作者が気が向けば書いてるだけの毒にも薬にもならない駄菓子屋的なほのぼの女子高生コメディトークシリーズ
クリスマスデートの作戦を練りながら2013年を総括する女子高生三人の風景
「うーん……彼氏を落とすにはやっぱりこっちかな~」
とあるカフェのテーブルで、茶髪をツインテールにくくっている女の子が足を組みながら、真剣な表情で雑誌をみつめている。
「さやりん、なんの記事みてるの? 面白いことでも書いてある?」
リーフの絵が描かれたデザインカプチーノを口にしつつ、黒髪をポニーテールにした女の子が尋ねる。
「あ~! きっとゆるキャラだよー。さやりん、ふなっしー大好きだもんね~」
ふわふわした赤くやわらかい長髪をゆらした女の子が、笑顔で口をはさむ。
十二月。朝には雪がちらつくほどの冷え込みの厳しい日に、三人の女子高生は、市内でも有名なアーバンカフェ「Gurb」に居た。
2013年という年を、総括するために。
「ふなっしーじゃないよ。ふなっしーでもいいんだけどさ。いまの私はそれどこじゃないんだよ」
両手で「Blow」というタイトルの女性雑誌を広げながら、さやりんと呼ばれた明るそうな女の子――瓜生沙弥香はうなだれた。
「いますぐに彼氏を落とす方法を考えないと、ほんとヤバいんだよね……」
「何がヤバいの?」
ポニーテールの女の子がほおづえをつきながら訊く。それへ、さやりんは眉間にしわを寄せた。
「ともちん。分かるでしょ。もうすぐ何があるのか」
何が、と言われ、ともちんと呼ばれたクールな印象の女の子――射原小知火は考えた。
「……クリスマス?」
「正解」さやりんは思わずため息をついた。
「ってともちん、なんでちょっと考えないと『クリスマス』なんて必修単語が出てこないの? 女子にとって一年で一番重要なイベントじゃん?」
「はいはいー! クリスマスっていえば、おっきなケーキが食べられるもんね!」
「きらりんはいまクリスマスを極限までおとしめたよ」さやりんが言い放つ。
「ケーキとか、鳥の丸焼きとか、そんなものに何の価値があるの? きらりんは大切なものを見失ってるよ」
「大切なものー?」
語尾がのんびりしている、きらりんと呼ばれた天然の女の子――小野原雲母はふらっと首をかしげる。
「クリスマスで一番大切なもの。それは――自分にとって大切な人とともに過ごす時間でしょ!」
「カッコいいこといったね、さやりん」
茶化すともちんに、さやりんは顔を引きつらせる。
「いや、これ当たり前だから。二人の方がおかしいよ。なんでクリスマスって聞いて緊張感もてないの?」
「って言われても、私べつに彼氏とかいないし。きらりんだって……ねえ?」
「でもきらりん、イブに彼氏の家にいくよ~」
「「えっ!?」」
さやりんとともちんが同時に驚く。
「きらりん、いつのまに彼氏できたの!?」「言ってよそういうこと!」
「えー、でももう彼氏じゃないのー。モトカレなのー」
「元彼?」さやりんが首をひねった。
「その元彼は、いつできたの?」
「うんとー……一ヶ月くらい前ー。で、先週別れたのー」
「なにそれ……」絶句するともちん。
「それってほんとに彼氏だったの?」
「うんー。いちおう告白されたからー。でもすぐに『ごめん』って言われちゃったのー」
「そんな短い期間になにがあったの……。でもそれより、なんで別れた彼氏の家にきらりんが行くことになってるの?」
「うんー。その人がたまたまイブに誕生日で、誕生日会やるからって友だちを誘ったみたいなのー。きらりんもいまはその人と友だち関係だから呼ばれたのー」
モトカレもよく呼んだな、とさやりんとともちんは心の中で思った。
「まあそれはともかく」ともちんはきらりんへの追求をあきらめてさやりんに向かった。
「さやりんはクリスマスに彼氏と何かあるの?」
