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平和だった地球はモンスターで溢れかえってます?!〜世界で1番強い魔道具王が安全なチュートリアルダンジョンを作ります!〜  作者: 苺姫 木苺


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せっかくの停学中なのでダンジョンに潜ろう!



今日は停学1日目だし何をしようかな?

勉強もする必要ないくらい頭は良い方だからなー……千景の朝ごはんも作って、見送りもしてやることが無い。掃除はフィノがやってくれているから本当に僕がすることが無い!


「ハンターらしくダンジョンに行こうかな。ダンジョン制作の為に他のダンジョンも知りたかったし!東京都の小島にダンジョンあるらしいからそこ見てみようかな」

フィノに千景が帰ってくるまでダンジョンに行ってくると伝え家を出た。勿論フィノは着いてくると言ってきたが却下した。



海近くまでは電車移動をして、海に着いたら空を飛んで小島行った。電車移動で約1時間半、飛行で約30分で到着した!飛行は魔道具生成で、飛行を付けたフード付きコートを作ったのでそれを使って飛行したのだ。

小島は誰も住んでいないので一般の人はいない。いるとしたら僕と同じハンターというわけ。

奥の方に行くにつれてハンター達が、ちらほらと現れ始めた。もう僕はチビでは無いから悪目立ちはしていないと思う!フードを被ってるから少し目立つかもだけど、チビだった頃よりは目立たないはず!



「おー、ダンジョンは国が管理してるって言ってたけどムキムキな役人っているんだ。役人の人ってヒョロガリのイメージだったなー」

「あら、貴方ダンジョンは初?初心者かしら?」とファンタジー小説とかそれ系のアニメに出てきそうな、縦ロールの髪型をした女性が僕に話しかけてきた。というか、現実に縦ロールしてる人いるんだ〜。小説とアニメのキャラクターしかしないと思ってたなー。


「初めてって訳では無いです。1度入ったことはあるので」

「あら、そうなのね。でも1回だけなら私が付き添いましょうか?」

あれ?こういう縦ロールの女性って意地悪のイメージあったけど、普通に良い人だぞ??んー、でも国の偉い人は悪いイメージまんまだったんだよなー。



「いえ、大丈夫です。お気遣いありがとうございます」

「そう。でも、何か困ったら頼ってね」と縦ロールの女性は連れの人達の所に向かって行った。

あれで金髪だったら小説とかアニメまんまだったろうな。黒髪に縦ロールも可愛かったけどね。



ハンターである印を見せてダンジョンに入った。今はダンジョンに入るためには進化者だけではなく、ハンターである印が必要みたい。今後は実力さえあればハンターではなくても入れるようにする動きみたい。


このダンジョンは強いモンスターは出ない感じかな?スライムみたいなモンスターしか今んとこ出てこないし。周りも岩、岩、岩!それしかない!!あんまり参考にはならないかもなー。薬草とか何も無い!ダンジョンってこういう感じ?前に入った所もこんな感じだったし。あ、でも森もあったな……奥まで行ってみるか。



奥の方まで行ってみると森があった……洞窟と森の境目がくっきり別れてる。ダンジョンの中って不思議だな。ダンジョンの中なのに空があるし、これってどういう原理??異世界と繋がってるからなのかな?てことは、あの空は異世界の空なのかなー?分からないことだらけだな。



次々と出てくるモンスターを狩っていると、僕は監視されていることに気づいた。

最初は色んなハンターがチラチラ見てきていたのは気づいたけど、奥に行くにつれてハンターも少なくなり視線は感じなかったのに今は感じる。

この監視の理由はなんだろう?僕の魔道具を狙っているのかな?間宮さん曰く僕が持っている魔道具は全てハンター達が喉から手が出る程入手したいらしいし。1人でダンジョンに来てるから奪えるとでも思っているのかなー?



森の奥の方まで行って、雪山みたいなのが見えたので帰ることにした。これ以上ここにいてまた絡まれでもしたら面倒臭いからね。


初めはのんびり歩いて帰る予定だったけど、加速を付与されている魔道具を使って走ることにした。

走っている最中「止まれ!お前の魔道具を、」と聞こえたけど、それを無視してダンジョンから出た。

行きはのんびり来たから2時間掛かったけど、帰りは走ったから15分程だった。


僕はトラブルメーカーの自覚をしたので、飛行して帰ることにした。



家に帰ると玄関でフィノが出迎えてくれた。

「フィノ、ただいま。何も無かった?」

「おかえりなさいませ。何事もございませんでした。お怪我はございませんか?」

「無い無い。僕結界持ちだよ?自分で転びでもしない限り怪我なんかそうそうしないよ」

フィノも僕が結界持ちなの知っているはずなのに、何で怪我をしていないか聞いてくるんだろう?僕はおっちょこちょいにでも見えるのだろうか?


「あ、誰か訪ねて来なかった?」

「来ましたよ。こちらをご主人様にとこちらの封筒。お預かり致しました」

僕はフィノに「ありがとう」と言い自室に向かった。

僕宛の封筒を開けて見ると、星持ちと僕に攻撃をしてきた進化者の調査書が入っていた。


間宮さんから教えて貰った情報屋さん中々仕事出来るな。今日の朝頼んで今調べた結果がここにあるって流石プロ。


んで、外部入学星持ちの名前が真野冬樹1年C組で前東京都知事山本の親戚……え?今の東京都知事じゃなくて前の東京都知事の親戚で威張り散らかしてんの?え?え?それって威張れなくない??ま、それは置いておこう……子分が同じく外部入学の澤田玄太1年C組で進化者。こいつは特筆すべき物はないみたいだね。まあ、性格は星持ちのあいつと変わらないみたい。中学で進化者と威張り散らかしてイジメもしていたみたみたいだし。

家族構成も2人とも普通みたいだし、家も凄い裕福って訳じゃないみたいだね。前東京都知事も親戚だから寄付金を払ってあげただけみたいだしね。見栄っ張りだなー……星持ちウザイな。良い星持ちもいるんだろうけど、こういう悪い星持ちが評判を落としているんだな。


僕のクラスの星持ち2人も真野と同じと思われないか心配だな。昨日少し接した感じは常識人って感じだったし。



まあ、とりあえずはほっとくか!学校生活を満喫しよっと。今だけだしなこんなにのんびりとしていられるのは。







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