2話 横暴女神が現れた!
「横暴女神とは失礼ですー」
相変わらず独特な喋り方をする女神様だな
でも良かった話せるのが分かれば教えて貰えなかったことも説明してくれるだろ、きっと
「アルティエ様聞きたいことが山のようにあるんですけど」
「はいーなんでも聞いてくださいねーあ、今回は時間制限等無いので結構お話できますよー」
いや前回はあったのかよ
ダメだツッコンでばかりいたら聞くことを忘れてしまいそうだ
「とりあえず聞きたいことが多すぎてあれなんですけどなんで、俺中学生ぐらいに若返ってるんですかね?」
「あー、なんとなく?ですかねー若返って良かったですねー!」
ダメだこの女神説明が適当すぎる…!!
落ち着け…!落ち着け…!聞きたいことが山のようにあるんだこんな序盤でキレてはいけない…!!
「わ、分かりました。次にモスの事なんですけど、この子はどういう事が出来るんですか?」
「モスちゃん?あー!その子ですね!へー!モスちゃん!可愛いですねー!いいお名前を付けましたねー!その子はですねー、防御に優れた珍しい守護獣なんですよー、ドラゴンぐらいの攻撃なら余裕で防げまるんじゃないですかねー?」
なるほど…防御に優れてるのかモスは…
いや、今サラッと凄いこと言わなかったかこの女神?
「え?ドラゴンいるの!?この世界!?」
「勿論いますよー、多種多様なドラゴンがー山のようにー!」
山のようにいるんだ…すげえや異世界…
「モスちゃんは未来さんの異世界ライフを満喫出来るように護ってくれますのでーちゃんとお世話してあげて下さいねー」
「お世話か、食べ物とかってどうすればいいんですか?」
「それはー未来さんと同じ物で大丈夫ですよー」
同じ物でいいんだ…?どうやって食べるんだろう後で見てみよう
「他に聞きたいことありますかー?なければ終わりますー」
「あぁ!!いやいやまだまだあるんで!!とりあえずこの世界の事教えてもらっていいですか!!」
時間制限無いんじゃないのか!!
この適当女神!!
「ぶー、適当女神じゃありませーん時間制限無いとは言いましたけど私だってやる事沢山あって忙しいんですー!まぁ、いいですけどーおほん!この世界は様々な大陸に別れていますー未来さんのスキルに地図を入れて置いたのでそちらを確認してくださいー」
スキルに丸投げしやがった!!!!
誰かあの女神に説明するって事を教えてやってくれ!!!
「自身で調べてみると覚えるのが早くて楽ですよー?」
教えるのめんどくさいだけだろ!!はぁ…まぁ、地図があるならそれでいいか…
「他に知りたいことがあったらスキルにある本のアイコンで調べてみて下さいねー?この世界のありとあらゆる事が書いてあったりースキルについての事も書いてあったりしますー」
おや?女神にしては有用な情報を説明してくれるじゃないか?スキルの事も書いてあるのか聞こうと思ってたけどその手間が省け…はっ!!これ後々聞かれるのがめんどくさいから先に言っただけでは!?
「じゃあー私は仕事に戻りますのでー異世界ライフを楽しんでくださいねー?」
アルティエがそう言うと画面が通常の物に戻る
「はぁ…会話しただけなのに物凄い疲労を感じるよ…」




