愚痴
愚痴なので、適当に読んでください。
ぼくには詩が書けません。
あさっての夕日についても、夜の青色の畏敬も、海鳴りについても
そしてきみいうことの儚さも、尊さも、苛立たしさも、なにひとつことばにできません。
そういう性分なのです。
詩は読者がみんな、好きなように感じ取れば良い
とだれかが言っていました。
きっとぼくの詩は、ただのエゴです。
かんじたままに愚痴を連ねて、こねたらできた、何かなんです。
特に人の機微などしりょくが悪くてみえません。ぼくのメガネに透かしてみれば、人の心は二進数に化けるのです。
なるほどこれでは詩は書けません。
あぁ、この余命に意味はあるのでしょうか。
何も見えないこの心なんて、とっとと燃してしまいたいです。
こんにちは、コーノです。
愚痴ってみました。愚痴っていう字、改めて見るとめっちゃ愚かですね。