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地石  作者: 水嶋


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19/19

遅れて来たルーキー

ここまで散々ヘビーな内容だったんで最後にわちゃわちゃで終わります。



三田さんの話について行ける方は私と趣味が合うと思います。

「この度はお世話になりました。三田佳江と申します」


「どうも、荒木探偵事務所の荒木です。」


「三田さんってマトリなんだよね?何かあの大女優の名前一文字違い…あの息子は薬ぶ…因縁ですかね?」


「こら!梟介くん!やめなさい!」


「怒ってるアレンちゃん可愛い〜」


「なんで広瀬さんもいるんですか?」


「広瀬刑事は今回の事件で協力し合いました。此方の事務所を紹介して頂き大変お世話になりました」


「そうだよー!ちゃんと営業活動してあげてるんだからね!」


「広瀬大変だったな。何か今回凶悪事件が立て続けで」


「でも三田さんってなんでマトリになったの?」


「私は元々目指していました。ドラマの影響で」


「へー!見た目クールで美人でシゴデキなカッコいい女性だけど意外にミーハーなんですね!」


「はい。自覚は有ります。」


「三田さんってスパイとか似合いそう。チャーリーズエンジェルとかソルトとかに出てきそうな」


「私の目指しているのは由美カオルです。」


「渋いね…」


「かげろうお銀になりたくてマトリを目指しました。囮捜査が出来るので。」


「お銀はくノ一だね…忍びだね…まあスパイかあれも…」


「仕事も出来て毎回お色気シーンで世の大人から子供の殿方まで魅了する。おそらくあの入浴シーンで初めて精通した男子は多いでしょう」


「俺は違うけどね…」


「しかも外伝まで作られてアオイ輝彦と京本マサ樹の2大イケメンを虜にする。憧れます。」


「そっか…因みに三田さんの好みの男性のタイプは?」


「断然藤枝梅安です。小林ケイ樹版一択です。トヨエツ版もいいですがあと5年は寝かせて欲しい所です。」


「これまた渋いね…暗殺者が好きなのかな?」


「暗殺者なら、はぐれ医者お命頂きますの相良淳道が好みのです。」


「藤田マコトで暗殺者なら中村主水に行かない所も渋いね…」


「後は王道で吉右衛門版鬼平ですかね。ミーハー過ぎて恥ずかしいですが。これは全女子が好きでしょう。」


「多分若い子は知らないかもよ…」


「荒木さんは鬼平っぽくて素敵だと思います。いや、秋山小兵かな?因みに小兵はヤマ形勲、大治郎は馬キ也さん一択です。」


「えっ!?俺!?何か全然分からなくて話ついてけなかった」


「多分広瀬さんしか受け答えられない。」


「俺、子供の頃時代劇の再放送ばっかみてたから。」


「じゃあ、軌道修正して…三田さんってどんな経緯でマトリになったの?佐々木さんは刑事もした変わり種だけど」


「私はマトリを目指してたので薬剤師から入りました。多分目指す人には一般的だと思います。」


「へー!」


「で、途中から折角なんでついでに取れるうちにと医学部に編入して医師免許も取りました。」


「マジか…ついでで取れるもんか?アレ…」


「マトリの年齢制限あるので、医師の経験は出来ませんでしたが。あと昔から武術なんかはやってました。お銀になる為」


「何か医師免許が勿体無い気もするけど…」


「まあそれも大変ですが、多分マトリの合格率の方が遥かに狭いと思いますよ。人数も少ないですし。」


「佐々木さんとかあんなだけどエリートだったんだね…」


「佐々木先輩は尊敬しています。今回捜査初デビューでしたが、色々アドバイス頂きました。私の黄門様ですね。」


「立場なら上司の助さん格さんだと思うよ。お仕えする黄門様なら厚労省のもっと偉い人かと…」


「お仕えするなら荒木さんみたいな鬼平が良いですね。私は密偵おまさになります。報われない恋。」


「俺は鬼平は断然初代松本白鸚だな。威厳と風格は別格だな。令和版の幸四郎版も好きだけど。」


「何気に広瀬さん、今でも時代劇好きなんですね…」


「初デビューがあんな事件で大変だったね…でも落ち着いてるしベテランかと思ってた…」


「恐縮です。遅れて来たルーキーです。」


「それでは…また何かで関わるかもだけど宜しくね、三田さん」


「此方こそ宜しくお願い致します。また荒木さんにお仕え…お会えるのを楽しみにしています。」


「荒木さん結婚してるからね!」


「アレンちゃんは俺とどう?楽しいよ!」


「俺何か聞いてるだけで疲れた…」



今回のお話は閲覧注意だらけで申し訳ありませんでした。

マスターがあんな人間なんで…


前の「宙石」より此方の内容が先に大まかに思いついていたので、あちらは逆算して書いて行った感じです。

元々は難波の話を書こうと始めたんですが、結局ほぼ出て来ませんでしたね…

まあ、重要なポジションだったんで許してください。


「変な奴」で会話に一回チラッと出てきた塾の先生の話がメインになるとは…何が起こるか書いてみないと分かりませんね。

毎回書きながらキャラに任せてストーリーが進んで行くんで正直ラストがどうなるか分からないんです。


大体ストーリーは書き出して行き当たりばったり、成り行きまかせですが、人生も先がわからないので、荒は有りますがそう言うライブ感みたいな物も大切に出来たらなって思います。



もう今回はヘビー過ぎたんで最終話で遊ばせて頂きました。

クールでカッコいいけど少し世間ずれしてる様な女性キャラが好きなんで今回作れて嬉しいです。

また何かで絡めたら良いなと思います。

アレンちゃんのライバルになるのかならないのか…


他には原田教授とか宍戸とか…田所も生きてるし…


それではここまでお読み下さりありがとうございました!

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