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両方あるいは一方が真の時、それは真となる

少女と正体不明のホログラムが邂逅します

塔の中の話です

 その日もいつもと同じだった。少女は一定の休養を終えると目を覚ます。唯一の『友達』であるリスを肩に乗せて日課を済ませる。同じことの繰り返し。しかし彼女はそれを退屈だとは思わなかった。

 目を覚ました部屋でただ椅子に腰かけ何も考えない。俗に言う『ボーっとする』をする。リスは彼女の柔らかな太ももの上で丸まっていた。眠っているようだ。何も起きないことは平和だと教わった。彼女は平和を満喫していた。

 この塔には時計が無い。一秒ずつ時を計ることは出来ても長い時間は曖昧だ。つまりこの空間には、例外的に一時間以上が存在しない。少女はもう長いこと分単位でしか活動していない。ただ、昼と夜の概念はここでも例外ではない。日課を済ませるだけなら事欠かないのだ。

「あー」

 少女が唐突に声を発したとしても、膝上のリスは目を開けなかった。

 別に今の発声に意味があったわけではない。強いて言うなら、ずっと黙ったままではいずれ声帯が退化するなどと何かで見た気がするのだ。まあ、つまるところ本当にちゃんとした意味は無い。別に不具合は生じていない。気まぐれ程度の正常だ。

 結局、その日はずっとそのままだった。ただぼーっとして時間を潰す。日が沈めば決められた作業をただこなす。いつも通りだった。

 少女は昨日と同じように体を洗い終えて、寝室に向かって無機質な廊下を進んでいた。右足を出して左足を出して……単調なものだ。

 しかし、特に何も無いはずの中途半端な位置で彼女は立ち止まった。妙な胸騒ぎのようなものがした。不吉の前兆だとどこかで読んだ。滅多に鳴かないリスが久しぶりに声を上げる。

 寝室のドアまでたどり着くと、自衛のための機関が警報を鳴らした。迷信などに踊らされるタチではないのだ。しかし体の動きは確かに滑らかさを失っていた。一度鳴いたきり一切の物音を立てず、もはやそこにいるのかどうかすら怪しくなる程、静かになったリスは誰のでもない不安を掻き立てる。

 ピリついた空気に終止符を打ったのは少女だった。幼い見た目をする割に、幼い子供とは思考回路がまるきり異なる。ただ単に、恐怖を知らないだけかもしれないが。

 一歩踏み出すと、それに呼応して手を触れずとも扉は口を開ける。中は暗かった。明かりが消えている。見えなければいないのと一緒、という考えを少女は知らない。

 部屋に足を踏み入れる。いつも通りの所作だった。それと同時に部屋が照らされた。

 窓の無い空間にあまねく光はぼんやりとした人影を浮かび上がらせた。

 線香の煙のように弱々しく揺れた後、昼間の太陽のようにはっきりとその姿を主張する。それの繰り返し。安定していない、という表現が良く似合う光景だった。もちろん少女の影ではない。女の形すらしていなかった。

 少女はこういう時の対応を知らない。客をもてなす際の美辞麗句を並べ立てるべきか。泥棒を追い払う際の罵声を浴びせかけるべきか。その判断は一秒以上もの時間を要した。

「おま――」

「よお、このプログラムが機能してるってことは、入れたてことでいいんだよな? もし……いや、これはありえないことだが、今、目の前に誰かいるんなら自己紹介くらいはしないといけないな。俺の名前は……いや、でも……よし、仕切り直そう。俺の名前はてるだ。(てる)よろしくな。――よし、茶番はこれくらいでいいか。ここからは俺の思考回路をできる限り再現した人工知能を起動させて、っと……」

 ショートしそうだった。思考回路が、だ。少女の経験の浅い知能ではこの状況にあたり、最善の判断を下すことは至難の業だった。最後にまともに人と話したのは一体いつだろうか。肩の上のリスは相変わらず黙りこくっていた。

 自己の防衛反応に従い、慎重に一歩半だけ後退する。薄く揺らぐ光の特異点は、半透明なまま立体的になっていく。原理としてはホログラムに近いはずだ。しかし映写機はない。少女の知る限り、世界の技術はそこまで進歩していない。火のないところに煙を立てるようなものだ。

