表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スキルコネクト 〜コミュ力 ゼロ、社会制 ゼロ、の社会不適合者にMMOの壁は高い〜  作者: 発条ザムライ
そらから、きたもの

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1/4

プロローグ 『壁から尻はいい文化だ!』

 目の前にある2本の斬撃が襲いかかってくる。1つは上段からの振り下ろし、もう1つは下段から横薙ぎ。

2()()()()から同時に繰り出された攻撃を事も無げに、バックステップで避ける。

それを見越してか、3()()()()()が背後から奇襲を仕掛けるように攻撃をしてくる。

背後の攻撃には手に持っている武器でガードし、鍔迫り合いのような状態になる。

ガードするために足の止まったところを見越してか、4()()()()()、頭上から刺すように攻撃してくる。


「◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️」


 ボソリと呟くように何かを言う。その瞬間、気温が急激に下がり、氷のような、薄い透明なものが、自分の武器にまとわりつく。

3体目の敵が()()()()()武器に怯み、ガードが緩んだ隙をつき、4体目の敵の攻撃の軌道上に3体目の敵を誘導する。


「ギャギャッ!!」 


「ギャギッ!!グフ...」


 見事に攻撃を当てさせ、3体目の敵が倒れる。味方を倒した動揺か、動きの止まった、4体目の敵を武器で倒す。


「ふぅ...あと2体...」


 前を見れば、忌々しげに睨んでくる2体の敵。

そして、後ろを見れば、数々のアイテムドロップが落ちている。


「後で拾わないとな。でも、待ってはくれそうにないよな・・・・・」


 左右に分かれて、攻撃してこようとする敵に対して、同時に攻撃させないよう、右の敵に肉薄する。

一対一なら、負けはない。自身の接近に気づき、迎撃するように攻撃を合わせてきたが、自分の武器が相手の武器に触れた途端、()()、相手が怯む。

隙を晒した敵に武器を振るい、右の敵を倒す。遅れて左も合流するが、すでに振りかぶった武器を振り下ろし、それと同時に武器にまとわりつく氷が、爆ぜた。爆ぜた氷に巻き込まれるように左の敵が倒れる。まとわりつく氷が消えたが気にしない。


 最後の敵が倒れて、数秒。

扉から4体の敵が入ってくる。部屋を見渡しても、扉が一つ、その他はだだっ広い空間があるだけ。



「どうしてこんなことになってしまったのか……」



ここにくるまでの記憶を遡る。



あれは……確か……、壁から尻が生えていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