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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

four notes!

four notes!

作者:Rin@
北海道札幌市ーー人口約200万人を誇る大都市は、21世紀とは打って変わり、都市内部に20歳以上の人間は存在していない状態になっている。
2403年に日本政府が打ち出した「未成年者安全育成法」により、札幌市は19歳までの未成年者のみを対象とした「未成年者生活区」として一躍全国にその都市名を改めて示した。
学校や公共施設・機関はもちろん、百貨店からコンビニ、また、娯楽施設に至るまで、全く不自由のない生活を送ることができるように完備されている。
しかし、学校の授業は都市外部にいる20歳以上の人間による映像授業、その他の施設は機械化されていて、正真正銘、19歳までの未成年者だけが在住できる空間として成り立っていると言える。
その札幌市で最難関として認識されている高校、「緑天高校」には、札幌市内では知らない者はいないほど有名な四人のメンバーからなる組織、「ノーツ」が存在する。
「ノーツ」は表向きには未成年者しか存在しない札幌市における、いわば自治組織とされている。しかし、政府からの依頼を受け、秘密裏に実行するという裏の顔も持ち合わせている。例えその依頼が未成年者のプライバシーに関わることや、暴力行為だとしてもである。
但し、「ノーツ」の鉄則の一つに、「殺人は決して犯さない」というものがあり、殺人の依頼は決して受けないことになっている。
「ノーツ」は一ヶ月につき一件の依頼を受け、完璧にこなす。
これは、「ノーツ」が解決した事件について綴ったものである。

The first mission
2015/05/14 23:04
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