「何かある? それは愚問だよともちん」
さやりんは神妙な顔で告げた。
「何かあるんじゃない。何かを起こそうと私は必死な思いをしてこうしていつも読みもしない女性雑誌を広げているわけだよ。わかる?」
「あの朴念仁の彼氏でしょ? サッカーに夢中になりすぎてさやりんを放ったらかしてる」
「……ぼくねんじん?」
「無口で愛想のない人ってこと」
「ああそうそう。ともちんさすが! 難しい言葉知ってるね~」
「いや、誉められても……。で、何の記事を読んでるの?」
「『男がついつい魅かれてしまう女性ランキング』。これを今度のイブに向けて実践しようってわけ」
「ふーん。どんなのがあるの」
「きらりんにもみせてー」
さやりんがカフェのテーブルに雑誌を広げると、ともちんときらりんはページに踊るPOP調の派手な色づかいのランキングをしげしげとながめた。
「ふ~ん。第四位が『好みのパーツが同じ』なんだ。彼氏サッカー好きなんだから、スマホにサッカーボールのストラップでもつけてみたら?」
ともちんの言葉にさやりんが首を振る。
「ムリムリ。私、サッカーに全く興味ないし。むしろ彼氏がサッカーサッカー言うからちょっと食傷気味。白黒の球体見ただけでウエッてなる」
「どんなけサッカー嫌いやねん」
「じゃあ第三位はー?『落ち込んでいたら励ましてくれる』」
きらりんの言葉にさやりんは首を振る。
「それってまず相手が落ち込んでくれないとダメじゃん。もうクリスマス直前だし、待つのは性に合わないから却下」
「そうなのー? でも部活とかでイヤなことがあって落ち込むかもしれないよー? なんで俺がレギュラーじゃなくてベンチなんですか! 俺のどこが悪かったんですか!? だいたい監督の戦略は守備的過ぎるんです! もっとサイドバックが前に出て攻めないと……頌栄高校のやつらには一生勝てないですよ! お、おい、監督に何言ってんだよ。おちつけって……。これが落ち着いていられるか! 俺は前から不満だったんだよ。 あんたみたいな上から目線でただ命令するばっかの監督の下で、サッカーなんてできねえよ!」
「!?」
とつぜん人が変わったかのように叫び始めたきらりんに、さやりんが顔を引きつらせる。
「きらりん……いきなりなに?」
「えっ、知らないのー? 『白子のバレー』に出てくる白子の彼氏・庵堂翔の有名なシーンよー」
きらりんは消えた黒目を元に戻しつつ答えた。
「白子のバレーって……マンガだっけ?」
「うん。月刊BLガンプで好評連載中よー」
「さすが椥辻高校演劇部のホープね……ひょっとして、元彼の前でもそれやってた?」
ともちんは顔を引きつらせながら尋ねる。
「うんー。きらりん、彼氏の前だとテンションあがっちゃって、お話するたびにしてたと思うー。それがなにー?」
「いや、なんでもない……」
彼氏と別れた原因はそれでは、とともちんは言おうとしてやめた。
「で、さやりんは結局どれをやろうとしてるの?」
話を戻すともちんに、さやりんはランキングの「第二位」の部分を指差した。
「これこれ。『外見と中身のギャップがある』」
「ギャップ?」
「私ってさ、よくしゃべるじゃん? 彼氏と一緒のときも基本私がガンガンしゃべっちゃうのよね。相手が無口なだけによけい。だからクリスマスのときは、私もちょっとしおらしくいこう、ってわけ」
「しおらしくっていっても、話が続かなかったら気まずくなるだけじゃない?」
「そこがポイント。この日は言葉を使わずに、目線で訴えるの。おとなしくひかえめな女の子が初めて彼氏と過ごすクリスマスで緊張してる、みたいなさあ」
「そういう設定、さやりんにはムリだよ。絶対途中でだまっていられなくなると思う」
「あーっ、ともちんひどい! 私だって今回は真剣なんだからね。ケーキだって自作するつもりだから」
