3話 異世界について!
はぁ…アルティエ様と話したのはいいけどあの女神全部適当だからさっぱり分からなかった…
とりあえず微々たる事だけど分かった事は置いといて……………
今更疑問に思ったんだけどこのスキルおかしくないか?
どこでも料理出来るスキルって名前で貰ったはずのに調べ物が出来たり女神様と連絡を取れたりやれる事多すぎないか?
………これもしかしてアルティエ様がめんどくさがって全部あげちゃえってなったんじゃないか?
なんだろう、凄く想像できる
まだ知り合って数時間しか経ってないのに想像できる
「そんな事を考えてもしょうがないか…貰ったもんだし異世界で過ごすんだから便利な事はあって損ないでしょ、きっと!さーて気を取り直してこの世界の事調べますかな!」
スキルを開き本のアイコンをタップすると
MEGAMIPANPAKAPANというサイトが出てきた
…ん?女神パンパカパン?どんなサイトだよ!!!
もうちょっといいネーミングセンス無かったのか!!
画面の上の方に検索ワードを入力する箇所があり画面下にキーボードボタンがあったので入力してみる
「これなんて打てば出るんだ…?試すしかないかい、せ、か、いっと」
文字を入力すると様々な項目が出てきた
大陸の事や住んでいる種族などありとあらゆる項目がある
「うわっ、これ全部見るの大変だぞ…とりあえず軽く確認できる所だけ見ておくか」
国項目をタップすると地図が表示される
「なになに?この世界の大陸は大きく別れて8つあります、アルガスティア大陸、ビサージュア大陸、コルゴール大陸、ピア大陸、キンシュル大陸、チャーチャル大陸、アゲカラ大陸、天空大陸に分かれていますかぁ…天空大陸って名前の通りに空に浮いてるのか凄いな!!どうやって行くんだよ!!石か!!石が導いてくれるのか!?」
「国を今覚えてもしかないよなぁ…すぐには行けないだろうし…あ、そうだ地図アプリあるんだったそれで今どこにいるのか分かるかも!!」
未来が地図アプリを開くと詳細が表示され自分の今いる位置が表示される
「今いるのはアルガスティア大陸のイサンドって国の近くの森にいるのか…って言ってもどこだよって感じだけど、いる場所が分かっただけよしとしますか」
「当分はイサンド目指して歩く感じになるかな…とりあえず場所を調べるのはこれぐらいにしておいて他のスキルも確認しますか!」
そう思い他のスキルを確認すると家のアイコンのボタンがある事に気付く
「これもしかして家建てれたりするんじゃないのか?だとしたら今日野宿しなくて済むからかなり有難いんだけど!!」
家のアイコンをタップすると様々な家やテント等があり位置指定をするとその場所に建てられる事が分かり、その他にも家具や小物などのさまざま日用品もあることが確認できた
「うわー!!良かったー!!初めての異世界で野宿は流石に無理だと思ったから助かった!!!にしても凄いなこのスキル本当になんでもあるな…逆に無いものが気になるぐらいなんだけど…」
そう言い未来はその後も様々なスキルを調べて見て1つの事に気付いた
「あれ?待てよ?凄い大事なことに気付いたんだけど…俺自身の攻撃に使えるスキル1個も無くない?これ…」
「モス」
「あ!なぁ、モスは防御に優れてるって言ってたけど攻撃出来たりはするの?」
「…」
「え?嘘でしょ?」
「…モス」
気付いてしまった
あの女神が守護獣の話の時に誤魔化していたリアクションの不思議さにそして己が攻撃手段を一切持たないことに
「…まじかよ。え?そしたら何かに遭遇したら逃げるしか無いって事?」
「モス」
「防御だけ貰ってどうするんだよ…女神様ぁぁ!!!」




