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Prolog 私は紅魔の執事

さて、リメイクしきれるのか!?



とりあえずプロローグなので超短めです。


かっこよく三人称書きたくても…結局かっこよくかけない現状…泣けてきますね


幻想郷という小さな小さな楽園。


妖怪や忘れ去られたものが集う不思議な世界。


これはそんな世界にある紅魔館という館の主として、そして執事として働く、ある種族不明の人物の話。














朝7時。


ジリジリという典型的な目覚まし音が部屋に響く。

 口うるさい姑のごとく、朝起こしに来る母親のごとく、宮棚の上で目覚まし音が鳴り響く。

 対してそんな親切な姑の音を聴いているその者はベッドから起きない。ピクリとも反応を示さない。

 しかし起こすことが役目の彼女はただひたすらに目的の人物が起きるまで叫び続ける。例えどれほど深く眠っていようとも。ひたすらジリジリジリジリと。


一進一退ぼ攻防戦とも言える最中、突然手が動いたかと思うと宙を彷徨い始めた。

 まるで目には見えない何かを探し当てるが如く、その手はただひたすらに何かを求め、彷徨い続けていた。

 そしてようやくその手が宮棚を捉える。目的の彼女まですぐの距離。

 だがそううまくいかないのが世の中の摂理というもの。


 ゴールへの第一歩である宮棚に手を着き、ようやく彼女とのご対面となるはずだったその手は何を血迷ったか、目的の彼女からは程遠い場所を探り始めてしまった。

 初めは右端。次に真ん中、そして左端。そんな右往左往な状態の手。

 しかし必死に努力した結果なのかそれとも神様のお許しが出たのか、ようやく比較的真ん中に待機していた彼女と対面を果たすと口うるさかった彼女を黙らせ、元の位置よりずれた場所に置く。

 そして配置し終わると今度は役目を終えた戦士のように黙り込んでしまう手。

 このままでは彼女は意味もなく泣いていたただの騒音おばさんと化してしまう。

 そうなるかもしれない状態の矢先、黙り込んでいた手が急に

動き出す。

 初めに柔らかそうな羽毛布団に向かう。次にその布団の端を掴む。そして掴まれたことにより細くなった布団を一気に上に上げる。

 するとその上げられた布団の下から白い男物のシルクニットパジャマを来た誰かが姿を現した。


サファイアそのものと言っても過言ではない程美しいサファイアブルーの髪。

 どこか幼い雰囲気ながらも美男と言える整った顔立ち。

 そして眠たげに開けた眼から見えるサファイアブルーの瞳。


 彼の名前はアレス・スカーレット。

紅魔館という館で働く家長で執事な変わった人物であり、この物語の主人公である。



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