表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/20

俺ってそんなからかいやすいのか?

 まさかの一日四回更新!


 活動報告含め五回!


 まさかの更新速度ですよ!


 まあ、こっちの話は全部出来てるので載せようと思えば一日あれば全部載せられますけどね!


 まあ、これからは遅くなるでしょうけどこっちも更新していきます!


 あ、感想もどしどし送ってください!



 そんなこんなをしているうちに俺と明は孤児院についた。 


 明は孤児院に着くまでずっと笑い続けていたが、孤児院に着くと自分の頬に自分で叩いて気合いを入れて笑いを止めていた。


 そこまでしなきゃいけないほど? 


 ……………………もう本当に助けなければよかったとさえ思うよ。


 そんなこんなで着いた俺の住んでいる孤児院は、男女で一部屋ずつにリビングと客間があるが普通の一軒家より少しでかいレベルだ。


 とりあえず孤児院の玄関の外に明を座らせる。

 

そして玄関の扉を開けて中に入る。そこには背の高い女がいた。そして何かを叫び出した。




「遅い! たかが二キロくらいしかないスーパーまでどんだけかかってるんだよ! あたしがどんな思いでポテチを待ち望んだか! 夜更かしは肌に悪いんだぞ!」




 そこにはやたら元気な女がいた。そしてさも俺のせいのように文句を言ってくる。


「自分で行ってくりゃよかっただろ! 第一いつも夜中の一時二時まで軽く起きてる奴が夜更かしとか気にすんな! そしてポテチを待ってる奴が美容を語るな! デブになるぞ! たった一回喋るだけでどうしてこんなにツッコミどころがあんだよ!」


「おい? なんかデブとか聞こえたんだけど? そして何よりイモを馬鹿にするな!」 


 そう言ってその女は首を絞めてくる。


 ちなみに今俺の首を絞めているこいつの名前は赤坂(あかさか) 朱音(あかね)だ。


 こいつはそこそこ整った顔はしてるものの。性格のせいで彼氏は出来たことが無い、ジャガイモを心から愛している女で、俺のいる孤児院の家族みたいなもんだ。


 ちなみに性格は暴力に対するためらいがゼロなのはすぐ首を絞めてきたことから分かるだろ?


「ごふっ(ごふ)! ひゅいまへんへひは! (すいませんでした!)」


 とりあえず朱音に謝る。俺はあんまし悪くないような気もするが謝らないと、気絶でもして気づいたら土日飛ばして月曜でしたとかあるかもしれない。(実際に一度体験済み)


「まあ遅くなったのは潤のせいだしな。あいつ心冶いじりたいからってあたしのポテチの到着をくらせやがって…………。あー、まだしめたりねえ」


 しめたりねえって、潤の奴どんだけしめられたんだろうな。


 そうか、さっき買い物が長くなった原因は朱音にもあると思ってたけど潤一人のせいだったか。


 て言うかいじりたいって理由だったのか。


 後で能力使って一晩アニメでも見れないようにしてやろう。


「いや原因分かってんなら攻撃すんなよ! ごほっ…………そういえば潤の奴何してんだ? 買い物頼んだくせに出ても来ないのか?」


 あいつのせいで俺まで朱音にしめられたんだぞ。二つの意味で。


「ああ。あいつならベットの上に寝かしてきた。お仕置きしてたら落ちた」


 そうか。あいつそこまですでに罰を受けてたのか。罰を緩める気はないけどな。


 ちなみに落ちたの前には、意識がという単語が入る。


「というか夜中にポテチなんか買いに行かせるなよ……………………。俺が夜出歩くの嫌いって知ってるだろ?」


 と言ったところで俺はげんこつを落とされた。


 ただ痛いだけみたいな生易しいもんじゃないぞ? げんこつのついでに顔と床を無理やりご対面させるようなきっつい奴だ。


「おい心冶? ポテチを馬鹿にするなよ?」


 はい。


 ここで芋に対してキレるのがうちの朱音さんです。


 というかナチュラルに俺の抗議がスルーされてんだけど。


 キレていいよな!


 たまには反抗していいよな?! 


「ふざけっ! 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!」


 反抗しようとするとそのまま頭をぐりぐりされた。一秒持たなかった。


 言っておくけど(たわむ)れ程度じゃないぞ?