 彼女が自分に危機感を覚えていることも露知らず――そもそもそこまで優れた知能を有しているのかも疑問だが――照は陽気に手を振った。

「まさか人がいるとは……で? ごめん、さっき話遮っちゃったか?」

 先程までと比べると若干、発音やテンポに違和感がある。人工知能云々が関係しているということは信じていいだろう。少女は警戒しつつ、古い知識で会話を試みる。

「……いいえ。こちらこそすみません。こちらの言葉は正常に認識されているのでしょうか」

 滑らかな発音、正確なテンポ。せいぜい最先端程度の人工知能などとは比べ物にならないのは当たり前だった。

 最先端はプログラム通りに応答をする。

「ああ。認識できてるよ。それとも、なにか不備でもあるか? 遠慮なく言ってくれ。ラグはあるだろうけどこの塔の外にも通信できるからな。バグの発見情報は貴重なんだ」

「通信、ですか。そうですか。いいえ、またしてもすみません。不備はありません」

「そうか。それならそれで、ありがたいよ。――ところで、ここはなんなんだ?」

「寝室です。同時に私の専用部屋でもあります」

「あー、そうか。わかった。ありがとう」

 最先端は図々しくも人間らしく苦笑いを浮かべる。侵入者の分際で気に食わないことでもあるのだろうか。しかし少女は負の感情を覚えない。文句も言えない。

 完全に消え去りはしないものの、和らいだ警戒を携えて少女は一歩踏み出す。自分より下等の存在だと本能が訴えかける。警戒するほどのものではないと。

 さあ何をしようか。答えはコンマの速度ではじき出された。

「あなたはロボット、機械に分類される存在なのですか」

「ロボット……なれたらいいなとは思うけど、難しいんじゃないか? 人間を機械にするのはだいぶ難しいと思うぞ。生かしたままではいくら改造しても、それは人間だ。義手をつけようが義足を使おうが、それは機械じゃない。と言っても命を奪った時点でそれはもう人間と呼べるのか? ベースが人体だというだけで、それは無機物を組み合わせた鉄塊に電気を通したものと分類上は同じだろ? そもそも人体を使う必要すら特にない。人工人間でも、改造人間でもなく、人間を機械にするっていうのは技術的じゃなく、理論的に難しいから」

「――いえ、そういう意味ではなく」

「……………………ああ、そういう事か。ベースが人間なだけあって、こんがらがる。機械、と言えば機械になるんじゃないか? 電磁波で立体的に映像を映し出してるに過ぎないからな。発声、視覚の確保ができただけでも、技術を発展させてくれた先人たちへの感謝が尽きないよ」

 その辺の理論も彼女は本で読んだことがある。永遠に実物をお目にかかることも、実用することもないと高を括っていたのに、まさかこんな形でご対面することになろうとは。一種の知識欲のようなものが刺激される。

 それはそれとしてこの完全に外界と遮断されたこの塔の中へどうやって干渉しているのか、という最重要事項がまだ残っている。彼が下手を打ったとも思えない。経年劣化か?

「この建物は電磁波を通さないはずですが」

「ああ、苦労したよ。電磁波どころか爆弾もレーザービームも通しやしない。ただ、それも当時の、だ。時代が変わった、って言えばわかるか? 発展したんだよ、嬢ちゃん。――知らなかったのか?」

「はい。かなり長い間外の情報を仕入れていませんので」

「長い間……ってどのくらいだよ」

「わかりません。数えていませんでしたが、きっと数えるのが嫌になるくらいの時間です」

「ふーん……」

 相槌を打ちつつ、ホログラムは辺りを見回す。そこにはなにか普通の人間がする、所謂知らないものに対する好奇心といったもの以上に、プログラムだからやる、というふうな義務感が感じられた。一定の速度でカメラとなる眼球を動かし、的確に迅速に情報を収集していく。

「電気通ってるんだな」

「はい」

「中に発電装置でもあるのか? 外部とは完全に隔離されてるんだろ? ……いや、ちょっと待てよ……」

 そう呟くとベースとなった人間の癖が反映されているのか、作り物は手を首に当て、鳴りもしないのに首を回す。その体勢のまま少し唸ると、そのままそれは動かなくなった。

 少女は一旦故障を疑ったが、そういう訳でもないらしい。素体の人間は思考に没頭すると静かになるタイプだったのだろう。彼女もそれに倣い、見慣れた部屋をぐるりと見回す。

「発電装置は内蔵されています。そういったものは全てここより下層に。――何か気になることでもおありでしょうか」

「いや、嬢ちゃんはさっき、長い間ここにいる、という趣旨の発言をしたよな? どうやって生活してるんだ? 食料すら自由に調達できないだろ?」

「ごく普通です。ただ生活しているだけですので」

 そう答えると、プログラムはまたしても首を回した。なんの意味も無いその行為は少女からすれば違和でしかなかった。人間らしさを演じているわけですらないそれは不協和音の人口音声を紡ぐ。

