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じんろうげーむ  作者: 塵の様なもの
エピローグ
21/22

夏のプール

外伝一つ目です。

評価とかが増えていて喜んでいました!

あの日から数日たった日

私が神様に耳と尻尾を隠してほしいと言った理由は、皆と大型プール施設に行く約束をしていたからだ。

あんな所で一日隠せる自信が無い…

栞那先輩と愛莉と豪太先輩と陽太先輩が来るらしい。

「華那、準備できた?」

あと一緒にお姉ちゃんも行くらしい。

「準備できたよ、お姉ちゃん。」

私は新しく買った水着と、タオルなどをカバンに詰め込んで、お姉ちゃんのところへ急いだ。

「じゃあ行こうか、お姉ちゃん」


私はお姉ちゃんと一緒に玄関を出て、大型プール施設へと急いだ。

「嫉妬しちゃうな…お姉ちゃんに彼氏いないのに、妹に先を越されるなんて…」

「ふふふ、妹に勝る姉などいないのですよ」

私は仮面をつけた某四兄弟の人の言葉をモジって、胸を突きつけた。

「それを言うなら姉に勝る妹などいないでしょ…」

そんな馬鹿なやり取りをしていたらいつの間にか、プール施設へ着いていた。


「やあ華那、ここまで暑かっただろ、お茶飲むか?」

「あ、うんありがとう。先輩」陽太先輩は、私を見つけて直ぐにお茶を持ってきてくれたらしい。

「ねぇねぇ、陽太君私にもお茶は無いの?」

「お姉ちゃん、これは彼女の特権なんですよ」

私は少し赤面しつつお姉ちゃんに見せつけた。

「いいもん、私栞那ちゃんのところに行ってくるし…」

お姉ちゃんは栞那先輩たちが話し込んでいる場所へと走って行った。


「華那、ありがとうな。俺が上げた指輪をつけていてくれて」

「だって先輩がくれたものだもん。でも、プールで無くしたくないから入るときは外すよ」

私はそう言うと陽太先輩の腕を掴んで、皆の元へと急いだ。


それから脱衣所に入り、私は花柄のパレオ水着に着替えて、皆を外で待っていた。

「おまたせっ」

そういいながら女衆が出てくる。

お姉ちゃんは黒いビキニを着ていて、愛莉はショートパンツっぽい水着を着ていた。栞那先輩は白い水着を着ていた。

「にしても、男衆は遅いわね。」

「すまん、皆の飲み物買ってたら遅れた。」

気の利く私の彼氏とその弟が、みんなの分の飲み物を買ってくれたようだ。

「さすが私の豪太」

意外な一言が栞那先輩の口から飛び出た。

「栞那さんシーッっす!!」

豪太先輩が顔を真っ赤にして、栞那先輩の口を押えていた。


「え?ってことは栞那先輩と豪太先輩は付き合ってるんですか?」

「うんそんな感じかな」

なんとまぁ…じゃあ私栞那先輩の義姉ってことじゃないか。

「お姉ちゃんと呼んでも構わないよ栞那先輩」

私が調子のったことを言ってると、陽太先輩と付き合ったことを伝えていない愛莉と、取り残されたお姉ちゃんが項垂れていた。


「じゃあ楽しみましょうよ!」

私たちはビーチバレーっぽいことができる場所でビーチバレーをやったり、流れるプールで陽太先輩と流されてみたりして楽しんでいた。

「じゃあ昼飯買ってくるから、ここで待ってて」

陽太先輩と豪太先輩は、売店へ走って行った。

女の子だけで固まっていると、チャラい人が話しかけてくるようになった。

「ねぇねぇ君たちさぁ…俺らといいことして楽しまない?」

「いえ、いいです」

私は直ぐにお断りして、その場を立ち去ろうとした。


「ちょっと待てよ。お前調子のってんじゃねぇぞ?」

でたよ…典型的なパターンだ。


私が狼の力を使って男の人たちを吹き飛ばそうとしたときに、誰かが止めに入った。

「やめてもらおうか、この子たちは俺らの連れなんだ」

陽太先輩だった。

「チッ…しょうがねぇな…」

「陽太先輩、ありがとうございました。」

そのあと、昼ごはんを食べ、皆で楽しく遊んだ。


変な邪魔も入らなくなり、楽しい一日が過ぎて行った。

【外伝予告】

本当の完結、最後にやりたかったハロウィン。

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