凡人ニートと日本生活
こんにちは!
中三になるのがめんどい紅・ロエムです!
「やーい、四抜けぇ!!」
「ぐぅ・・・」
俺は見事にラーリーすら続かずに一発でジョーカー・・・では無くその横にあった
ハートの三を引かれた。
俺は運が悪いのだろうか。世界でも大物賞金首や魔王軍幹部と渡り合ったり、
死んだり・・・。
しかも先程の洗脳やコイツらと俺の四人のテレポートで更に魔力がいる。
まぁこいつらが居るから一日の魔力が少しは多くなるが・・・。
「と言うかシャーロット様は俺を一回異世界にテレポートさせてるならもう一度行けるんじゃないのか?」
俺が不意に思い付いた策を夢弓たちに言うとアリスラは目の前にあった煎餅に手を伸ばしながら答えた。
「シャーロット様曰く一度転移、転生している人間はもう一度神の力では転移、転生は出来ないらしい。」
そうか~。それじゃあ自力で帰るしか無いのか・・・
俺がそんな事を考えていると、コイツらを痛い目に会わせる事の出来る遊びを思い付いた。
「王さまゲームをしよう!」
「「「王さまゲーム!?」」」
なずな以外の三人が見事にハモった。
「王さまゲームって兄貴って変態? 知ってたけど」
「ちげーよ!変態でもねーし、王さまゲームで変な要求もしねーよ!!」
俺がどうにか弁解をしようとすると、セシリアは今のなずなの言葉に疑問を持ったらしい。
「変な要求って何?リクのお得意のセクハラ?」
「「えぇ・・・」」
「だからちげーって!! 取り合いず話を聞け!」
完全に引いている三人に俺はルール説明をすることにした。
「王さまゲームってのはこの割り箸を引くんだ。
そしてこの一から四と書かれた数字の人にこの赤い割り箸を引いた人が王さまとなりランダムに選ばれた数字の人に命令できる。」
「な、何か難しいわね・・・」
「で、ですね・・・」
「あ、ああ・・・」
頭の悪いコイツらには分からないらしい。
「やってら分かるよ。」
「王さまゲーム!」
「お、王さまゲーム・・・」
「何それ」
俺が一人で盛り上がっているとみんなに変な目で見られた。
「これは恒例の掛け声だ」
「恒例って・・・」
日本のJKなら分かるだろうに
俺はそんな事を考えているとある声が聞こえてきた。
「りくさん!」
それは蚊の鳴くような声だった。
読んでくださりありがとうございます!
これからも頑張っていきます!