 頭蓋骨がきしんでメキメキなるし、首は絞められ過ぎて折れそうだ。


 どこの斉○一さんだよ。このまま○突・零式でもする気かよ。


「よしよし。ちゃんとだまったね? 今回は潤のせいで気も立ってるんだろうし、ゆるしてやるけど。でも次にポテチなんかとか言ったら……………………」


 朱音が俺の返答を聞くために俺を解放する。


 実際朱音の能力ならいつでも俺くらい捕まえられるしな。


「ゲホッ!ゲホッ! 言ったら、ガホッ! どうなるんだ?」


「海に捨てに行くよ☆」


「本当に申し訳ありませんでした」


 即行で俺は土下座しました。


 はい。


 最近のラノベでもよく見るけど、命に比べたらプライドって軽いよね? 


 というかあのブリっ子した感じが余計に怖い!


 なんでなんだろうな。


「で、なんでそんな遅かったんだ? 買い物に行ってから三時間は経ってるぞ?」


 朱音が頭をかきながら今更ながら聞いてくる。


 今更のように聞いてくるが、説明すんのが面倒くさかったので玄関を開ける。


 そして玄関の前で何したらいいか分からず、こっちを見ている明のほうを指さしてやった。


「玄関にいる奴が主な理由だよ」


 そいつを見ると驚いた様子もなく。納得したような顔で。


「ほう彼女ができたか。祝ってやろう」


「「誰がこんな奴と付き合うか(のよ)!!」」


 明と付き合うなんて絶対にいやだ。


 確かに顔はいいのは認めよう。


 ただ人の弱み見てあんな大爆笑するなんて信じられない。


 助けたのすら半ば公開しているレベルだ。


 すると明が喚きだす。


 足を怪我していなければ掴みかかりそうな勢いだ。


「なんでこんなお化けなんかが怖いビビりと付き合わなきゃいけないのよ! 第一こいつとは初対面よ!」


 うわー。


 泣きてえ。


 ついさっき出会ったばっかの奴にこいつ呼ばわりの上に、俺のイメージはビビりらしい。


 すでにこいつの中のヒエラルキーの中で俺は下のほうだろう。


「ビビりで悪かったな! ほんとに助けなきゃよかった…………」


「お、こいつ自分の信条すら後悔するレベルか。なかなかやるなあんた。心冶イジりの才能ががあるな。あ、そうだ名前は?」


 俺をいじる才能とかいらないんですけど!? さらっと言わないでもらえます?


 あと、誰でもいいからちょっとでいいんで俺に優しさを下さい。


「はじめまして。天草 明です。夜分遅くにすいません。でも本当にこいつとは付き合ってません!」


 礼儀正しくあいさつしていた。


 まあ言いたいことも全部言っていたが。


「あたしは、赤坂 朱音だ。よろしく」


「こちらこそよろしくお願いします。でもいきなり泊りに来ていいんですか?」


 今更ながら明が常識的な質問をする。


 まあ普通は不安になるだろう。


 まあうちに限ってはそんな心配は無駄なだけだが。


 まあとりあえず(あね)さんに言って明日みんなに言うか。


「朱音、ちょっと明の相手してて」


「なに! すでに名前呼びか! 心治にも春が来たか!」


「違います! 名字で呼ばれるのが嫌いで名前で呼ばしているの! だから朱音さんも明って呼んで下さい!」


 明は必死に朱音に反抗するが、相手はにやにやするばかりであまり効果はなさそうだ。


「朱音、もう黙ってろよ…………。とりあえず姉さん呼んでくる」


「オッケー。んじゃ明こっちにおいで」


「分かったわ。お邪魔します」


 まあ、あっちは朱音に任せる。


 とりあえず最難関は姉さんか。


 家の責任者だしな。

 

 そう思って姉さんに聞きに行くと。


説明し終わったところで姉さん(名前はまゆみとしか分からず、よぶと怒られる。年齢不明。というか聞いたらものすごい怒られるから聞かない)が、


「まあ理由は分かったから今日は泊って行きな。とりあえず解決するまでここにいていいよ。とりあえずその叔父さんについての解決はそこのガキども使えば何とか何だろう。 今日はもう寝ときな。疲れてるだろう?」


 ――と大岡裁きでズバッと決めてしまった。


 迷っている時間なんてゼロだった。


 明は唐突だったのか驚いていたが、納得したらしく手早くどこで寝ればいいかなどを聞いていた。まあ俺も疲れたしすぐ寝る事にしよう。


 他の奴の自己紹介は明日みたいだ。リーダーと天然娘は今日は仕事が忙しくて帰ってこないらしい。


 幸い明日は日曜だしな。明の事情を解決するのにちょうどいい。


 そんな事を考えながら俺は眠りに落ちた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