凡人パーティーの依頼
こんにちは!
ロエムです、
「で、依頼主はもうすぐ来るんだな?」
陸はリビングに設置されているソファーに座りながら問う。 リビングにはパーティーメンバー全員が依頼主を待っている。 情報では依頼主は二十代前半の新婚らしい。 だが、結婚してすぐに浮気と思われる素振りが見えたらしい。 詳しい話は今からされるが…。
(修羅場だけは勘弁にして欲しい)
玄関扉の方からコンコンと微かに音が聞こえる。そして、「戻ってきましたー。 依頼主です。」という声がする。どうやら依頼主が来たようだ。
陸はどんな美女か心を踊らせながら玄関扉まで向かう。 そして、扉をバッと開く。
「お入りください!」
「ど、どうも…」
彼女は少し戸惑いながらも屋敷の中へと入っていく。
だが、一つ気になる点が…。
「お座り下さい。」
夢弓がそう言うと、彼女は椅子に腰掛ける。
「…それで、浮気調査にあたって色々と情報を聞きたいのですが…」
「はい。 私には付き合ってまもない婚約者がいるんです。 そして、彼がある日、私との子供が欲しいと言ってきたのですが…」
「断ったと?」
彼女は気まずそうに頷く。
確かに初体験などは怖く感じるのもあるらしい。 そして、産むのも痛いし怖いと思うのだろう。
その場にいた皆はそう思い切っていただが、彼女は、
「で、でも…断ったのには理由が…!」
そう否定をする。
その主張に皆は首を傾げる。
「わ、私…! 実は身体が腐ってまして…!!」
その言葉を聞いても皆はあまり理解ができないでいた。
読んで下さりありがとうございます!
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