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平和だった地球はモンスターで溢れかえってます?!〜世界で1番強い魔道具王が安全なチュートリアルダンジョンを作ります!〜  作者: 苺姫 木苺


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ダンジョン制作中に学校では?!




「ここは元々島もない所だったんだが、突如島が現れたんだ。あ、危険は無いぞ!俺達ギルド職員とハンター達で人が住んでいないか、危険はないかを確認したが大丈夫だったからな」

「そうですか。では、心置きなくここをダンジョンにできますね!!」

佐々木さんと釘宮さんがダンジョン制作を手伝ってくれるということなので、遠慮せずお願いすることにした。



まず、お願いしたのはこの島の周りに等間隔に結界支柱を突き刺して欲しいと伝えた。




「その結界支柱?とやらはどこにあるんだ?」

「この巾着に50本入っているのでお2人でお願いします」

ダンジョン制作をする時の為にと魔道具の結界支柱を作っておいたのだ!やっとスタート地点に立てた!

「結界支柱はかなり重いので気をつけて出して下さいね。僕はこの島の中央に行って結界石を置いて来ますので」

「間宮から話は聞いていたが、ここまですごいとは思いもしなかったな」

「ええ。そうですね」

僕は結界支柱を2人に任せ島の中央を目指した。結界支柱を突き刺し追えるのは、時間が掛かるのは分かっているのでのんびり歩きながら種を投げた。




ちなみに僕が撒いてる種は植物型のモンスターだ。このモンスターは結界の中でしか生きられないようにしている為、島の外に出た瞬間死ぬように作ってある。

モンスターの種の他に薬草の種も撒いている。





「よし、そろそろ中央かな??」

間宮さんから貰ったダンジョン産の魔力を流すと浮遊できる石を使って、島の上から中央か確認をするとちゃんと中央だったので地面に戻った。




「ふむ……ただ、置いただけだと持って帰られる可能性が高いから、深く掘って埋めるか」

凄く面倒臭いが土魔法で穴を掘り、穴の空いた所に自作の結界石を埋めた。ダンジョン産にもあるのだろうが、作った方が早いし楽しいから僕が作ったものを使うことに決めたのだ。



「あの2人どこまで出来てるかな?」




さっき空中で見た2人の位置の方に向けて走って向かうと、2人は汗をかきながら頑張って結界支柱を埋めている最中みたい。

「あの、大丈夫ですか?」

「おぉ……この、結界支柱クソ重てぇのなんの」

「あー、頑丈に作ったらこうなってしまいまして」

この結界支柱は物理攻撃や魔法で攻撃されても簡単には壊れないよう頑丈に作った。そのせいかものすごく重くなってしまったのだ……200kgもある。




「今何本目ですか?」

「19本です」と佐々木さんが顔に土が付きながら教えてくれた。

まだ19本だからこの時間だと今日中に終わらないので、僕も結界支柱をさす手伝いをするこのとに。

「残りの31本は僕がやるので、お2人はここで休憩してて下さい」と言い、僕は結界支柱が入った巾着を佐々木さんから返して貰った。




魔法で地面を掘り、結界支柱を地面に置きそれを穴に転移させを31本繰り返し作業は終了。


掛かった時間は1時間程だ。




僕は2人がいる所に転移したら、2人に驚かれてしまった。転移のスキルを持っている者はあまりいないし、こんなに早く終わるとは思っていなかったらしく驚いたらしい。



「こんなに大量の魔道具を持っているとはさすが魔道具王だな!」

「それ、嫌なんですけど」

釘宮さんは「大量の魔道具を持っていて尚且つ!作れるんだから魔道具王だろ!」とガハハと笑いながら体をバシバシ叩いてくる。地味に痛い。



そして、いつの間にか世間に魔道具王というのが広まるのは今の僕は想像もしなかった。まだ一部しか噂になっていないのにだ。





時間も時間という事で結界を発動させ、一旦作業は中断することに。

僕は家に帰るが2人はこの島に近い所で泊まるらしく一旦別れることに決まった。




家に帰るとバカ健太がソファーで寛いでいる。

「お前、ここを自分家が何かとでも思っているのか?」

「これ、プリントなー」と授業で渡された物と、何かのお知らせ等のプリントを渡された。

「そういやさ、1部の星持ちが大きな顔してうぜーのなんの!」

どうやら僕という外敵?がいないから好き放題しているらしい。教師陣は頑張って止めようとしているが、クビになるかもしれないからと強く止められないみたいだ。



「今学校では奴隷がいる状況になってんだよ」

「僕の停学中にすごいことになってるね」

「停学明けるまで後3日か……はぁ」

このバカはなんでここまで落ち込んでいて疲れているんだ?ん?こいつの首何か痣がある……何でそんな所に痣できるんだ?


まさか、な。




「その首どうした?」

「いや、何でもない」

いつもはすぐブレザーを脱いで寛いでいるはずなのに、このバカは今日に限って脱いでいない。しかも首まであるインナーを着ていて不自然過ぎる。

無理やりブレザーを脱がし服を捲るとお腹には複数の痣があった……。



「これ、どうした?」

「何でもない」

「何でもなくないだろ!!」

僕が怒っている最中になんと千景が帰ってきてしまった。


「千景、悪いんだけど僕が呼ぶまで部屋で待ってて」

「え、うん」

千景は戸惑いながらも部屋に向かってくれた。まあ、戸惑うのもしょうがないよね。だって僕がバカ健太の上に乗って服を捲って怒っていたんだからね。



「で?これ、何?」

「何でもない」

バカ健太は話そうとしないので下着以外全てを無理やり剥いだ。すると、下に現れたのは無数の傷や痣だ……どれも最近のに見える。



「誰にやられた?」

バカは「何でもない」としか言わない。もうこの状況なら何でもなくないだろ!!

「お前はイジメられる奴では無いとすると……原因は僕か。僕の友達だからこうなってる訳か」

「ちがっ「もうそれ、答えになってる」……俺」

どうせ星持ちがやったんだろう。奴隷とは本当みたいだな……健太もみたいだし。




「後3日耐えてくれ。そしたら、僕が全部何とかするから」

「大丈夫!俺自身で何とかできるから!!」

「バカ健太が今こうなってるのは僕が原因なんだから気にしないで助けられてろよ。僕はNo.0だから助けるのなんておちゃのこさいさいだ」

健太は俯きながら「……悪い」と謝ってきたが健太は何も悪くない。悪いのは1部の星持ちなのだから。





1部の星持ちを何とかする為情報を集めることにした。








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