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筋肉転生~異世界で筋トレしていたら王になっていた件~  作者: suna
黄金ジム編

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26/63

夜明けの凱旋と団長の誓い

「ああ?何言ってる。今活動するなって言われたばっかりだろ?」


やれやれと、あきれを共有するように、グレンに目をやる。


しかし意外にも、グレンは興味を持ったような眼差しでダンブルを見つめている。


グレンは、レオの視線に気づくと慌ててた様子で口を開く。


「あ、ああ。そ、そうだ、あまり目立つ活動はしない方がいいだろう。」


「いえ、確かに目立つかもしれませんが、我々が行うのは悪事ではありません。目立ったところで、特に問題はないかと。それよりも、夜のメンバーはあれくれものも多い。このまま世に解き放ってしまうのはいささか問題かと。さらに、最近は皆熱心に筋トレを続けています。これは彼らに残された、更正のチャンスととらえます。そして何より、私が布教したいのです。神様に教わった筋トレのすばらしさを!」


ふむ、聞いてみると意外にも、一考の余地はある。考えなしの発言ではないようだ。


「それは、私も入れてもらえるのだろうか?」


グレンは頬を染めながら問うた。


「ええ、もちろんですとも。信徒は多い方がいい。」


「ええ!?何言ってるんですか!?」


レオは驚愕した。


「い、いやあ。私は今から国を欺くことになる。あなたたちがおかしなことを始めたら私の首も飛びかねない。監視しした方がいいだろう?」


グレンはなぜか慌てて答えるが、レオは納得した。


「なるほど、確かに心配ですよね。もちろん、僕は歓迎しますよ。これからよろしくお願いします。」


レオはニッと笑い、グレンに手を差し伸べる。


(うう、格好良すぎる・・・。だが、勇気を出してよかった。)


グレンはレオの手を取り握手を交わした。


「ああ、こちらこそよろしく。私にも、きんとれを教えてくれ。」


***

グレンは、連れてきた仲間とともに、誘拐された子供のリストを見ながらの点呼を終えた。


「リストの子供たちは全員無事だな。」


あとはリストに載っていない子たちが5名いた。


他に忘れられている子がいないか、仲間に建物内を捜索させている。


夜のメンバーはレオの命令で、影の仲間を連れて、建物内を案内していた。


「おまえら、何でそんな筋肉ついてるんだ?俺たちだって結構修行してるんだぞ?」


「俺たちとおまえたちとの違いは、神に教わったかどうかだけだ。神の教え無しにそこまで鍛えるとは、なかなかやるじゃないか。」


いつの間にか仲良くなっているようだ。


(わたしもこれから、レオ殿と。)


グレンは、これから始まるレオとの秘密の逢瀬に、胸をときめかせていたのだった。






黄金ジム編、終了です。

みなさま、ここまでご覧頂きありがとうございます。

まだまだ投稿を続けて参りますので、ブックマークとご評価のほどよろしくお願いします。

感想もお待ちしてます!是非よろしくお願いします!


また、最近カクヨムにもコピペ投稿しています。


より見やすいよう改稿して投稿しておりますので、こちらも是非、ご覧ください!↓

https://kakuyomu.jp/users/sunaaa


Xも始めました。投稿をお知らせしますのでよければフォローのほど、よろしくお願いします!↓

https://x.com/kinten_iseou?t=c3els9exo6lDawWNhz66CQ&s=09


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