「え、ほんとに? つくれるの?」
「もちろん、つくれるようにいまから勉強するのだよともちん」
フフンと胸を張ってみせるさやりんに、ともちんは小さく息をついた。
「なんの自信だか……どうせならきらりんに教えてもらったら?」
「はいはいー! きらりん、ショートケーキでもシフォンケーキでもつくれるよー」
きらりんの言葉に、さやりんは仰々しく首を横に振った。
「きらりん。これは私が一世一代をかけて挑む真剣勝負なの。たとえケーキ作りが未経験でも、いや、だからこそ私一人で挑戦する価値があると思うの。だから今回はだれの手も借りず、一人でケーキづくりと向き合いたいの」
「ふーん、そっかー。きらりん、『ディア・モ・ティール』のパティシエに教えてもらった絶品ショートケーキのレシピがあるから、さやりんに教えてあげたかったんだけど、それならしかたないよねー」
「きらりん。ぜひうちにきてそのレシピを教えて。これは私が一世一代をかけて挑む真剣勝負なの。彼氏の前で下手なケーキを見せるわけにはいかないから、借りれる手は全て借りてでも絶対に成功させるわ」
「ほんとー? じゃあ今度うちにきてー」
完全に主張を翻したさやりんに、ともちんは苦笑する。
「さやりん、きらりんのレシピに目がくらんだね……」
ともちんのあきれたような目に、さやりんは言葉を返した。
「あたりまえじゃん。このクリスマスがほんとに彼氏を落とせるかどうかの瀬戸際なんだから。……それより、ともちんの方はどうなの」
「どう、って?」
「だから、彼氏。まさか、今年のクリスマスも一人寂しく過ごそうだなんて考えてるんじゃないの?」
「そのまさかだけど、なにか?」
ともちんのつれない返事に、さやりんはため息をつきつつ眉間を指で押さえた。
「ともちんー。いいかげん彼氏くらいつくったら? いや、実際できるかどうかは別としてさ、その努力はするべきだよ。だいたいともちん、私よりきれいだしスタイルもいいし。彼氏なんか黙っててもウヨウヨ寄ってくるでしょ」
「でも私、別に彼氏ほしいとは思わないし。いてもいいけど、いなくても別に」
「もったいないよ。高校二年生なんて青春真っ盛りじゃん。絶対彼氏くらいつくっておくべきだって。あとで後悔してももう高二には戻れないんだよ?」
「だけど、もったいないから、っていう理由でつくるのも……。ほんとに私、彼氏の必要性を感じてないだけだから」
「必要かどうかじゃないよ。せっかくのクリスマスだよ? 彼氏と過ごしたくないの? ドキドキしたくないの?」
「うーん……やっぱりいいよ。クリスマスのために彼氏をつくるとか、面倒くさいし」
「ともちん」
もうガマンならない、といった表情で、とつぜんさやりんは席から立ち上がった。
「ど、どうしたの、さやりん……」
すると、さやりんは諭すように、両手の掌を前へ返した。
「『でも』『だけど』『やっぱり』こういった接続詞が、ともちんの理想のクリスマスを邪魔している。じゃあいつ彼氏つくるの? いまでしょ!」
「あー! じぇじぇじぇーー!!」
きらりんがさやりんを指差して声を上げる。ともちんは戸惑いながら、
「なに二人とも。流行語大賞の披露しあって」
「ともちん、冷めてる場合じゃないよ。女子にとって大学受験より大切な運命の日、Xデーが迫ってるんだよ。この冬の貴重な時間を無駄に過ごすか、頑張って過ごすかで、理想のクリスマスにたどり着けるかどうかが決まるんだよ。じゃあいつ頑張るの? いまでしょ!」
「あー! じぇじぇじぇーー!!」
きらりんが面白そうに声を上げるのを聞き流し、ともちんは本当に面倒くさそうに苦笑した。
「だから、私はいま別に彼氏いらないから」
「いまは、ってことは、いつかはいるってことでしょ? なら早いうちがいいよ。じゃあいつつくるの? いま――」
