日本文化と飲食店2.9
2.9ですw何でしょうね。
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俺の創造者でヴァンパイアを作って討伐。そして隠蔽。さらに店の出店許可。
をするつもりだったのに何故?……本物のヴァンパイアロードが居るんだ?
俺は先頭の大声で叫んだ冒険者の方へ急いで向かっていた。
距離的には大分ある。俺は冒険者の列から抜けて一人行動をしていたのだ。
それはヴァンパイアロードを作るためだ。
俺が後ろでヴァンパイアロードが出現した!とか言って討伐が理想だったのだが……
本物がいる。
俺は急いで冒険者グループの元に走り、ようやく着いたと思えば冒険者は全員、地面に寝転がり、
戦闘不能状態になっていた。
俺は咄嗟に創造者で超回復をしようと思ったが、何故かソロプレイをしたいと思ってしまった。
そして倒れていた冒険者をギルドにテレポートさせた。
これであの冒険者達は無事だろう。
そしてヴァンパイアロードはそんな俺の一連の行動を見て、
口の隙間から牙が見え、不敵に笑った。
「おまえ、日本人か。懐かしいな、日本人と戦うのは!」
こいつ、日本人知ってるのか… もしかしなくても、ユウをヴァンパイアにしたやつか…
「おい、お前は何だ?何でこんな所に居るんだ?」
俺が未だに笑っているヴァンパイアロードに向かって質問を投げた。
するとヴァンパイアロードは笑うのを止めしっかりと答えた。
「この街に全員ユニークスキル持ちのパーティーが要るらしくてな
…その調査に来た。…て訳だ。」
俺たちだな。全員ユニークスキル持ちとか早々いないしな。
はー…帰りたくなってきた。…だがユウの為、店の為だ!
俺はヴァンパイアロードに気づかれないように詠唱を始めた。
一応の為に作っておいた、対ヴァンパイア用の魔法。
「【ヴォーグヴェッグ】!!」
俺が唱えた魔法がヴァンパイアロードの回りに壁を作った。
…この魔法は流水の壁。つまりヴァンパイアの弱点を突いて、出れなくした…
監禁状態にしたのだ!
ふっふっふ…。これで後はタコ殴りだ!と思ったのだが、様子がおかしい。
何か水の壁が割れてきてるって言うか…。
俺がそんな事を考えながらヴァンパイアロードの方を見ていると、突如にして魔法が解かれた。
まぁ魔王軍幹部のヴァンパイアロードだもんな~… そんな簡単にはやられてくれないか。
俺が次はどうやって攻略しようかと迷っていると、俺の足下が突如として歪み大きな空間が出来た。
俺は穴が出来る直前に魔力を感じ取ったから逃げれたが…。
危なかった。俺が一息吐いていると、先ほどの大きな空間に近くの木々が吸い込まれていった。
…ブラックホールか…
俺は今現在、異世界生活最大のピンチを迎えていた。
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