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じんろうげーむ  作者: 塵の様なもの
ひと夏の思い出は永遠の思い出
20/22

誕生日!

今回で本編?的には最終回です!

ガチムチ君のことや、陽太先輩が私の彼氏になったという凄いことがあった夜…

「お父さん悲しいな…いつまでもお父さん子だと思ったのにな…」

お父さんが心底悲しそうな顔をしているので私は励ましに行った。


「お父さん、私お父さんが許してくれたの…とっても嬉しいよ!」

笑顔でお父さんに話しかけて肩もみをする。

「あぁ…嬉しいよ華那…」

「お父さん、もうそこまでにしなさい。陽太君が華那の彼氏ならいいんじゃない?」

お母さんがお父さんを面倒くさがり始めた…

「なんかスイマセン…お義父さん」

「ナチュラルにお義父さんって言うんじゃない」

そう、あれから陽太先輩を家に呼んだのです。…お父さんが…

「まぁまぁ…今日は華那の誕生日なんですよ?」

居てくれてよかったお母さん。この修羅場のような空気は私には耐えられないよ。


それから陽太先輩は、あの犬のぬいぐるみと指輪を誕生日プレゼントとしてくれた。

「これはまだ、安い指輪だけど…次に渡す指輪は本物をプレゼントするよ」

その言葉の意味は結婚だろう、意味が分かって私は赤面して顔を逸らしてしまった。

「実の父親の前で結婚宣言とはいい度胸だ、表へ出るか?」

「ストップ!お父さん!駄目だよ!!」

私がお父さんを止めると、お父さんは半泣きになって崩れ落ちた。

今日ほど楽しかった誕生日は無い。

私は陽太先輩を玄関まで見送ると、ゆっくりとお風呂に入り眠ることにした。


「やぁ華那ちゃん。」

私は久しぶりに夢の中で起きた。

「あの、こういうの止めてもらっていいですか?次の日眠たくなるんです。」

毛のない神様に異議申し立てをすると、神様は私の言っていることを無視した。

「だって華那ちゃんに会いたいし……あっ、そうだ女の子から男の子に今なら戻れるけど、どうする?」

は?何を言ってるんだこの神様は

「どういうことですか?」

「いや…ワシ神様としての格が上がったっぽくて、誰かの願い事を一つだけなら叶えられるようになったんだ~」

「そうなんですか…でも私彼氏いるのでいいです。」

「えー…ワシ華那ちゃんが喜ぶと思ったのになー…」

なんだこのギャルっぽい神様…うざっ

「じゃあ、1つ願いを叶えて貰えますか?」

そういうと神様は目を輝かせて私に顔を近づけてきた。

「なになに!?」


「じゃあ夏休みの間…私の耳と尻尾を完全に一般人から見えなくしてください」

「えっ、そんなのでいいの?」

「ええまぁ…夏休みの間、陽太先輩と楽しく遊びたいから…」

そういうと神様は私にまじないを懸けた。


「うむこれで出していても、見えなくなったぞ。彼氏と仲良くな。」


そうして私は目を覚ました。


私の隣には彼氏と取った犬のぬいぐるみが寝転がっていた。

【外伝予告?】

夏休みのプール・・・


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