凡人ニートと危機一髪8
こんにちは!
今回の前半は多分見たことあると思います、すいません!
リクが食べられた。間に合わなかった。
私達が遅れたからだ。いつも通りギルドでご飯を食べて帰ったら、
庭に扉があって入ったら綺麗な世界が広がっていて、
進んでいったら、黒い扉もあって、入ったら戦場が広がっていた。
そしたら、リクが食べられかけていて・・・。
・・・あいつだけは許さない。
私が魔法で灰も残らず消す!
「覚悟してください!【ワールドエンド】!!!!」
私は今ある全力の力で撃った。
私は魔法を撃って冷静になった。
・・・あ、あれ?灰も残らずに消したらリクも消えるんじゃ…
私は頭を抱えて自分のしたことを後悔していると、
煙が晴れてきた。
倒したかと思った。でも・・・
・・・そこには、あの堕天使の姿があった。
私は魔力の限界を迎え、絶望していた。
私は起き上がれないでいると、堕天使は無言でミノタウロスを召喚した。
そして、堕天使は興味深そうに言った。
「これが創造者か…。」
私はこの言葉にリクの能力が奪われたと悟った。
コイツを殺したい。でも魔力がない。
ミノタウロスは鼻息を荒くして、狂気に満ちた顔でこっちに向かって来た。
詰んだ。
ミノタウロスは斧を振りかざした。
私は目を瞑って、諦めていると、目の前に鈍い音が聞こえた。
私は目を開くと、そこにはアリスラが大きい盾でミノタウロスの
猛攻に耐えている姿があった。
傷付いている盾をセシリアが再生して修理している。
何と言うチートコンボ。
でもこのままじゃ、攻撃できる人が居ないから、攻撃を受けているだけ。
それじゃあその内殺られる。
逃げないと…。
私がどう逃げるか考えていると、ミノタウロスの動きが止まった。
ミノタウロスは動きが止まり、やがて黒い煙に包まれ姿を消した。
そしてその後ろでミノタウロスの指示をしていた堕天使は口から血を吐いていた。
私達はそこで立ち尽くして堕天使を見つめていた。
すると後ろから「君たち。」声がかけられた。
私達はその声に反応し、後ろを見た。
するとそこには神々しい光を出して、下を見つめている天使がいた。
紅の瞳を光らせながら私たちに話しかけてきた。
「先程私の仲間の天使達があのルシファー・・・堕天使に食われていた中から帰ってきた。」
帰ってきた・・・。私はその言葉に驚いていた。
帰ってきた。それならリクも帰ってきている可能性が・・・。
「あ、あの・・」
私はリク居場所を天使に聞こうとした。
すると天使は私の言いたいことを察したのか、答えた。
「残念ながらリクはまだあいつの腹の中にいる。」
私はその言葉を聞き絶望した。
それなら何とかしてあのルシファーとか言う堕天使を殺さないと。
私はルシファーを睨み付けていると、天使はまた口を開いた。
「ここは危ない。逃げるぞ。」
「危ない?」
私は天使の言葉を繰り返した。
すると天使は言いにくそうな顔になり俯いて答えた。
「今、リクがあいつの腹の中で自爆をしようとしている。」
え・・・?
自爆したら破片も残らずに再生が出来なくなる。
何で自爆を・・・。
私はセシリアとアリスラと顔を見合わせていた。
すると天使は今だけ俯いて話した。
「今、大天使達が祝福の祈りを捧げている。あのシャーロット様も祝福の祈りを捧げている。保証は無いが無事を祈ってこの場から立ち去ろう。」
天使は私達三人の手を掴んで詠唱をし、言った。
「【テレポート】」
ちょ・・・!
読んでくださりありがとうございます!
これからも頑張っていきます!