「もうわかったから。っていうかさやりん、いまの言葉を使いたかっただけじゃないの?」
「もちろん、相当練習したから」
「どんなけ好きやねん」
「じぇじぇじぇー! でた、ともちんの関西弁ツッコミ! さすが大阪人!」
「私は京都人だって」
茶化すきらりんにともちんは静かに反論する。そこへ、さやりんは再びイスに座りつつ、手元にあったキャラメルマキアートを口につけてから言った。
「じゃあ、ともちんは『倍返しだ!』か『お・も・て・な・し』だね」
「どういうこと?」
「流行語大賞、あと二つでしょ? どっちがいい?」
「どっちがいいって言われても……まあ、私は『お・も・て・な・し』の方がいいかな」
「じゃあ、クリスマスもその調子で彼氏をおもてなしすればいいじゃん」
「どういう意味よ……。でもま、あの言葉はきれいだし、一番好きだったのは確かだけどね」
「じぇじぇじぇー! そうなんだー?」
きらりんの声に、ともちんが眉根を寄せる。
「きらりん、『じぇじぇじぇ』の意味、分かってる?」
「じぇじぇじぇー? うん、なんとなくー」
きらりんの「なんとなく」は「知らない」という意味だとともちんは知っていた。
「っていうか、二人とも流行語適当に使い過ぎ」
「私は適当には使ってないよ」反抗するさやりん。
「ほら、これだけポーズも決めてさ。しっかり練習もしてるから。まあ、私の中での流行語大賞は『激おこプンプン丸』なんだけど」
「なんで――って、ああそうか。彼氏か」
「もちろん。もうツイッターとかLINEとかで毎日激おこだよ」
「ツイッターとか、よく使うよね。私なんか別につぶやくことないし」
「私はつぶやきまくりだよ。彼氏のことばっか」
「よく知らないんだけど、それってだれか反応してくれるの?」
「フォロワーがね。ほとんどうちのバド部だけど」
「さやりんのいるバドミントン部か。なら半分身内だよね」
「でも全然知らない人も返してくれるけどね。すごく悩みに乗ってくれたりするし。――それより、ともちんは結局クリスマスにお・も・て・な・し、するの?」
「だから、私は別に……。クリスマスは何事もなく平然と過ごすつもりだけど?」
「平然と鶏肉をむさぼるつもり?」
「なんで鶏肉? いや、ほんとに何もしないから。家で無難に過ごしてるよ」
「そんなのさみしいよ~。ウソでもいいから彼氏と過ごすって言ってよ~」
「なんでそんな無駄なウソつかなきゃいけないのよ……」
「ほら、きらりんからも何か言ってやってよ」
すると、きらりんはカプチーノの入ったカップを両手で包み込むように持ち上げながら、黒目を消して口を開いた。
「――ともちん」
「?」
「ともちんにとって、クリスマスって、なに?」
「……え?」
「クリスマスは、ともちんにとってどうでもいいものなの? 本当にそうなの?」
「いや、まあ、どうでもいいけど……っていうかきらりん、また演技に入ってる?」
「私のことはいいの! それより私はともちんに伝えたい。ともちんが、いかにくだらない人生を過ごしているのかってことをね」
「え……?」
「なぜクリスマスなんて日本人にエンもユカリも無いものが、日本に定着してるんだと思う?」
「それは……日本のデパートとかが、欧米のクリスマスにかこつけていろいろ売り出したからでしょ」
「本気でそう思ってるの……?」
「まあ、そうだけど……」
「いい加減にしてよ、ともちん!」
きらりんは立ち上がった。
「そんなわけないじゃない! 確かにきっかけはそうだったのかもしれないけど、本当にそれだけだったら、日本にクリスマスなんて文化、定着しなかった。
なんでみんなクリスマスに向けて必死になっているかって、それは――日本の女の子が心の底では、彼氏といっしょに過ごす時間を増やしたかったからに決まってるでしょ!」
