渓谷の岩場
………面倒だ。
――――――――――――――――――――――――――――――ブルー
風が哀しい音を響かせながら、遠くへと消えていった。
ここは渓谷。
そこをサクサクと…ただ無表情に歩いている影が一つ。
ブルーだ。
……………しばし無言の時間が流れた。
ブルー「…アルコアも連れて来ればよかったかもな。」
アルコアとは、ブルーの相棒であり……ぶっちゃけ人ではない。
暫く歩いていると…目の前に、人型が二つ、現れた。
??「やっと来ましたなぁ、兄ちゃん。」
気軽に話しかけた方は…茜色の上着を羽織り、薄い茶色のズボンをはいていた。
…まるで、現代の若者の服装である。
??「……よ…こそ。」
声が小さすぎて聞こえない方は……やや小さく、巫女さんの様な衣装だ。
…色は青緑色で……性別は男だ;
ブルー「……ザコか。」
??「ブルー、またその俺様ぶりかよ!まずは自己紹介しろよ;」
声を発したのは……赤と白基調のボディを持った…角が異様に長いカブトムシだった。
??「おお、武器が喋りおうた!」
??→ハイ「おう!俺はハイソブだ!んで、こっちはブルーだぜ!」
??→砂「俺は砂!よろしゅうな♪」
??→癒「ワシは…癒言います…。」
そして“砂”が言った。
砂「ほな、始めよかwww」
そして…戦いは始まる。
ブルー(&ハイソブ) VS 犀砂&慧癒