見守る勇気も必要不可欠
神の国 神殿~
お気に入りのマグカップに、ホットミルクを注ぐ、力神、それを渉の前に置いた
力神「まずは、これを飲んで、温まること、はちみつ入りのホットミルクよ?」
渉「ありがとうございます。」
力神「さっきは、演技に付き合わせたね。」
渉「いえ、怖かったですが、、、、はい、大丈夫です。」
力神「本当にピュアだね、君は」
渉「今の俺が、スクナに会うのは危険だと言ってましたよね?」
力神「言ったわよ、スクナはね、すこーし頭が弱い子だけれど、頭の回転が早いの、だから、貴方が無事だって分かったら、すぐに思い出すと思うのよね。もっとも近かったはずの、三葉ちゃんや四葉ちゃん、あの二人は、あの妹から避けていたから、そんな事も忘れているでしょうけど。」
渉「……」ホットミルクをゆっくり飲みながら、真剣な顔をして、話を聞く渉。
力神「そんなに固くならなくても、ここに入れば安全よ♡あとは、愛しの彼女が、あの兄妹達を救ってくれるはずだから♡私の神気は、強いのよ?」
渉「……」
(あのキスのは、水無月からのキスだった、唇に触れた感覚、俺が、守らないで、守られていて、何になる?
俺の力で、力……封印……)
渉の手をガッシリ掴んだ、力神
力男「それだけはお止めなさい、助けたい気持ちは分かるは、でもスクナの力を封印しちゃダメよ、それをするなら、また眠らせる」
渉「!!」
力神の、鋭い目つきに、ただ事じゃない事を、理解した渉は、冷静になる為に深呼吸をした。
渉「ありがとう、ございます。力神様。」
力神「はい、じゃあ、ここにあるお菓子もどーぞ♡」
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天照「天手力男神、いい役をしてるな、その力は使わせない方が良い、いい判断だね」
思「あの少年はまさか、四葉神の神気でございますか?」
天照「そう、神気を持つ人間、2人目だね。」
思「なるほど、それはそれは、、」
思兼命これ以上何も言わなかったが、不敵な笑みを浮かべ、少し笑ったような仕草を一瞬だけした。




