甘い話には罠がある
ふん♩ふん♩ふん♩
「買い物最高、でもこのままじゃ、人間界のお金足りないわね、バイト?とか言うやつした方がいいの?でも、スクナ、働くって分かんないし…」
都会の街を独り言いいながら、歩くのは、ピンクのうさぎ、いや、少彦名神、すっかり、人間界に溶け込んでいる。
「お姉さん、僕さ、こう言う物なんだけど」
名刺を渡す男は、スーツは紫色で、髪型はパンチパーマ、サングラスはイカつい、キョトンとする、スクナに、更にゴリ押しする
「君ならここのクラブでナンバーワンになれる、お金欲しいんでしょ?」
「働くってこと?でもスクナ、働くなんて、した事ないし…」
「大丈夫大丈夫、さ!行こうか」
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四「厨二病!兄者!」
四葉は、やっと、キャンディーを追い払い、合流した。
燈「what?厨二病だと?名前ですらないじゃん!」
ボロボロな燈を見た四葉は、いつもの燈なのかを、確認するように、厨二病と呼んだ。
(いつもの燈だ…)四葉はほっとした。
三「少し、回復するのに、時間がかかりそうだ。ここで休んで、作戦会議だ」
燈「えーまたー!?」かなり疲れてる燈は、目が閉じそうなぐらい、虚ろな目をしていた。
三「燈は、寝ていろ」お姫様抱っこから、床に下ろして、自分の膝の上に燈の頭を置くと、四葉の羽織を借りて、燈に着せる三葉
四葉「兄者は本当にお優しい♡」さっきまで、大変な思いをしていた、四葉の心に刺さる兄者の優しさ、涙を流し、安堵した四葉。
三「…四葉、燈は、天手力男神の神気を使いこなして、このエリアごと破壊した」
お優しいの言葉をスルーした三葉は、さっきの出来事を四葉に、話した。
四「!!??」
三「驚くのは分かる、私も驚いている。」
四「驚いてるように見えないのが兄者♡です。」
三「…四葉、落ち着け」四「すみません。」
三「瓊瓊杵尊は、逃げるように去っていった、天照大御神様に報告をしてるのであろう。」
四「運が悪いですね、厨二病は」
三「あぁ、すこぶる悪い」
寝ている本人を放置して悪口を言う2人。
四「それは、最初から知ってたけど、あ!そうだ、兄者、スクナの神気が神殿に無さそうなんですが。」
三「お前も気づいたか四葉、多分人間界だな、頭のおかしな妹は、何をしでかすか、分からない」
四「とりあえず燈が起きたら、スクナの自室へ行ってみましょう。」
三「あぁ、そうする事にしよう。」




