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詩置場

変幻自在のフェイカー

作者: さわい

胸の冷たさ感じてる

伝わる熱は温める

温かくとも違うもの


いつもと違う包容力

中身はいつもおんなじで

求める先は環状線


どんなに面が厚くとも

隠しきれない元の顔

変装 完了 新人賞

ジャンルからは抜け出せない


壁一枚のその先は

未知の世界で

道はない

不可視の結界入口で

もしも決壊するならば

それは己の心だろう


もしも三秒変わるなら

そんな願いも絶望へ

儚い思いも死んでいく

死なない体は生きていく


変わったものに自然はなくて

手をつけずとも

あるのが自然

ないのが自然


全然届かぬ近似線

探り求めた環状線

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