そして、いつか。
辛いことさえ無いような清々しい憂鬱。
街灯に群がる虫みたい。
生きていたい。
死んでみたい。
真っ暗闇の中で一筋さした光だけが、
常に
ほんとうに絶対なんだ。
そんなコントラストの美しさが、 飲み込むんだ、
夜は、全てを。
透明な夜は嫌い。
でもいつもそれを探していたんだ。
どこまでも透き通って、
どこまでももの寂しい、
あの美しい夜を。
世迷っても、
くらっても、
いつか僕も一つの僕になれる。
愛すべきものたちと、
愛したい人が違っても、
いつかきっとと、堂々と巡り巡る。
ずっと知らなかったんだ。
この目が映したこの現象だけが、
この世界の全てなんだ。
あぁ、なんで気づかなかったんだろう。
世界は常に、 こんなにも透き通っていて美しい。
世迷っても、
くらっても、
いつか僕も一つの僕になれる。
愛すべきものたちと、
愛したい人が違っても、
巡り巡って必ず巡り会えるから。
今日も僕は、威風堂々、巡り巡り、巡り巡る。
ずっと知らなかったんだ。
この目に映った世界が、
どこまでも透明で、
どこまでも単純で、
どこまでも一体で、
どこまでも美しいものだったなんて。
愛すべきものたちと、
愛したい人が違っても、
いつか絶対巡り会えるから。
この美しい世界の果てで。




