1/2
魔法ってなーに
魔法:発現の原理
魔法素が接触した現象に形態を即座に変化させることで現象を拡大させるために起こる。それを利用し任意の現象を拡大させたものを一般に魔法と呼ぶ。
魔法:魔法素
実態は生き残る機能を極限までに進化させた極限環境微生物の事である。
周囲の環境に自体を変態させることで生存する。
動物や植物、有機物無機物問わず、殆どがそれを含有している。
増殖は平常は非常にゆっくりとしたものだが、環境に適応しようとすると爆発的に増殖する。が、そのほとんどが安定せず変態した途端死滅していく。
変態した魔法素はそれのように振る舞うし、実際遜色ないほど機能するが、本質は魔法素なので、増殖環境になったら...
宿主(変態した有機物)が活動を停止した時、魔法素本来の姿になる。その変化に魔法素が反応して増殖が早まる。