「それじゃ答えになってない。俺が聞きたいのはその『普通』を形成する基盤をどうやって維持してるのか、だ。わかるだろ?」

「さあ、基盤と言われても。あなたはどうやって生活しているんですか、そう問われた時の最適解など知るはずもないので」

「……あー、わかった。答えたくないなら素直にそう言ってくれよ。はぐらかされるのが世界でいちばん嫌いなんだ」

「そうですか。すみませんでした」

 気持ちのこもらない謝罪を聞き届けると、侵入者は光の屈折をいじって少女に近づいてきた。リスが突如身を起こしたかと思うと全身の毛を逆立てた。少女が後ずさるとそれは怪訝そうな表情を浮かべた。

「どうした? 不調でもあったか?」

「え、何故そ――」

 そこで少女は言葉を飲み込んだ。相手は自身の映像を確かめるように眺め回していたのだ。そんなことで不調が判明するとは到底思えないが、なんにせよ相手は自身に不調があるかを問うたのだ。それを理解した故、彼女は口を噤んだ。

 少女がなにか言おうとしたことに気づいたそれは眉をひそめた。それだけで余程精巧に作られていることがわかる。ベースは腕利きの科学者だったのだろう。

「どうかしたか?」

「いえ、なんでもありません。すみませんでした」

「……なら、いいけどよ」

 さすがに受け答えが不自然すぎた。ますます相手に不心感を植え付ける結果となってしまった。一定のラインまでなら不信感というものは特に害を及ぼさない。しかしそのラインを超えると最悪の場合、普段では考えられないような言動すら引き起こす。見知った人間ならば、それにだけ気をつけていればなんの問題も無い。今回は相手のラインがわからないのが問題なのだ。

 唐突に気が触れないことだけを祈るばかりだった。

 未だ自身に不調があると思っているのか、半透明のコピーは唸りながら一歩半、少女から離れた。

「聞きたいことは色々あるんだけど……さあ、何から聞くべきか」

 少女は静かになったリスを指で撫でると直立したまま素っ気なく答える。

「お好きにどうぞ。その分、あなたのこともお聞かせ願いたいものですが」

「俺の事? 好きに聞いてくれていいぞ。嬢ちゃんと違って隠す理由がないからな」

「…………お気遣い感謝します」

「あっは、悪い。冗談だよ」

 作り物の笑みを浮かべるそれとは対照的に、少女は露骨に不快そうな顔をしてみる。瞬時にそんな表情を隠そうと努力している、そんなふうな顔に切り替えたが。

 その表情のまま、彼女は口を開く。

「で、何が聞きたいのですか。もちろん、私の()()によっては返答を拒否するかもしれませんが」

「(だから悪かったっつってんだろ……。)ああ、いやなんでもない。そうだな、まずは嬢ちゃんの名前から聞いてもいいか? このままだと流石に不便だしな」

「名前……(二アーヴィー)と呼ばれていました」

「回りくどいな。まあ、いいよ。それじゃあニア、お前は大体、いつ頃からここにいるんだ?」

「ニア?」

「ああ、わかりやすいだろ? いや、お気に召さないんだったらいいんだけど」

 驚くべきことに、少女は困惑していた。今までろくに人間と関わっていなかったため、あだ名で呼ばれたことなんて一度もなかったのだ。以前、所謂ニックネームはある程度親しい間柄の人間同士が使用する、一種のコミュニケーションツールだと読んだことがある。人間? いや、今は拘泥するべきではない。

「いえ、お好きなようにお呼びください。それと質問の答えですが、詳しい時間は覚えていません。数えていなかったもので」

 しかし彼女がはぐらかそうとしても、相手は首を振る。

「大体でいいんだよ。何歳くらいから、とか。このくらいの大きさの頃から、とかでもいい」

 言いながら手のひらにあたる部分を下に向け、身長を表す。

 はぐらかされてくれないのなら仕方がない。ニアは嘘をつかないことにした。

「きっと、それほど大きさは変わっていません。このくらいのままです」

 そう言ってニアは自身の頭の上スレスレの辺りを示した。その時うっかり右腕を上げてしまったため、肩の上に乗っていたリスが突如急勾配に晒される。だが彼女は、今にも滑り落ちそうなリスのことはあまり気にしていなかった。

 揺れるホログラムが、実際には何も無いところから空気を揺らす。

「そっか。長い間って言ってもそんなに、って感じか。それなら食料のことにも、強引ではあるがギリギリ納得できるくらいの説明はつく。いや……まあ、いい。食料が尽きてんなら今頃死んでるはずだしな」

