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88.療養 ~エイベル・ウェイレットのモノローグ~

明けましておめでとうございます(*^▽^)/★*☆♪

令和2年幕開けの、まずは1本目の投稿ですΣd(゜∀゜)

今年もよろしくお願いします(〃´ー`人´ー`〃)

 



 王宮騎士の方に旦那様がお戻りになると連絡を受け、直ぐ様グレンヴィル公爵家の馬車をご準備しお待ち致しておりましたら、足早にこちらへと向かわれる旦那様が女性を抱き上げていらっしゃるではありませんか。

 奥様は領地でご療養中ですので、王都へお戻りになっていないのは明白。旦那様が奥様以外の女性に触れるなど天地がひっくり返ったってあり得ないことも明白。では大事そうに抱いておられる、あの女性はいったい……?


「エイベル。すぐに出せ」

「だ、旦那様? その方は」


 慌てて扉を開ければ、慎重に、しかし急いだご様子で女性を抱き上げたまま乗車なさいます。

 よくよくお顔を拝見すれば、奥様によく似ておいででした。奥様にご姉妹はいらっしゃいませんし、アバークロンビー侯爵家縁の従姉妹方は皆さま黒髪をお持ちではありません。お顔が奥様に似た、黒髪のこの女性はいったいどこのどなたなのでしょう。


「話は屋敷に着いてからだ。急げ」

「か、畏まりました」


 焦燥感を滲ませる旦那様に戸惑いつつ、馭者台に乗った私はグレンヴィル王都邸へ馬車を急がせました。


 程なくしてお屋敷に到着し、馬車止めに停車した。扉を開けると旦那様が少しでも時間が惜しいとばかりに飛び出すように下車なさり、急ぎ足で屋敷に向かわれます。

 馬車を家人に任せ、私も大股で旦那様に従いました。

 慌てて出迎えた使用人たちが一様に困惑と動揺を見せています。当然でしょう。あの旦那様が、奥様以外の女性を抱えてお戻りになったのですから。それも、ご懐妊中の奥様が不在のお屋敷に、です。


「薬師の手配をしろ。深刻な魔力枯渇の症状が出ていると伝えろ」


 ぱっと散っていく使用人たちを尻目に、私は戸惑いながら旦那様に再びお訊きしました。


「旦那様。この女性がどなたであるか、今一度お伺いしても?」


 その時、旦那様がどのお部屋へ向かっておられるのか覚った私は大いに慌てました。


「だ、旦那様。そちらはお嬢様のお部屋です。まさかお嬢様のお部屋をご使用なさるのですか? 急いで客室を用意させますので、お嬢様のお部屋を無断でお使いになるのはお止めくださいっ」


 諫言申し上げる間にお部屋に到着してしまい、旦那様は躊躇うことなく入室なさいました。


「旦那様っ」


 慌てて後を追いますが、すでに女性を寝具に横たえておられました。何ということでしょう……!

 奥様とお嬢様に、お止めできなかったことを心の中で謝罪しつつ、旦那様と奥様の寝室にお運びしなかっただけでもまだマシだろうかと頭痛を覚えました。


「旦那様。そろそろきちんとご説明ください」


 少しだけ責めるような含みを持たせてしまった。お仕えする旦那様になんて不敬な物言いを!

 反省しきりと自身を戒めていたその時、旦那様からもたらされた言葉に私の理解は追いつきません。……はい?


「あの、今なんと?」

「これはリリーだ。十二年先の未来の姿をしている、らしい。ベラに似ていて当然だ」

「は……お、お嬢様、なのですかっ?」


 そうだと肯定しながら、女性――未来のお嬢様の頬を気遣わしげに撫でておられます。


「体を酷使し続けた結果、王宮で突然昏倒した。陛下のお計らいで王族付きの侍医に診てもらったが、深刻な魔力枯渇を引き起こしているらしい。ナーガ様により御慈悲を賜り、肉体内部の著しい機能低下は阻止されている。あとは魔力回復に専念し、養生すればそのうち目を覚ますそうだ」


 何ということでしょうか……これほどまでの美貌を称えた女性が、お嬢様の未来のお姿だなんて。落ちた瞼に隠された瞳の色以外は、驚くほど奥様に瓜二つです。いいえ、清らかでありながら艶冶でもある相反するお姿は、奥様よりさらに匂い立つ傾国の片鱗をお持ちのようです。


「し、しかし、お嬢様はヴァルツァトラウムにおられるはず」

「転移してきた」

「て、転移」

「創造魔法の一端らしい。まったく、とんでもない能力だ」


 まったく以てその通りです。転移などと、そんな魔法が存在していたことに驚きです。とんでもない。

 思わず不敬にも、淑女の麗しい寝顔をじっと見つめた。これが、十二年後のお嬢様……なんとお美しい……。


 はっと我に返りました。不躾に舐めるように眺めただけでなく、見惚れてしまうなんて。奥様にそんな邪な感情を抱いたことなどないのに、私はいったいどうしてしまったのか。

 親子ほどに歳の離れたお嬢様を、一瞬でも熱の孕んだ欲望の目で見てしまうなどと、許されるべきことではない。お嬢様は、男の欲などで穢して良い方ではないのです。廉潔で気高く、どこまでも清らかな御方を、俗物たる私が色欲の目を向けるなんてあってはならない。断じてあってはならない!


