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片腕の悪魔の光狩り  作者: 夜の目
1/1

始まりの前

~10年前~


「走れ!光に飲まれればこの世から消されるぞ!!」


「ダメだよお父さん、足が痛くて走れないよ...」


「それくらい我慢しろ!!男だろ!」


その時白い光がその親子の近くまで迫っていた


「近いな...、イヴ走るぞ」


親子二人は何もかも大地に変えてしまう光から森の中を走って逃げていた

その時


バタッ!!


子供の方が転んでしまった


「しまった!!」


光はその子供の背後までに迫っていた

つかさず父親の方は光に飲み込まれながらも子供手を掴んで投げた


「お父さん!!」


「イヴ生き__ __」


こうして父親の方は跡形もなく消えてしまった同時に子どもの方も右腕を光に飲まれ消えてしまった


「あぁ...」

光は父親を飲み込むと同時に子どもの目の前で消えてしまった


「お父さん..あぁぁぁぁうっうっやだよひとりにしないでうぅ」


少年は泣いた、そしてその泣き声に迫る黒い影が迫っていた


「少年よなぜ泣いている」


黒い影は少年に話しかけた


「お父さんがぁお父さんがぁぁ」


「そうか、それは残念だったな、それで少年よ右の腕はどうした、見た感じついさっき無くした様に見えるが...」


「お父さんと一所に光に...ぐすっ」


「少年、天災の生き残りか」


「てんさいってなんだよ!!何でもいいからだれがやったの!僕のお父さん返してよっ!」


「そうか、少年...三つ問おう光が憎いか?」


「うっぐすっ...嫌いだよお父さんを飲み込んだ光はゆるさない」


「よし、少年二つ目だ、自分は弱いと思うか?」


「僕は弱いよ、ぐすっ..泣き虫だし力ないし僕は僕が嫌いだよだからお父さんは...」


「そうだ、少年は弱いそれゆえに自分の弱さを分かっている少年よ力は欲しいか?」


「...力が欲しいよあの光を消すために僕は力が欲しいっ!!」


「よくぞ言った、我はイツク、暗黒を司る神クーガの使徒、汝にクーガの恩恵を授けよう また我はクーガ様の恩恵を授けたので我の使命を終わらせたので我は消える」


黒い影は薄くなっていく最後に影は少年に言った


「少年よ光を消せ、暗闇に染め世界を壊せ、敵は__ゆ___う__し___ゃ....」


そして、影は消え同時に少年の中に黒いものが入ってくる


「な..にこれ......はっ......」

バタッ!


少年は意識を無くしてその場に倒れた


_____________________________________________



見てくれてありがとうございました

学生の身ですので少し更新が遅くなります気長にお待ちいただけると幸いです


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