「……はい」

 勝手に納得してくれるのならありがたい。マスク美人と同じようなもので、限られた情報だけ与えられた時、人によってはその他も自己完結的に補完してしまうものだ。まあ、なんにせよ自ら必要以上に地雷原を進む必要は無い。

 ニアはホログラムを中心に弧を描くようにベッドへと向かった。腰を下ろすとリスが即座に肩から飛び降りた。長らく飼育されていると野生の勘というやつが鈍るという話があるが、彼の防衛本能は衰えていないようだ。心配するのも野暮というものだろうが。

 光の度合いも相まって幽霊のように宙に浮かんでいる作り物が意味も無く縦回転を決めてから笑う。

「リスには刺激が強かったか、そういう事か。悪かったな、気付けなくてよ」

「……いえ、大丈夫ですのでお気になさらず」

「――この塔が外でなんて呼ばれてるか、知ってるか?」

「さあ、考えたこともありません。特有の名称があるんですか」

 予想外の問いかけに若干詰まりつつも、それを悟られないように少女はすまして返答する。しかし本当に考えたことがなかった。外の人間に本来の名前で伝わっているかも怪しいのだ。少なくとも彼の話しぶりではそう推測できた。

 だが、答えは思いもよらぬものだった。

「破滅の塔、だ」

「……は?」

「その調子だと、本当に知らなかったみたいだな」

「破滅とは、あの破滅で正しいのですか」

「滅ぶって意味の破滅だよ。つまり正しい」

「ですが、いや、どうして」

「もう百年以上前からこんな辺境にぽつんと取り残されたように立ってるんだ。あの戦争にも無傷で耐えた。きっとあの中には本当に世界を滅ぼすような厄災が封じられているに違いない、そんな噂が出回るには十分すぎる理由だろ」

「百年? 戦争? 一体何を……」

「あ?」

 怒りなどという感情なんて無いはずのまがい物はイラついたような声を上げた。

「お前、俺をバカにしてんのか?」

「いえ、決してそういう訳では」

 否定してもそれの機嫌は悪くなる一方だった。困惑というより不信感のようなものさえ抱いて、少女は弁明を図った。

「実は記憶が無くて、外のことは何も……」

「だからよお、舐めてんじゃねえっつってんの。今までの返答からしてお前に異常が無いことはわかりきってんだよ。それともなんだ? さっきの受け答えは全部口から出まかせ、嘘っぱちですとでも言う気じゃねえだろうな? はっそんな芸当詐欺師でもなきゃできねえっての。随分精密な機械がプログラムに基づいて、とかならまだしも……よ…………いや、そんなわけ……ないよな……」

『少女』の本能が告げている。まずい、と。これ以上踏み入らせるな、と。しかし打つ手がなかった。相手は実態を持たぬ、まさに幽霊のような存在なのだ。肩を掴むことすら出来ない相手に、その上プログラムで動く物に説得は通じない。

 最悪なことにそれは外と繋がっているらしい。ほんの些細なことでトランプタワーは跡形も無く崩れさる。今まで持っていたのが既に奇跡なのだ。なるべくしてなった奇跡ではあるが。

 その奇跡がふらついた。プログラム風情が深層にたどり着こうとする。

「まさか、いやでも破滅の塔なんて呼ばれてたくらいだし……合点は――」

「やめて」

 かすれるような音だった。悲痛な叫びというやつだった。いつもの彼女なら、そんな音を発せたことにむしろ快感すら覚えていたかもしれない。しかし今は別だ。精巧な本質すらも塗り替えるほど、()()が沸き立っていた。

「いや、まさか、いや、でも、君は――」

「やめて!」

 下等な機械のくせして人間のように肩を跳ねさせるその様を見てニアは何か、非常に強い嫌悪感を覚えた。

 百年以上もの時が過ぎ去っていくのをただ眺めていただけの彼女は、最も待ち望んだエラーを体現した。

 考えうる限り最悪な状況で。

「考えないで……私を暴かないで……あの人との……きっと既に死んだ父との約束だから……お願いします……」

「――悪い。そこまで重大だとは思わなくて……」

「ありがとうございます。あなたの元となった方は優しい性格の持ち主だったのでしょうね」

 それ以降、プログラムはほんの少しも音を立てなかった。静かな夜に似つかわしくないほど、胸のうるさい沈黙が一晩中続いた。

 少女の唯一の約束。


 何があっても、正体を知られるな。

ありがとうございました

追い詰められてる女の子書いてる時が一番楽しいっていうのはもう何となくでわかると思います

心が安らぎます

それではまた、どこかで

スーパー不定期更新erより

追記

デレステを始めました

蘭子ちゃん可愛いね

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