 胸の内ポケットを押さえて、私はどこかおかしくなってしまったのかもしれないと、縋るように頂戴した懐中時計に触れる。

 美しい魔道具を賜っただけでも望外であるのに、欲をかいてそれ以上を望むなど――望む、などと。


 暫く後、薬師の方が駆けつけました。

 使用人が前もってお伝えしていたので、到着するなり早速煎じ薬を処方して下さいました。

 薬湯を旦那様自らお嬢様に飲ませます。意識を失くしておられるので、お体をお支えし、上体を起こした状態でゆっくり飲ませるようにと薬師の方に指導されておられます。気管に入って呼吸困難に陥る危険性もありますが、一番避けたいのは誤飲性肺炎なのだそうです。

 薬師の方の助言を受けて、旦那様が自らの身体を背もたれとされ、ゆっくりゆっくりと薬湯を少しずつスプーンで飲ませていきます。こくりと白い喉が嚥下するたび、旦那様も私も侍女たちもほっとひとまずの安堵の息を吐き出しました。

 日に何度か薬湯を飲ませ、滋養強壮の高い消化の良いものも一緒に摂れば、一週間ほどで覚醒できるだろうと薬師の方がおっしゃって、一週間分の煎じ薬を煎じて帰られました。






 お嬢様が昏倒されて三日が経ちました。

 旦那様はあれからほぼ付きっきりで看病なさり、陛下のお計らいでお嬢様が回復されるまではお休みを頂けています。

 お体の浄めやお着替えなどはナーガ様が拒否されました。聖属性魔法――いえ、聖霊様がお使いになるのは天属性であるとお嬢様は仰っておられましたね。その天属性魔法によって毎日身を清め、着衣も天属性魔法によって創られたものを毎日お召し替えされています。それが異国情緒溢れるものなので、とてもお似合いになる神秘的なお嬢様のお姿に、私や使用人たちはついうっとりと見つめてしまいます。


 料理長のクリフが涙ながらに丹精込めて作ったスープを、旦那様が日に六回ほど少量ずつお嬢様に飲ませています。

 たくさんの野菜や果物、豆類を長時間とろとろになるまで煮込んだものを何度も濾して、嚥下しやすいよう栄養と最大の気配りのこもったスープです。きっとお嬢様ももうじき目を覚まされるはずです。






 お嬢様が昏睡状態に陥られて五日が経ちました。

 旦那様の甲斐甲斐しいお世話のおかげで、お嬢様のお顔の色もずいぶんと善くなりました。少しお痩せになったようにも思いますが、状況が状況だけに、この程度で済んでいることに感謝申し上げねばなりません。

 ナーガ様の天属性回復魔法が効いているのでしょう。お嬢様のお美しさも神々しさも、艶や潤いに至っても何一つ翳ることなく、輝かんばかりの美貌は健在です。


「………! リリー?」


 お嬢様の手を両手で包み込んでいた旦那様が、ご様子に変化を感じ取られたのか、じっと目を皿のようにして観察されています。私も固唾を呑んでその時を待ちます。


 一度ふるりと震えた睫毛がゆっくり押し上げられ、奥様とは明らかに違う、旦那様と同じバミューダブルーの瞳が顔を覗かせました。よく知っている、レインリリーお嬢様の瞳です。

 では本当に御本人だったのだと、その事実がすとんと心に落ちてきて、私は年甲斐もなく頬に熱が集中するのを自覚しました。堪らなく愛おしいと、荒れ狂う嵐のような激情に心底驚き、また無理やり抑え込みました。


 このお姿が日常となる十二年後に、私はどこまで自身を偽り、耐え忍ぶことが出来るだろうか。触れずにいることが、初志を貫徹することが出来るのか。

 これほどまでに私の心の中心に根付いてしまった感情。最早ため息しか出ない。そのため息さえも熱を孕み、寄る辺のない欲を持て余す。こんな自制できない乱暴な感情は初めてだ。


