表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/31

第1日目 食生活の分離と自立

2019年 6月7日 (金) 雨


娘とやりあったことで、以前から考えていた食生活の分離と、お互いの生活の自立を思いつきました。


じだらく魔女のラクーとダンナーは三女夫婦と二世帯同居をしています。

娘は同居する時に朝昼晩の食事を一緒にすると言いましたが、ラクーがムコーの気持ちを考えて、朝と昼は二人で食べなさいと言いました。


けれど夕食がずっと一緒になると、食材の買い物の責任者がだんだんと曖昧になったり、ラクーが予定して買って来たものが全然違った料理になることも多々ありました。賞味期限が切れ、廃棄するものも多かったのです。


それでも嫁と姑とは違い、親子であったため、なんとかやってきていました。


同居して二年近く経った時です。

娘夫婦に初めての子どもが出来たのです。ラクーにとって四番目の孫になるリノは重症新生児仮死というか、産まれてすぐの時には呼吸も出来ずに死んで産まれてきました。

現代医学の恩恵を受けて、孫はなんとかよみがえりましたが、低酸素状態が続いたことで、脳にダメージを受け、目も耳も聞こえない重度の心身障がい児になってしまいました。


こうなると娘夫婦であるネムルーとムコーの全面的なバックアップが必要です。

お互いの生活圏が徐々に侵食され、粘着質に融合していくことになりました。


孫のリノも今は六か月になり、生後三か月の時に退院してからは、ずっとリノなりに落ち着いています。


今回、娘と大喧嘩したことで、今が互いの生活を分離する好機だと思いました。

食生活の完全分離を果たし、年寄りは年寄りに合わせたものを食べていこうと思っています。



第一日目は、基本調味料やお皿、調理器具などを揃えることから始めました。

新しい日々が始まりそうで、ワクワクします。


テレビの料理番組をHDDに録画して、新しい料理を研究していくことにします。


最初は下痢と便秘を繰り返す一連のパターンから抜け出すことを目標にします。


【朝】 ヤクル〇ハーフ、ヨーグルト、オリゴ糖、プルーン、マルベリー、コーヒー、野菜ジュース


オリゴ糖は大腸がんのフォローアップで大学病院に通っていた時に、医師に勧められて、ヨーグルトに入れるようになりました。

プルーンはなんとなく貧血などの婦人病に良さそうだったので、ずっと食べています。

マルベリーは、リノのブログを書いていた時に知り合ったネット友達が、腎臓にいいとお医者さんに言われて薬としてマルベリージュースを飲んでいたので、ずっと探していました。ラクーは疲れると膀胱炎になりやすいんですよ。これはいいと探してみましたが、スーパーに売っていなかったのです。

最近になって一部のスーパーで干したマルベリーを売るようになったので、すぐに買い求めました。

野菜ジュースは下記の本を読んでから飲むようになりました。ダンナーも気にいっています。


 「今あるがんを消す 味噌汁」

  監修 済陽高穂  出版社 株式会社英和出版社 EIWA MOOK

  1200円+税


本に紹介されていた手作りのジュースはめんどくさくてお金もかかるので、カゴ〇のパックジュースを買っています。

市販のものは効果は薄いと本に書いてありましたが、気持ちの問題ですね。(笑)


【昼】 ぶっかけのホット、ちくわ天


地元の名物のぶっかけうどんです。

経営者一家が知り合いなので、外食になるとついつい食べてしまいます。

散歩という名のショッピングに行きました。


【おやつ】 カゴ〇ラブレα、カゴメ野菜ジュース


ラブレの方は初めて買いました。お腹の調子を整えるために模索してみようと思ったのです。尖った酸っぱさを感じました。


【夕】 豆腐の冷やっこ、ネギ、かつお節、味ポン酢、トウモロコシ四分の一、塩、シシャモのローズマリー風味醤油焼き、切り干し大根とニンジンと揚げの煮物、キュウリと大根の漬物、ビール、海苔茶漬けご飯、梅干し、麦茶


トウモロコシは実家のママンに一本もらいました。

切り干し大根もママンの手作りです。

キュウリはダンナーの畑で採れました。

お茶漬けと梅干しは、前日の下痢を考えて用心のため食べています。



テレビで「美尻ダイエット」をしていたので、雑巾を使った屈伸運動をやってみました。

これは良かったです。(^o^)v

タオルを両手に持ってグルグルと床を転げ回るのは、年寄りにはできません。そしてじだらく魔女のラクートドが寝転んで回るような広さが、我が家にはありませんでした。

(;´Д`)


明日もがんばりまーすヽ(^。^)ノ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