非平凡がなくても
あぁ素晴らしきこの日常。
平凡で、
平穏で。
非平凡など、存在しない私の日常。
時には友と笑い合い、
時には友と喧嘩し、またすぐ仲直りをする。
平凡で、
平穏な私の日常。
たまに刺激が欲しくなる。
だけど、私には平凡が、平穏が一番。
非平凡など、大変なだけだ。
のんびりと過ごし、
思い出に残れば、それでいい。
何か、大変なことをしなくても、
思い出というものは一生消えないのだから。
この脳にその光景を焼き付け、
また、思い出せばいい。
非平凡がなくても、
思い出というものは作れるのだから。