「リリー? 私がわかるか?」


 瞼を押し上げたままぼんやりと天蓋を見つめていたお嬢様の視線が、ついと傍らの旦那様に向けられました。


「……………お父、様……」

「ああ、可哀想に。ずいぶんと声が掠れている。常ならば鈴を振るような愛らしい声をしているというのに、痛ましいことだ」


 少し水を飲もう、とお嬢様を起こされ、支えになりながら吸飲みを小振りな唇に宛がいます。五日も付きっきりで看病していれば慣れるものです。始めは不器用にお世話されていた旦那様も、すっかり手慣れたご様子でテキパキとこなされています。

 こくりと何度か嚥下されたお嬢様が、もういらないと緩く首を振られました。


「もういいのか?」

「は、い」

「少し胃に何か入れよう。エイベル」

「消化の良いものをと、クリフに伝えて参ります」


 程なくして、お嬢様のお目覚めに歓喜したクリフが張り切ってパン粥を作ってくれた。ミルクと蜂蜜の入った甘い粥で、細かく裂いた茹でた鶏肉が混ぜられている。

 旦那様が背もたれとなり、少量を掬ってはふうふうと冷ましてお嬢様に食べさせていきます。甲斐甲斐しいそのお姿に私だけでなく侍女たちもほっこりとした温かい気持ちになりました。

 お嬢様も体力回復に専念されているのか、旦那様から与えられるパン粥を一生懸命食べておられます。そのひたむきな姿勢と生への渇望に心打たれ、涙ぐむ侍女も少なくはありません。かく言う私も胸が熱くなりました。


「さあ、水を飲みなさい。ゆっくりでいい。そう、上手だ」


 再び差し出された吸飲みからこくこくと飲み、半分ほど一気に飲んで、ほう、とひと心地つけたような安堵の息を吐き出されました。素晴らしい回復力です。


「よく頑張ったな、リリー。よくぞ目覚めてくれた」


 ぎゅっと背中から抱きしめる旦那様にしな垂れかかって、お嬢様がそれはそれは美しい微笑を浮かべられました。


「ご心配を、お掛け致しました」


 まだ少し掠れていますが、お目覚めになった直後に比べれば格段に善くなられています。覇気がないようにも見えますが、瞳には強い意志が感じられます。


「お前が元気になってくれればそれでいい。お前にばかり無理を強いた私を許してくれ」

「わたしくは、わたくしにしか出来ないことをやっただけです。お爺様にも申し上げましたが、誰も失わずに済んだことの方がずっとずっと大切でしょう? それだけでも、わたくしが昏倒するだけの価値はあったはずです。……ですが」


 そう口にされて、お嬢様の表情が曇った。


「お父様はわたくしを信じ、血を吐く思いで耐えておられましたのに、それなのに倒れてしまって、わたくしこそ親不孝者ですわ。本当に申し訳ございません」

「何を言う!」


 旦那様がお嬢様の頬に手を添え、お顔を覗き込まれました。旦那様のそのご様子は、余計なことを言ったと後悔なさっておられるお顔でした。


「私のことなどいいのだ。お前の方がずっと苦しんだはずだ。怖い思いもたくさんしただろう。こうして私の側に無事に戻ってきてくれたことこそが何よりの孝行だ」

「お父様……」

「さあ、もう少し休みなさい。こうしてお父様がずっと手を握っていよう。安心してお眠り」


 それから更に五日かけて重湯から徐々に固形物を増やし、お嬢様は庭を散策できるほどに回復された。完全に体力が戻るまでは未来のお姿のままでいた方がいいとナーガ様より助言を受けられ、ずっと魅力的な肢体のままお過ごしになっている。

 ご成長されたお嬢様のお美しいお姿にも家人たちはすっかり慣れた様子で、旦那様にエスコートされながら散策するお姿にほっこりと微笑んでいる。まるで奥様がお戻りになったようだと。


「疲れてないか?」

「いいえ、お父様。完璧だとは申し上げられませんけれど、落ちていた体力も戻りつつあります。そろそろ本来の姿に戻っても問題なさそうです」

「そうか。少し寂しい気もするが、幼いリリーにも早く会いたい。私は勝手だな」

「あら。こうしてエスコートして頂けるのも大変嬉しいですが、幼い身で抱き上げてくださるのもまた嬉しいのですわ」

「はは、そうか。両方味わえる私は幸せ者だな」

「わたくしも幸せ者ですわね」


 ふふふ、と笑い合うお二人は本当にお幸せそうで、使用人たちは皆つられて微笑んでしまう。


「お母様やお兄様には申し訳ないですけれど、こうしてお父様とお父様のお時間をずっと独り占め出来たのですもの。わたくしは贅沢者ですわ。ずっとお仕事をお休みさせてしまって、お父様にも魔法師団の方々にもご迷惑をお掛けしていることが心苦しいのですが、それを差し引いてもわたくしは幸せなのです」

