霧になって消えていく

『結構手応え有るね』

キリシアが満足そうに言う

『ビックリザードよりも大きいから、キングリザードぐらいなのかな?』

マルスが考えながら言う

『ふふふ、倒しがい有りそうですね』

リリシャが微笑んでいる

『次かかってこい』

キリシアが笑顔で叫び、近付くリザードを容赦なく両断して進む


『あれ? もう居ないの?』

キリシアが歩きながら呟く

『一周したかな? 階段に向かおう』

マルスが周囲を見て言う

『次は小部屋毎に殲滅しますよ』

リリシャが微笑んでいる

『もう少し倒したかったな』

キリシアが残念そうに言うと、58層に向かい、小部屋を覗き込む


『10匹? もう少しいるかな?』

キリシアが笑顔で小部屋を覗いている

『セイントファイヤーテンペスト』

リリシャが魔法を放つと、白い炎の玉が次々とグレイドリザードに当たり始めて、グレイドリザードは、マルス達の方に走ってくる

『ハイバリア』

マルスが結界を張ると、グレイドリザードが次々とバリアに衝突して暴れている。炎の玉が容赦無く、グレイドリザードに当たっている

『この数・・・面倒』

キリシアが闘気をまといながら呟き、槍を構えている


炎が収まると、グレイドリザードは、黒い霧になって消えている

『しぶといね。バリアが無かったら逃げられていたかな?』

マルスが転がる輝石を見て言う

『手応えが有って良い』

キリシアが笑顔で言う

『次はもっと威力を上げますね』

リリシャが笑みを浮かべている

『威力を上げないと面倒になるよね』

マルスが笑顔で言う

『接近されたら全部貰う!! 手加減しても良いよ!!』

キリシアが大声で言い、バリアを叩いている

『マルス、バリア張ったままですよ。マルスは忘れっぽいですから』

リリシャが微笑みながらマルスを見ているとキリシアが笑っている

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