第一試合! 能力無双。★「そろそろバトルにも飽きてきた」
間にもなんだかんだあったがつまらないので、飛ばして本戦開始!
ちなみに鈴音とクロニャと五円玉と忍は、偶然別々のブロックへとなった。
「ご都合主義でち!」
Aブロック1会戦。
鈴音の相手は・・・・・・。
「マッスルで行くぜ!」
緑魔法使い。この学園は本当に魔法学校なのだろうか?
「前回の戦いで疲れたので、能力残滓ぶっ放していきます・・・・・・」
ダンジョンそれと続くマッスルとの戦いで疲れ果てた鈴音。
「何があったでちか?」
と、桃。
舞台はクロニャが戦ったコロシアム。
ルールは予選のヒットポイントシステムに加え。
・降参宣言による敗退。
・実況と解説。
・観客席への防御壁。
が追加されている。
両者並び立ち。
『さあ、さあ、始まりました! 学内トーナメント! 第一試合目は、筋肉教師の一番弟子! 相手はなんとその筋肉教師を倒した鈴音選手! 師匠の雪辱を果たせるか!? ちなみに、鈴音選手もマッスルアーツが得意なそうです! これは魔法学園のくせに筋肉のぶつかり合いが見れるのかっ。さぁ、選手が入場し相対しました。解説のミチルさん。どうみますか?』
『うーん、鈴音選手は消耗した状態で教師に勝ったそうですから。弟子が勝つのは難しそうですね・・・・・・。しかし、彼の才能は筋肉教師も眼を見張るようですから、なにか起きるかもしれません』
『それでは、試合の時間です。レディ――』
『ファイ!』
鈴音の前にはサイドチェストを決める男子生徒がいる。鈴音はそれだけでもなんか気分が悪くなってくる。
「〈ソードメーカー〉!」
鈴音が能力残滓のを告げる。鈴音の脇の地面が浮き上がり剣と為す。浮いている。
『これは緑魔法でしょうか? 緑魔法は緑魔法でもマッスルではないようです』
「射出!」
剣が対戦相手へと飛んでいく。
『おおっと、だが、躱されるっ!』
と、思った瞬間。対戦相手が発光、ヒットポイント切れだ。
『どういうことだ! 確かに躱したはずなのにっ!』
『緑魔法の風系統による魔法でしょう』
それは違う。鈴音は土によるソードメイクとともに空気による不可視の剣を作っていたのだ。能力残滓〈ソードメーカー〉それは〈千剣の宮〉と呼ばれる世界の技術。あらゆるものを剣へと変える能力だ。かつて鈴音は千本の剣を同時に作れたが今は三本が限界だ。
『第一試合! 勝者は鈴音選手! あまりにもあっけない勝負でした』
『いつか筋肉同士の戦闘も見たいモノですね』
それはやらんと鈴音は思った。
その後。
クロニャの試合は影に移りナイフでがっつりと、いつものパターンで終わった。
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