「え、そうなの……?」
「クリスマスにきっかけを求めたんだよ。彼氏といっしょにいられる時を」
きらりんは訴えるように顔を上げた。
「アメリカとかイタリアとかと違って、日本の男子って、女の子をもてなそうっていう意識が薄いから、何かきっかけがないと向き合ってくれないの。その最大のイベントが、クリスマスなの。だから女の子はみんな、彼氏と過ごすクリスマス、っていう理想を追い求めているの!!」
自分は元彼の誕生日会に行くということをさし置いて、きらりんは真に迫った表情でともちんに告げる。
「ともちんはそれでも、クリスマスに何もしないつもり? ただ漫然と雪景色を映すテレビの前で、『ああ、私のところにもサンタがやってきてくれないかな』とか思いながら、何もしないであてのないプレゼントを待つつもり?」
「きらりん……」
「子供ならそれでもいいかもしれない。だれかがベッドに置いた靴下にプレゼントを入れてくれるかもしれない。でも私たちはもう高校生なんだよ? プレゼントは、自分でみつけにいかなきゃ……自分でつかみとらなきゃいけないの!」
こぶしをにぎりしめ、熱く訴えるきらりん。
その目には、親友になんとか幸せになってほしいという強い願いが込められていた。
そんな彼女に、ともちんの冷え切っていた心が少しだけ揺れ動いた。
「……うん、そうかもね。ありがとう、きらりん。私もちょっとがんばってみるよ」
笑みをみせるともちんに、黒目の戻ったきらりんも笑顔でうなずく。
「――よかったー。ともちん、彼氏に興味が無いっていうから女の子の方が好きなんじゃないかって心配してたから、本当によかったー……」
「えっ?」
きらりんの思わぬ言葉に、ともちんがすばやく反応した。
「女の子の方が好きって……そんなふうに思ってたの?」
「え? う、ううんー! そんなこと思ってないよー? きらりん、友だちに、ともちんって彼氏いるのって訊かれること多いから、いつも『ともちんは女の子の方が好きだから彼氏に興味ないの』って答えてただけだからー」
「……それ、私が同姓好きだって言ってるのと同じよね」
「…………あー、そう、かなー」
「きーらーりーんー……!」
ともちんの表情が一気に険しくなる。両手をボキボキと鳴らしながら、ゆっくりと立ち上がる。
「そんなきらりんには倍返しじゃ足りない。百倍返しだー!!」
「わーーー、ともちんが怒ったーーーー!!」
逃げ出すきらりん。追いかけるともちん。
満席でにぎやかな「Gurb」の店内で、それに拍車をかける二人の他愛ない鬼ごっこが始まった。
「んー、やっぱり服装は清楚な感じで勝負かな~」
ひとりになったさやりんは再び雑誌を手にとると、彼氏とのクリスマスデート作戦を着々と進めるのだった。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
前回はマックでポテトを食べていただけの三人でしたが、どうですか?
今回も小説の体をなしていなかったでしょう?
こんなものをなろうに上げる私って、ワイルドだろう?
――もはやこの言葉も昨年の流行語だったんだなと思い、
時が流れる早さに気づかされています。涙。
……それは置いておいて。
現在、やや長い作品に取り組んでいるのですが、たまには違うのも書きたいなと思い、
クリスマスにかこつけて書いたのがこの作品です。
小説、というにはおこがましいものです。
感想を下さいとはいいません。一笑に付していただければそれだけで幸いです。
この三人のトークはけっこう書きやすいので、たまに気が向けばまた書くかもしれません。
いつも他愛のないテーマで書いていますが、また見かけることがあれば
のぞいてやっていただけるとうれしいです。