1/1
プロローグ
後ろから聞こえてくる不気味な声
「赤いバラは激しく散り、青いバラは華麗に散る。」
どんどん近づいてくる声。
「赤いバラは、、、激しく散る。」
赤いバラとは何?そしてなぜ、私は追われているの?
「赤いバラ・・・赤いバラ・・・激しく散れ・・・激しく」
ガッ・・・・バタッ・・・
こけてしまった。いや、殴られたの?それともきられたの?
感覚がなくなっていく・・・
眠たくなってくる。
プルルルル・・・
電話だ・・・携帯を取り出したい・・・
けど・・・・携帯はいつの間にか真っ赤に染まっていた。
このとき初めて分かった。
私はもう・・・助からない。
「赤いバラは、激しく散る。」
グシャッ・・・
その鈍い音とともに私の意識は途絶えた。
「フフフ・・・赤いバラは激しく散った。」
血がついたナイフを強く握り締め、
グチャグチャになっている「人」を見下ろして言った。
「赤いバラ・・・・ROSU OUT」