「陛下の御慈悲だ。気にせずともよい。それにリリーを甘やかすと決めていたからな。そう約束したろう?」

「ふふ、はい」

「うん。存分に甘やかすことが出来て、私も満足だ」

「まあ。お父様ったら」


 ああ、美しき親子愛だというのに、私はお嬢様の佳麗で麗しい横顔に見惚れてしまっている。

 初恋を知ったばかりの幼い少年じゃあるまいし、なぜこうも焦がれ、自制がきかないのか。本当に私はどうしてしまったのだろうか。思い通りに制御できない感情が恐ろしい。

 何より怖いのは、暴走しかねないことです。欲が膨らめば良い結果には絶対ならない。


 欲、ですか。

 私にこれほどの欲を抱く甲斐性があったとは驚きです。自分でも枯れていると自覚できる程度には、恋愛感情を抱えるスペースが心のどこにもまったく存在していなかったのですから。

 旦那様に心よりお仕えし、グレンヴィル公爵家を盛り立てるお手伝いをすること、それが私の役目であり、唯一のものでした。色欲など、少年期に卒業しています。今更なにを。そう思えど、目は勝手にお嬢様を捉えて離しません。

 だから恐ろしいのです。男の欲望がいかほどのものかよく知っているから。どれだけ抑制のきかないものなのか、経験則で知っているのです。


 私はお嬢様から離れるべきかもしれない。

 私からお嬢様をお守りするため、これから十二年の月日の先に。


 私の中に仄暗い感情が揺らめいた時、急いだ様子の使用人が耳打ちしてきました。


 すうっと底冷えする感情が肌を逆撫でた気がした。

 急報とは、以下の通りだ。


 王宮から、第一王子殿下より面会の申し入れがあった、と。




エイベルも男だった、というお話。しかもスケベ疑惑。いや、シリルもアレンもルシアンもがっつりスケベか。男なんてこんなモンです(酷い偏見)

寧ろ助平野郎じゃない男性って存在してるんですか。

爽やかな外面の中身は助兵衛じゃないって言えますか。

それとも私の周りにエロ男爵が多いだけですか。

どうでもいいですね、ごめんなさい(*ノω・*)テヘ


新年早々スケベ連呼する私がどうかしてましたね、ははは。



我が家は毎年年明けと共に父が一番水を汲み、手折った庭の竹の葉で屋外、室内と浄めて回ります。

屋外は父担当で、室内は私の担当。母は仏壇のお水とお供え物を替えて、新年のご挨拶。18才で早世した、私にとっては最愛の弟で、父母にとっては最愛の末息子が眠っていますからね。対話は長いです( *´艸`)

母の大切な時間なので、私は邪魔せず家中に浄めの水を散らして回ります。

昨年の感謝と、本年度の願いを込めて。

両親が大きな怪我や事故、病気や事件などに遭いませんように、と。


その後は産土神様と氏神様に新年のご挨拶へ参拝し、御神籤を引いて、御守りを買って帰宅します。

小さな神社なので、混雑するということもありません。ご近所さん方には遭遇しますけどねw それでも決して多くはないです。

大晦日の朝に一年の感謝を申し上げにお礼参りしているので、2日連続で参拝ですw


一社だけは大晦日にお礼参りして、三箇日を避けて新年のご挨拶に参拝します。

だってめちゃくちゃ人でごった返してるんだもの……酔っちゃう……。


お預けしているお狐様にまずはお揚げと卵とお酒を供物にご挨拶。

何でも私は前世もその前の前世も、ずーっと神にお仕えしてきた巫女なんだと。今世もそれを望まれているから、無理であるなら名のある神にお預けしなさい、と言われ、私についていたらしい神使お狐様をお預けしました。


いや~……憑いていたのは知ってた。たまに見えてたからねぇ。真っ白い、尾が2本のお狐様が。大抵お姿を視る時は「参拝せよ」とつつかれてる時。導かれて後を追うと、こんな所にお社が!という、お稲荷様ゆかりの神社にたどり着くことになります。

因みに真っ白い大蛇も子供の頃に視ました。母の実家の屋根に、アナコンダより巨大な大蛇がとぐろ巻いてこっちを睥睨してるんです。ぽかーんと呆けて見上げていたところ、母がやって来てどうしたの、と。指差して、「でっかいヘビ!」と言ったそうです。母には見えなかったそうな。

数年前に夢に出てきて「我を探せ」と言われた時には途方に暮れた……純白の御守りを見せられて、これを手に入れろと。情報少ねぇ~……


などという、スピリチュアルな年明けですw

信じるか信じないかは、あなた次第ですw!

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― 新着の感想 ―
[一言] リリーが目覚めて良かったです! そして男はみんな変態です(断言w 霊感ですか…… 悪いものじゃなく神様は見えているだけ良いですね。悪い霊ばかり見えるという方もいますから。
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