PROLOGUE:C'MON BABY AMERICA FROM JAPAN
東京都内にあるクリスタルエデン本社。
ドロップアウト第3シーズンの撮影に入り主要人物を演じるほとんどの面子がアメリカにいた。その中で唯一日本に残って撮影に臨む女優が。
倉木理亜奈。
――ドロップアウト第3章の収録お疲れ様でした!
「ありがとうございます。頑張りました」
――倉木さんはドロップアウトのメンバーの中で唯一日本に残って撮影に入りました。アメリカにいってみたいという思いはありましたか?
「ん……どうかな……ノーコメントでもいい?」
――え? はい、あの、失礼しました!
「いや、全然いいのだけどね。チョット話したくないことかな」
――申し訳ないです。カットして貰いましょう。
「いや、そのまま使って貰っていいですよ。社長にも理解して貰っていますし。私のわがままでドラマの内容も変えちゃったこと。でも、それが話せられない事だということ。そう、皆さんに知って貰えたら。アメリカにいってみた事はあるとだけ話しておきます」
――収録を終えて率直に思われたことを。
「そうですね。銀山ソラというキャラクターを演じさせて貰っているのですが、より彼女がどういう人物なのか分かってあげられた感じがします」
――そのような話になってくるのですね。共感もあった?
「ええ。とっても。向き合いたくない現実と向き合うって内容になるのですけど、彼女はその中でも自分を大事にするんですね。ネタバレになっちゃうので具体的には話さないけど。でも、彼女の生き方っていうのが私は演じていて好きでした」
――今回の第3シーズンでは倉木さんが演じられる銀山ソラがイメージ看板になっております。彼女が主人公の萌香に負けないぐらいに活躍されるという事?
「いや、主人公は萌香です。出番自体は萌香に比べて全然少ないのですけども、彼女のルーツに脚光が当たると言うね。ドロップアウトってドロップアウトした人達が仲間になっていくのですよ。海賊がでてくる漫画の『ゼロ・ピース』じゃないけど、そんな少年漫画みたいな面白さかなぁ」
――第2章の最後で山田エヴァ万桜さんが演じられる悠月杏奈&伊達賢治さんが演じられる伊達賢太郎にも注目したいところ?
「そうそう、一気に仲間になった感じです(笑)そこは楽しめますね(笑)」
――この収録の前にメジャーリーガーとの共演もありました。
「アメリカ24ですね。俳優もやる野球選手って凄いなと思いました。とっても爽やかな人で器用な人だなぁと。本人は遊びで俳優やっているって話されていたようですし(笑)」
――大月翔太をライバル視しているメジャーリーガーとしてWBでももの凄く話題になった選手です。しかし、こういったことも含め全米で話題になっている映像制作会社のID24の凄さを感じられたのではないでしょうか?
「ハリウッドの一角って今謳われていますものね。ここ日本にやってきた人達と交わった感じですけど、貴重な経験になったと思います」
――再来月にはドロップアウトの面々が日本に帰ってきますね。より仲が深まりそう?
「ずっと仲いいです(笑)めくるとは何でも話していますし(笑)万桜さんは別番組で絡んでから『また一緒にできたらいいねー』って向こうから話してくれたし、ときどきバラエティ絡みで一緒に遊ぶこともありました。より仲が深まるというよりか、ずっと友達だった人と仕事を共にすることになったって感じかなぁ? 私の感覚的には」
――それこそ伊達監督とは深く長いですものね(笑)
「親密じゃないですけどね(笑)皆さんが思うほど(笑)」
――フェニックス大さんは?
「あーそこは。よく分からん。よく分からんけど仲間の一人。ハッキリ言うと、そこまで仲良くない……」
――最後に第3シーズン放送に向けて一言を。
「はい。このドラマで日本のドラマが海外に進出したっていう前例をつくったと思います。その波に乗れたことが光栄ですし、張り切ってお芝居にも臨みました。アメリカを舞台にして“ドロップアウトの仲間”というのが明確になる話です。最後の最後に思い切ったことをするのですけど、まぁ企業秘密ってことで」
彼女のインタビューはとても話題になった。
SNS上では彼女がアメリカに渡らなかった理由をアレコレ騒ぐようにも。
でも、本当に騒がせたのはそこではない。
インタビューは海を渡ったアメリカのロケ地でも行われた――
お久しぶりです!ドロップアウトの舞台裏!ふたたび始まるよ(*´ω`)b




