表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/63

厨二病の恋愛音痴って言うな、あと落とすな!


~神の国 神殿~


天照大御神様の前に現れたのは、少彦名神スクナヒコナノカミ神様バージョンだ、地雷系とは少し違う

、うさぎ柄のピンクの着物を着た、メルヘンな、神様だ。その隣には、縄で閉められて、伸びている渉。


「……」呆れた目でスクナを見る天照大御神。

「任務完了です」ご満悦に、微笑んで報告する、スクナ

「連れて来いと、言ったか?」

「……??言ってないかも♡」

「まぁ、いい、これで、ミニ手鏡を取り返せるかもしれん、その男は、お前の好きにしろスクナ」

「わ〜い♩ありがとぉ〜天照大御神様♡」


スクナは、自室に渉を連れ込み、コレクションの棚に、飾って、惚れ惚れと、渉を眺めていた。

そのガラスに移った、自分のおぞましい顔もを好物にしている、小悪魔な、女神だ。



「仕事が増えるけどね、水無月燈にも直接また会える…楽しみだよ、水無月燈…」


天照大御神様は、ふふっと、笑みを(こぼ)した。




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



~作戦会議~


押し入れの中の、トンカツの部屋、神の国の自室と繋がった、クオリティー高い、押し入れの空間だ。


その中に3人は、作戦会議を立てようと、三葉は、正座で座り、四葉は、ニワトリに戻り、燈は、だらけて横になり、右手で自身の頭を支えていた。



三「これから神の国に、渉を救いにいく。」


燈「うん」だらけているけど、顔は真面目だ。


四「嫌な予感しかしないけどね、監禁されてなきゃいいんだけど、監禁されてると、手も出せない」


燈「何故?」


三「この部屋も自室であるのは、前に説明してると思うが、もし、神が自室に人間を入れるとすると、」


燈「私も人間だよ?」


四「燈は、例外」


燈「あん?なんだって?」


三「話を聞け!」「「すみません。」」

三葉は、深呼吸してもう一度丁寧に説明した。


三「神が人間を自室に入れると、厄介なのは、その部屋の、神気が、一番最強になる、ゲームで言うと、その空間自体が、自分のエリアだ、わかるか?燈」


燈「うん、分かりやすい」


三「そうなると、私達は歯も立たない、が、一つだけ方法がある」


燈は、唾と同時に息を飲み込んだ


燈「その、方法とは?」


三「最高位、天照大御神様が、その神の神気を奪わないと、自室の神気結界は解けない。」


燈「!!!!」


四「そう、だから、今回は、僕はここで留守番させてもらうからね?」(天照大御神様の事が苦手すぎる四葉です。)


燈「あ!ちょ!苦手だからってチキンずるい!」


四「自分が好きな男でしょ?男らしく、取り返して来なよ!って、あ、女だった」


燈「チキンは、一言二言本当に腹立つぅ」怒りのゲージがプスプスと、湧いてくる燈、怒ったと思ったら、何か閃いたのか、「あ!! 」っと大きな声を出した。



燈「務露首に着いてきてもらうのは?神の入口温泉パークに妖怪も行けたなら、性悪女【天照大御神様】が、いる所でも行けるでしょ?」



三葉は、横に首を振る


「燈それは、出来ないのだよ、神の国の神殿の中に、最高位の神々の部屋がある、そこに自室があるのが、スクナと、私の部屋だ。8人の神様が、神殿にいる。その神殿の外にある、中位の神の部屋の通り道なら、妖怪も出入りできるが、大物か、中物かによっては、妖怪でも入れない仕組みだ。」



燈「じゃあどうやって救ったら…ん?てゆーか、好きな男?私好きな男って言ってなくない?」


四「燈って本当によく、話戻すね?始まらないじゃん、とりあえず、性悪おばさんと、仲良くなるしかないんじゃないの?厨二燈、恋愛音痴」


燈「なんですってぇー!??」


三(本当に、分かったのか?燈。(トオイメプラス涙)



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


四「僕はここで待ってるから、嫌な予感しかしないし。」



三「留守を頼んだぞ、四葉行くぞ燈」三葉は、そう言うと、真っ直ぐ正面を向いて、自室の出口の扉を開けた。


燈「あ!ちょっと待って!」燈は急いで、自分の部屋に戻ると、リュックに、お菓子とゲーム、着替えなどを準備し始めた。


三「··········うん、いつもの燈だな。」何故か再確認する三葉神。



戦闘態勢?の燈は、大きなリュックサックを背負うと、制服のまま、敵陣の場所へと向かうのだった。



四「やばい時は、僕も行かないと。」と、言いながら今だけは、一人の時間を満喫しようと、兄者の写真を眺める四葉だった。





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



扉の向こうは、~神の国 神殿への入口~と看板が立っていた。



「やっぱりダサイ!」

「ここの雲に乗れば、近道だ、行くぞ、燈」

「え〜また雲に乗るの…嫌なんだけど…」

「乗ってしまえば大丈夫だ、ほら、手を掴め」と、三葉は、左手を差し伸べた。


すると、急に雲の動きが違う方へとずれる、燈はバランスを崩すと、雲の下の方へと落下した。落下する時に見える景色が、鮮明に頭の中で見えるようだった、まるで、海の中に沈む感じで……





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



「気がついた?」


ガバッと起き上がった燈は、額に冷たいタオルが置いてあったのか、そのタオルが、布団の上に転がった。



「にに!!私落下して…!?」一瞬何か忘れたが、すぐ思い出す燈。

「そう、神の国神殿への入口で、落下して、無意識に手鏡を使ってくれたみたい、良かった」



「助けてくれて、ありがとう。…///にに」恥ずかしながらもお礼を言う燈に、にには、微笑んだ。


「無事でよかった、雲から落ちるとね、闇に落ちてしまって、抜け出せなくなるの、普通の人間はね、あなは、大丈夫よ、普通じゃないものふふっ。」


(ん?なんかさらっと、悪口言われたような?まぁ、いいか。)


「はい、これ、戦うんでしょ?今から、腹は減っては、戦は出来ないとか、人間界の言葉があるし、食べましょう?」


「あ、うん、ありがとう?いただきます。」

(助けてもらってるのに、何だろう、この流されていく感じ、私この子苦手だな、、、、)っとめちゃくちゃ失礼な事を頭で考えながら、食べていたら、三葉が、私の気配を察したのか、ものすごい勢いで、ににの自室の扉を開けた。



【バン!!】



その扉の開く音と共に、三葉の神気が、この部屋に流れ込んだ、瞬間、私を連れ出して、三葉神は、慌てて外に連れ出す



「このバカ燈!!エリアの話をしただろ!!」

三葉の怒った顔は凄まじく、怖かった。


「あ!!だから、流されてたのね!!あちゃ〜」やっちまった、えへ♩っと、ウインクして、ごめんねの、ポーズをした。


「はぁ〜落下を防げたのは、良かったが、その手鏡、無意識に触れるな、」


それを言われた瞬間、手鏡を取ろうとしたが、外れなかった。


「無駄だ、もう術がかけられてる。」


「お助けキャラじゃないの!?てゆか、まともなキャラいないの!?誰か助けて!って、叫んでい?」


「……(説教する気がなくなった)…行くぞ、袖を掴め」


「はーい!了解です!」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