春の訪れ
ヒラヒラヒラヒラ
冬終わりしや
春の蕾が開く時
人は喜びまたは悲しみ
人の人生 ああ 色取り取り
ヒラヒラヒラヒラ
花開しきや
桜の花が舞し時
出会いも別れも千差万別
人の人生 移ろい行くものなり
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眠気眼で起き上がり
カーテンを開き窓を開く
暖かな陽射しと共に春の便りがやってくる
過去の記憶は朧げだけど
冬の季節に別れを告げて
今はただ春の訪れを祝福しよう
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蕾なる時
大地の笑いが木霊する
人よ笑え 心から笑え
待ち遠しかった春が来るぞ
あなたは何を思う
あなたは何を感じる
決して拒めぬ季節の到来
春が暖かく到来するのなら
我々は温かく迎え入れよう
さあ人よ 生き物たちよ
花開く時は もうすぐぞ
読んで頂き、ありがとうございました。
詩自体には自信はないのですが、ギリギリ詩だと分かって頂けたら嬉しいです。